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〔くい…と男は、窓外の風景へ顎をしゃくってみせる。
そこには幾つかの小屋や、水場、枯井戸…多人数で暮らすのによさそうな洋館が見える。あまり広くはないが…酒場や牧場、農場に雑貨屋。〕
…敗者など、まだ誰もいはしないのだよ。アハハ。
ボクは、先に行ってくるよ。
"遊び"にね…
〔そんな言葉を皆へとかけて…魔法使いは籠った笑みをその面に広げる。自分勝手に気紛れに…小屋を*後にしていたのだった*。〕
――回想・幾人かが集まる小屋 終了――
――幾人かが集まる小屋→村の入口――
〔川辺で見かけた人形使いに、もう一度会うために…魔法使いは緩慢な足取りで村落の入口へと向かう。途中、未だ名も知らぬ老人の姿が見え…擦れ違いざまに胸へ手を当ててみせる。〕
……御老、…ヒューバートだよ。宜しく。
でも…ホントのところはまだ教えない。アハハ…
〔何のホントかは明らかにせず、魔法使いはけらけらと珍しく低くも陽気めく笑い声を立てた。そして、対なる魔法使いの後ろをおぼつかない足取りで歩いてくる人影に…足を止める〕
…おや、…新たな出会いだ…やあ。
――キミは「何屋さん」だい…居場所を探す方。
〔柳の枝で編み上げた、長い杖を持つ魔法使いが…糸目を更に細くしてミッキーの表情を覗き込む。〕
……成り行きという言葉もある。
["夢屋"が小屋を後にするのを確認した後、呟き立ち上がる]
とは言え、確かに群れる必要も無いのは確かか。
手伝いも済んだ。食事も済んだとあってはこれ以上ここに居る意味も、ないな。
(胡蝶刀の手入れもしなければならないし──少し休まなければ)
[狭い小屋内を視線で撫でて]
では、な。
[一言残し、小屋を去った]
[村の中を歩くうちに一軒の作業小屋を見付け扉を開け中に入る。
舞い上がる埃や黴臭い空気を気にもせず小屋の中央に立つ]
冷却水・・・潤滑油・・・内蔵火器・・・
[製作者が自分が手入れするのを嫌ったかもともとそういう作りなのか自分で状態をチェックすると必要な物品を*探しはじめた*]
〔小屋を出て来る際に聴いた言葉を思い起こすのは、もう少し後のことだろう。モーガンの後から擦れ違った者――ミッキーとは会話を交したかもしれないし、交さなかったかもしれない。どうやらふらふらとしていた様子だったので。〕
……。…逢えるといいなァ、…
〔何をか思って…男は呟く。一見残酷そうな笑みを浮かべて、白い霧が立ち込める森を暫く眺め…。やがてふと思いついたように、村落の入口…その地面へと柳の杖で文字を書いた。〕
…また迎えに来るよ…可哀想屋さん?
…それから、まだ見知らぬ方々。…
ボクはこの村で好きに遊んでいるよ…アハハ。
〔そして男は、緩慢な足取りを崩さずに村内へと引き返す。〕
〔大きく書かれた文字は――*”Nice to meet you !”*〕
[戸棚の奥で見付けた古いオイルは辛うじて潤滑油代わりになりそうだったがそれ以外では役に立ちそうなものはなかったらしく小屋の真ん中に戻ってくる。]
現在位置・・・不明。マスター・・・死亡確認。現在の指令・・・無し・・・好きなだけいればいい。
了解。現在地に駐留するんだな。周囲を探索するんだな。
[モーガンと名乗った老人の言葉を呟きしばらく考えていたがしばらく留まることにしたらしく入ってきたときよりはしっかりした足取りで*小屋からでていった*]
殺戮者 影虎 が参加しました。
[夕暮れの色が深緑の森を支配している]
安らぎの地だと?
[殺戮者は身の丈に近しい杖をアーヴァインの顎に突きつけた]
貴様、何時そんな所に案内しろと言った!
何……他にも人が居る?
[大きくはないが高らかに笑う]
人と言うか。
愚かしい。
[幾分見下すような軽蔑が混じり入る]
■名前 殺戮者 影虎
■年齢 24歳
■設定 温家の早熟の天才児だったが、
それ故に殺戮者に身を落とす
■戦闘能力 武器による近接近戦、遠距離戦。魔法は皆無
どちらにせよ、貴様はもう用なしだ。
[影虎は杖を両手で水平に持った]
!
誰だ!?
[跳躍し後ろを振り向いたが既に人は居らず、さやと繁みがそよぐのみ]
[視線をアーヴァインへ戻すが]
逃がしたか……。
[影虎は眼下の村へ、*歩を進めた*]
――回想 小屋の中 人の細波――
[すてらの好意に甘え身を休めるも、入れ替わり立ち代り訪れる人の細波に、私の心は共鳴するかのようにざわめく。
途中、老人の手によって怪我をして横たわる銀糸の君の、名が授けられる瞬間に立ち会うなど、決して悪い事ばかりではなかったが。]
――…私は…誰かに仮初でも名を捧げる程の身分でもありませんし、私が申してしまっては、彼のご老人の好意が無駄になりましょう?
[ただ黙って事の始終を見続けていた私に、やはり立ち代りで訪れた、黒髪の長身の男が尋ねる。
「怖がらずに名を差し出しては如何?」と。
しかし、私には現時点で其処まで係わる親密さでもなく、また名など有って無いような世界に生きる私にとって、その重要性たるや理解出来ず。断りを入れる。]
[そして手狭になったと零れる誰かの言葉に、成程確かに手狭だと思い、私は新鮮な空気を求める為に、静かに小屋を後にする。]
[辺りはやはり訪れた時と変わらず、霧と静けさに覆われて。風一つ動く気配すら――]
…いいえ、微かに感じるわ。風が震えている…。
――私を呼ぶその声は…誰?
私を追ってきたの?それとも…怯えて逃げているの?
どちらにしても…この場所に居る事が気付かれたのなら、長居は無用。
此処は――…私にとっては安住の地では無かったのね…。
[纏わり付く零れた笑みは、無念さを纏うけれど。
これが私に科せられた運命なら。逃げることは出来ない。]
さよなら…――せめて他の者にとっては…安住の地であることを…。
[名残惜しみに別れの言葉を。
そして私は風を追い、再び追い追われる世界へと*舞い戻っていく*]
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