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[ようやく記憶の片隅から手繰り寄せた糸に、人狼という存在が吊れる]
番人は人狼について知り、警告を残した。人狼はそれを知って身の安全のために彼を殺した…と。
嘘でも本当でもおかしくない話だね。
[ヘンリエッタに向き直り]
……信用できないから殺す。殺られる前に殺る。当然のことだと思うけど……?
[もしもその人狼というものが実在しているのなら……とつぶやきながら]
それとも、聞きたいのはそういうことじゃない?
[ヘンリエッタの言葉に、僅かに動揺し]
私は、偶然此処にたどり着いて、
──態勢を整えるまでの間、留まっているだけで。
[それが彼女の求める答えではないと知りながら]
[言葉は自然、どこか言い訳のような響きを帯びて]
[ヘンリエッタの言葉に戸惑いの色は隠せぬまま]
……聞かぬ。
そのような話、聞かなくていい。
排斥など、しなくてよい。
する必要はない。
皆、誰も居なくなっていい訳がない。
[其れでも言葉は痞えることなく出て来て]
…そうであろう?
此処は、そういう場所の筈じゃ…
[問うのは誰にか]
いいえ、舞葉。
私が聴きたいのはそう云う言葉だわ。
排斥する理由はシンプルであればあるほど、
私には受け入れ易いのだから。
己に害を為す者を排斥すると云うのなら、
其れは私にも理解できるもの。
[暗殺者の言葉にすと瞳を細め]
シャーロットは何時か此処から出て行きたい?
ならば何故、今此処で人と戯れているの?
すてら…
ならば私の意思は貴女に預けるわ。
[戸惑い浮かべる調律師に告げる]
アーヴァインの云う事が真実だとして、
貴女は如何するのかしらね?
私は殺すわ、仮令井戸に落とさずとも。
其の為の人形だもの。
――他にどんな術があると云うの?
此処からも離れ、遠い土地で──、
[それ以上の問いには、もはや答えることすら出来ない]
[人と関わる事は何よりも苦手で、故に今まで一人で居て]
[それが常だったはずで]
やめてくれ。お願いだ、やめて……。
[ヘンリエッタの言葉に"私"はどこかに恐怖を覚える]
「それ」を知ってしまえば私は、責を果たせなくなってしまう。
お願いだ……。
…アハハ。ボクがこわいのは…血と自分さ。
血は止まるけれど…自分は止まらないのが違いかな。
止めてくれる人が欲しいんだ。天邪鬼だから言えない。
その折り合いを探してる。
〔問いを面白がって、背を壁に凭れさせて寛ぐ。〕
…此処にいるよ。いつだって、そうさ。
ヘンリエッタや父さんの言いたいことは…
そういうことなんじゃないかい。
〔呼称に、おっと、と口を押えて…素知らぬ態〕
安住の地…
真フ意味でそれを得るには、自分の身を脅かす可能性のある者を排除するしかない。
他人と共に暮らしながら、安住なんて…
[すてらの様子を見て、続く言葉を飲み込む]
私は貴女に責任を果たせと求めた覚えも無いわ。
[告げる声は冷たいだろう]
放棄したとして、私は貴女を責めも憎みもしないのよ。
ねぇ、ファーカ。
もう一度訊くわ。
――貴女は何を求めているの?
そして其れは、彼等を手に掛ければ手に入るの?
私、私は──。
全ての罪を贖えばこの苦しみから解き放たれる筈で。
私はそれこそを求めていて、
──────────だから。
[呼称の差異に人形は気付いても反応はしない]
[すと石榴石の瞳は肉食獣の如くに細まるだろう]
ヒューバート、確かに私と貴方は似ているわ。
けれどある意味で私は貴方ほどに残酷では無い。
だからこそ私は貴方を止める可能性を秘めているの。
そして貴方も私を止めなければならない時があるのだわ。
其れを見極めるのは他の誰でも無く貴方自身なのよ。
若し其の時に甘えるのなら其れなりの覚悟も要るわ。
[残酷な促しに、彼女は言葉を選び]
……人など、好きではない。
彼らを殺せば、私の罪は贖われて。
許しを得るために私は彼らを殺す。
"獲物"に、感情なんて要らないんだ。
私はただ私の為に。
[その言葉が何処まで"私"の本音なのか]
[ただ声音だけがやけに強く]
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