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〔歩きながら、魔法使いは対の魔術師のことを考える。柳の杖を見詰めながら、…慕わしげな気持ちで。細身の男は、まだ誰がどこで誰に会っていて…また会っていなくて…どういう会話をしているか知らない。〕
〔ただ、望みがまだ果たされていないのを感じている。何故かはまだ明らかにされない。誰でもいいのだ、あのコと出会うのは。これもまた、複数回答のひとつ。〕
〔(…師匠。)〕
〔だから、自分の望みを叶える手段を持つであろう言葉の魔術師に、こわがりの人形遣いへと伝えて欲しい…と願うことを想う。「…"柳"が欲しいのは、ゆっくりなキミの、ゆっくりな勇気。望むなら会いにお出で…」*と*。…〕
―― 森→洋館方面 ――
[見上げる木には見た事も無い紫の実]
[地を蹴る瞬間だけ足へと神経を集中]
[枝まで飛び仕込み刀を抜いて振るう]
[閉じた傘の内へ落ちる実を受け止め]
[軽々と地におりるも浮かぶ困惑の色]
食べられるものを持って行かないとよね。
すてらに貰ったのと同じものは見つからないし…
[栄養摂取方法が特殊であった人形]
[傘の内へとたまる色とりどりの木の実]
[どれが無害なのか全く判らなかった]
仕方ないわね。
[刀を仕舞い恐らくは人の居るであろう処]
[暫く見詰め洋館の方へと*向かいはじめ*]
なんで命令を行って礼をいわれるんだな?
[すてらの礼に対し相変わらず不思議そうにそう答えた]
命令はなさそうなんだな。
[みなが自分の用事に忙しく構うものがいなくなったためしばらく考えている]
・・・偵察にいくんだな。
[なにができるか考えたが結局索敵警戒しか候補に残らなかったためゆっくりと館の外へ*歩いていった*]
[皆について屋敷に到着、荷物を適当に置いて辺りを見回すに、
何やら、すてらがウルズをミイラ男にでもしようとしているように見えて仕方がない。
見かねて思わず]
あの、すてらさん?僕が代わりにやりましょうか、ウルズ君の手当て。
……どうもその方がお互いのためのような気がしますよ。
『やれやれ、手当てして差し上げる相手がすてらさんのほうが気は進むんだけどね。ほんとの事言うと。
芹菜が男の子だったらな、って思うよね、こういう時はさ』
[いきなり口調が変わったのに戸惑う二人を尻目に、]
ふむ、薬もつけ直したほうがいいかな。ウルズ君、ちょっとしみるけど、我慢してね。
[自分の荷物から傷薬を取り出すと傷口に。あて布しておいて包帯を巻き終えると]
ま、無理は禁物だよ。おとなしく寝てることだね。
[ウルズの頭をぽむ、と。彼が妙齢の女性だったらもっと、とかちらりと考えているようないないような]
…ありがとう。
[大人しく手当てをされ、頭をなでられた感触はそういえば少し前にも…とは思ったが、
なんとなく違う人のようにも思えて。
いぶかしげに、その眼鏡の奥の瞳を見つめている。]
[いぶかしげなウルズの視線に気づき]
『そういえば、裂光が出てたときにシャーロットさんと話をしてるはずなんだが……。
芹菜が僕たちと一緒にいるってことは、彼女誰にも言ってなかったのかな。』
えーと、ウルズ君?すてらさんもですけど。
芹菜の事、シャーロットさんから何か聞いてらっしゃいませんか?
…いや、俺は何も……
[眠っている間に、そういう会話もされたのかもしれないが、少なくとも己は事情を知らされていなくて。
ペルソナとか、インストールとか、特異点…とか。そんな言葉が一瞬脳裏を過ぎっていったが、何のことだかさっぱり。]
聞いてません、か。まあいいや。
時々芹菜はこうなったり、やたら荒っぽくなったりするかも知れないけど、あまり気にしないでね。
瞳を見てもらえれば、区別がつくと思いますよ。
[掛けた眼鏡をずらし、深い青色を帯びた瞳をすてらとウルズに見せた。]
ちなみに、芹菜の瞳は普通に黒ですから。
[深い青色の瞳を、淡い空色の瞳で、じっと見つめた。]
…変わる、ということ?
[よくわからないなりにも、一応了承の意は伝える。]
……、ま、「変わる」というか「代わる」というほうが適切なんでしょうけどね。
[ずらした眼鏡を戻し、音声にすると、ちっとも区別のつかないことを言った。]
せっかくねぐらが決まったんだし、どんなところなのかちょっとそのあたりを見てきますよ。
[二人に軽く手を振り、外へと向かった。すてらなりシャーロットなりとデートによさげな所を探すつもりも*ないとはいえない*]
――洋館の外――
〔佇んだ侭の師を相変わらずの緩慢な歩みで追い越しながら見詰めた。猫背の男は、その意味をじっと考え込んでいる。〕
――もう少し。たぶん…もう少しなんだ…
まだボクには気づきが足りないんだね。…御老…
…やってみるよ。誰もがしあわせになるためのこと…
〔早くあなたに追いつきたい。魔法使いは願う。〕
〔少しだが、足を早める。〕
〔館の周囲を警戒しているミッキーの姿を見つけて…男は胸に手を当てて挨拶をする。…そして、その後ろを先刻のようについて歩く。不思議な存在だから…興味がある。〕
…ねえ。キミは、自分が何をしたらいいか…
すぐに答えを出すことができるんだね。
羨ましいな…
〔羨望の声色が、低い男の声に混じる。〕
…ボクは、キミのことがこわかったのかもしれないや。
命令するのもされるのも…よくわからないことだから。
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