人狼物語(瓜科国)


578 Babylon Heterotopia.


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が4名、人狼が2名、占い師が1名、霊能者が1名いるようだ。


自警団長 アーヴァイン

 あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

 当日、現場に出入りできたのは今ここにいる者で全部だ。
 とにかく十分に注意してくれ。

( 0 ) 2010/12/09(木) 22:50:49

天のお告げ(村建て人)

― 各フロア中央中空・開始カウントダウン ―


≪11、10、9、8、7、・・・・・・≫


≪・・・・・・3、2、1≫


≪ゼロ≫

( #0 ) 2010/12/09(木) 22:56:34

天のお告げ(村建て人)

「エッホン、えーコホン。」

塔の中に気が抜けたような声が響いた。

「えー、聞こえてますかー。皆さん。」

じじじじじ、と小さな音がした後、
各フロアの中央に、新たにホログラムが現れた。
「サイバージェイル」に収容された囚人であれば誰でも知っている人物。
「サイバージェイル」の所長のバストアップホログラムだ。

( #1 ) 2010/12/09(木) 23:00:17

天のお告げ(村建て人)

「今から開会の挨拶をします。
 皆さんも長いのは大変でしょうから、手短に終わらせます。」

パン、と一つ手を打ち鳴らす。

所長と「塔」の簡易MAPホログラムの周囲に、
ゲームへの全参加者のホログラムが等間隔・円形に表示された。
矩形のホログラムの下には、エントリーネーム。
自ら参加する代わりに、AIを送り出した電脳犯罪者には、
製作者の電脳犯罪者の「ハンドル」が合わせて表示されていた。

ゲーム開始前に脱落した者の名前は、邪魔とばかりに消去される。

( #2 ) 2010/12/09(木) 23:01:05

天のお告げ(村建て人)

「はい、えー。このゲームの趣旨は分かっていると思います。
 勝ったら解放、負けたら牢獄戻り。
 「バビる!」でお馴染みの「Babylon」ゲームです。
 皆さんのお陰で「バビる!」の視聴率もうなぎ登りです。
 今頃は、「Channel:nHk」の「Babylon」でオープニングトークが始まってる頃ですね。」

腕時計を見るような仕草。
ここで、そのオープニングの様子を見る事は出来ない。
辛うじて、「サイバージェイル」に収容される前に動画配信を見た事がある者が、記憶を呼び起こし、思い浮かべる事が出来るだけ。

( #3 ) 2010/12/09(木) 23:02:01

天のお告げ(村建て人)

「それで、言ってない事があったので今言います。

 このサイバージェイルの収容者も随分と増えました。
 コストがかかって大変ですし、
 昨今の電脳犯罪者の増加もあって容量が足りません。
 なので、今日は皆さんにちょっと、殺し合いをしてもらおうと思います。
 はい、牢獄戻りはありません。
 現実の体も死ぬようにセットしました。
 AIには擬似バイタル信号を噛ませてあります。
 完全に信号が途絶えれば、AIの皆さんのマスターも死にます。
 えー、はい。
 最初の約束通り、最後まで生き残った人は無罪放免になります。」

( #4 ) 2010/12/09(木) 23:14:00

天のお告げ(村建て人)

「ああそうそう。時限式プロテクトはもう外れていますが、
 何人かペナルティを課せられてます。すぐ落ちないといいですね。

 それでは皆さん、頑張って。」

―――プツン―――

所定の事は言ったとばかり、所長のホログラムが消える。

その後は、所長のホログラムがあった場所に幾つかの注意点などが流れる。
その中には、センサーアイで集めた映像・音声は「Babylon」側で編集され、臨場感溢れるナレーター音声と共に流されるという事が、誇らしげに書かれていた。*

( #5 ) 2010/12/09(木) 23:14:59

ira

[1F ゴミ置き場 回想 〜所長のアナウンスが流れる少し前]

[見知らぬプログラム…Corneliusに声を掛けられ、少女は、びくっ…と、体を震わせる。そうだ。自分は何をしているのだろう…?質問を受けたのだ。答えなければ]

えぐ…っ…あのっ…わ、私は…私は…

…泣いています。

( 1 ) 2010/12/09(木) 23:27:56

ira

[それは、あまりに愚かな答え。だが、思考というプロセスを始めたばかりの少女には、そう答えるのが精一杯だった。

いや、少女のプログラムの性能が低かった訳ではない。逆に人工AIとしてはありえない程、高すぎたのだ。

「お前は何をしているのか?」自らの存在意義を問う質問に、理念的な回答を含んだ数百、数千の回答が少女のプログラムの中で浮かび、却下され、最終的に選択された回答がそれだった]

( 2 ) 2010/12/09(木) 23:29:05

Chlonoise Vincent

―4F―
[すぐ傍のワープゾーンは、ひっきりなしに参加者を移動させていた。金の髪を高く結った女性アバターも、そこを通ったかもしれない。騒々しい、などと過ぎらせつつ、しかし眼鏡の男はそこを動かない。
観察対象―Cornelius―が男とぶつかり、身を守ることすらせずに転ぶ。ぶつかった男は何事か話しかけているようだった。いくつか言葉を交わしたのか、Corneliusも動きを見せる。どこか緩慢な動きの中、こちらへ視線が向けられた。ゆるく首を振り、視線をずらせば簡単にその噛みあいは外れる。Corneliusの姿はやがて、ワープゾーンに呑まれていった。]

[中央のホログラムに視線を向ければ、タイムカウンターがgameの開始を告げる。]

――時間ですね。
[独りごちる。誰に聞かせたいわけでもない、確認の呟き。
しかし今まで殆ど動きを見せなかった女中MARIAが、その言葉にようやくひとつ、頷いた]

( 3 ) 2010/12/09(木) 23:31:31

HurtfulHeart Tobey

 ― 開始時刻・1F ―

[ホログラムのカウントダウンが秒読みを始め――やがて、0となった。
 途端に響くのは、気の抜けたような声。>>#1
 そして新たに現れたホログラムに、参加者の一部がどよめいた。
 その顔とmemoryデータに一致するもののない少年は、首を傾げたまま挨拶を聞いている]

[やがて、表示される沢山の顔のホログラム。>>#2
 見覚えのある顔も幾つかあった。
 少年の顔の下には、Tobey、そしてTanatosの名が記されている。
 Tanatos――それは製作者の名だと認識出来るものの、具体的な姿はmemoryには残されていなかった]

( 4 ) 2010/12/09(木) 23:32:42

HurtfulHeart Tobey

 マスターも……死ぬ?

[ルールの説明。>>#4
 人間にとっては衝撃的であっただろうその発言も、少年AIからすれば特に動揺するような内容でもなかった。
 顔も知らない製作者の生死など、端から気にしていない。
 大事なのは、自分が生き延び――そして楽しむ事]

 さあさ、早速始めようよ!

[とくん、とくん。
 期待に高鳴る胸の音が、少年の周囲の空間に響く。
 ハートに赤青の筋が走り、血管のように生々しく浮き上がった]

( 5 ) 2010/12/09(木) 23:33:09

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2010/12/09(木) 23:33:13

gula Cornelius

― 1階  time:game開始前 ―

>>2

 ないています

[繰り返す。
avaritiaは、他の参加者には見られなかった少女の行動を大雑把に把握すると「泣いている」というtitleをつけて片付ける。
泣くという行為に関連付けられる項目は、未だ0。故になんらの共感的反応も返さずに虚ろの瞳を瞬かせる]

 きみは だれ?
 ぼくはコーネリアスだよ

[少女の中で駆け巡る電子信号。
「美味しそう」という、ソレの中でもっとも好意的な感情を以て、音声を紡ぐ]

( 6 ) 2010/12/09(木) 23:37:41

Chlonoise Vincent

[カウントダウンの終了と同時に、所長のアナウンスが響く。気の抜けるような演説と、並べられるアバター・グラフィック。己のものだけ確認すると、後は興味がないとばかり視線を外す。]

『なので、今日は皆さんにちょっと、殺し合いをしてもらおうと思います。』

[演説は続く。ゾッとするような事を平気で述べていたが、男はそれすらも平然と聞いていた。
全ての口上が終わり、所長の姿が立ち消えると、ため息を一つ。]

――困りましたね、まだ一応殺人の前科はなかったはずなんですが。

( 7 ) 2010/12/09(木) 23:38:04

gula Cornelius、メモを貼った。 メモ

( A1 ) 2010/12/09(木) 23:43:56

LittleDancer Carole

―― 4F(開始時刻) ――

[おじじは言った。子供は遊ぶものだと。
おばばはたくさんの外で遊ぶゲームを教えてくれた。
やがてメガネ型の端末を与えられると、メガネの先でつながっている誰かが、家の中で遊べるゲームを教えてくれた。

その中にはアバターを電脳世界で戦わせるゲームもあった。
私の操作したアバターは、死ぬことなく、何度も戦っていた。

だから、これもその延長のようなものだと、思っていた、のに]

『アタシ知ってるよ。こういうのを合法的な殺人って言うって』

[それだけを言うと、ECLATANTが音もなく私の前に出た]

ああ。……その通りだよ。

( 8 ) 2010/12/09(木) 23:49:02

ira

[1F同 〜回想]
>>6
[わたしは…誰なんだろう?AIにとって、先ず定義されていなければならない自己の名称。少女にはそれが無かった。コーネリアス…自信をもって自己をそう定義できるそのAIを、少女はとても、羨ましい存在の様に感じた]

…私は…AIです。ナンシーと言う人に作られたそうです。
でも、ナンシーは私に名前を残してくれませんでした。

…えぐっ…

[音声を発している途中で、彼女のメモリを「寂しい」という「感情」が満たし、再び少女は涙を浮かべた]

( 9 ) 2010/12/09(木) 23:54:15


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (8)

自警団長 アーヴァイン
コミット済 1回 残4469pt 飴飴飴
LostOne. Charlotte
29回 残2997pt 飴飴飴
LittleDancer Carole
16回 残3739pt 飴飴飴
HurtfulHeart Tobey
14回 残3750pt 飴飴飴
ira
14回 残3666pt 飴飴飴
Chlonoise Vincent
12回 残3802pt 飴飴飴
Kenneth "thenoise"
13回 残3747pt 飴飴飴
gula Cornelius
27回 残3016pt 飴飴飴

犠牲者 (0)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




(0.039 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby *
使用画像については[瓜科国FAQ]をどうぞ。
■交流掲示板■
■人狼物語専用まとめwiki■