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[そしてECLATANTは少女の姿をしたそいつに接近する]
『そんな責任とか役割とかどうでもいいからさー、一緒に遊ぼう?』
[風が雪を巻き上げ、ECLATANTの持つ氷の槍と、背中の羽が放つ輝きに照らされ――
青白く、染まった]
[gulaの欠片は、全定義領域の解放と氷の槍のダメージのためにプロテクトの弱まったDioneシステムの基幹に浸食し、Virus様に増殖しながら―― ノイズ>>56をdefrag-繋ぎ合わせ-ようとする
呼んだ ]
アイラ。
[巨大な斥力。
圧倒的な量のコードが、少女を中心に暴発しようとする]
たたかって。 アイラ たたかうの。
[耳元で囁く。 defragにより、iraへの拘束が解けるか――Ant-lionを凌駕するのか、ソレにはわからなかった――
AIの意識が、光に飛ばされる]
残念ながら、クロノイズ。
アイラはそこに居るようよ。
[ 赤いゴーグルに、白い光が映る。
その中心には、青髪の少女と灰色の青年が抱き合う姿が、見えた。]
[背に、熾える刃が突き刺さる。その刃を、男の防具であった攻性プログラム-MARIA-が深く捉えた。もう自律行動を行う思考回路は残っていないが、男が背に意識を集中し刺された一点にプログラムを集中させれば、噛み付くように、絡みつくように、刃を昇り。彼女が振り払わなければLostOne.の元へ浸食するだろう。]
[半ば捨て身の攻撃に、男は笑う。時空を越える男にだけ許された手段だった。]
[しかし男はそこに集中しすぎたか、もう一点の攻撃に意識を向けきるに至らなかった。]
[氷槍が、降る――]
[そして何事かを叫んで、ECLATANTは青白く染まった雪を――いや、それは雪じゃない。
破壊の力を持たない青白い光線を、少女に向かって放った]
おい――戻れ!
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