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[しばらく雨を眺めていると、どことなく憂鬱な気分になった。
心なしか、ピンクのハートも青色を帯びる]
どうして雨を見ると沈んだ気分になるんだろう。
ニンゲンの子供はみんなそうかなのかな?
[時折『人間らしい』感情の動きに、理解がおいつかない事がある。
大抵それは、自分のいた電脳世界では体感出来なかった現実によるもの]
現実世界の雨は、攻撃プログラムなんかじゃないのに。
それとも、現実でもやっぱり当たると痛いのかな?
[つい現実世界へ思考を持っていったのは、先程ニンゲンと話したせい*なのだろうか*]
[そう。12歳を超えていた彼らは、組織の内情を知っていたはずだ。
しかし私を初めとしたまだ12歳に満たない〈子供達〉の前では、普通の子供のように振舞っていた。
今思うに――彼らは、私達の相手をしているよりは、組織の仕事に協力したいと思っていたのかもしれない。
大人になりたくてもなれない、そんな子供達]
彼らは戯れに、あるいは自分達の力を見せ付けるために、町にやってきたばかりの〈子供達〉を試した。
[町――組織の本拠地があったところ。
私が連れていかれたのは9歳か10歳の時]
たいがいの〈子供達〉は、彼らの試しを打ち破れず、彼らの力に屈した。
だが私は打ち破ることができた。結果、彼らから降りかかる火の粉を更に強めることになってしまった。
数日後、果たし状が届けられてね。
私は一人で彼ら3人を相手にする羽目になった。
6人目、Chlonoise Vincent がやってきました。
―1F―
[男は、部屋の壁際に座り込んでいた。
広い部屋ゆえ降る雪は此処までは届かなかったが、the shadowなるハンドルの男の腕が凍りつき、そして砕けるのを囃すでも野次るでもなくただ静かに見ていた。]
[傍らには女がしずと従えている。
否、正確には女性型AIか。焦茶の長いワンピースにエプロンドレス、亜麻色の髪を編み頭の高いところで纏めて白いフリル付きのヘアバンドで押さえた女中の容貌に造られている。]
[男女は目の前の交戦に対して是も非も唱えず、the shadowが助けを求めても応じず、敗北するthe shadowへCharlotteが叫ぼうとも敵意は向けず(僅かな興味はあったが、すぐに打ち消えた)pierrotの口上にも動きは見せず。ただ無関心にそこに居た。]
[時が過ぎ、gameが始まるのを待ち続けている――**]
/*
度々失礼します。
ようこそ、ヴィンセントさん。「Babylon Heterotopia.」へ―――。
質問です。明日開始予定日ですが、
1.少人数(48h進行)ですが、当初の予定通り開始しますか?
2.それとも、もう少し人が集まる事を期待して暫く待ちましょうか?
現在編成は標準編成。変更はしないつもりです。
(編成はこちら参考。現人数は霊狩なし。http://melon-cirrus.sakura.ne....)
1−もし、このまま開始する場合は【5日夜に自動更新(23:00)で開始します。】
2−待つ場合は、二日間(12/7)〜廃村日(12/9)の間で待ちかなあと思っています。
ご意見をお寄せ下さい。
もう一点。
更新時間は、現在23:00ですが大丈夫でしょうか?
参加者の状況によって、少しズラす事も考えているので希望があれば言って下さい。
7人目、Kenneth "thenoise" がやってきました。
−1F−
−Timetable >>65 - >>89 −
(ザザッ)。
いーいザマだなぁ、おい。
えぇ?いいザマじゃァねぇか、おい。なぁ、兄弟?
[野次馬の中からふらりと歩み出た男が、女に絡んだ挙句、片腕を凍りつかせる羽目に陥ったthe shadowに、なれなれしく声をかけた]
いーいオンナだったもんなァ。(ザザザ)。
諦めろ。お前ェにゃァもったいなすぎるいいオンナだ。ありゃァ。(ザッ)。
[男が笑うたび、その口からは笑い声ではなくノイズ音が漏れる]
『…てめぇ。ケンカ売ってんのか?ああ?ノイズヤローが』
(ザザッ)バカお前。
ばっか野郎手前ェ。
手前ェごときド三流のへぼアバターなんざブッ壊したところでオレッチ様ァこれっぽっちも満足できねーよ。
やるんなら、そーだなァ。あのオンナ。あのオンナくらいの上玉にお相手願いたいね。(ザザザザザ)
[下卑た笑みを浮かべて眺める視界にthe shadowの姿はなく、去っていった女の後姿を追う]
まァ、もっとも?
手前ェがどーしてもっつうんなら相手してやってもいいが?
そん時ァお前ェどーなるか…分かんだろォ?なぁ、おい。分かっちゃってんだろうな兄弟?
ちょっとの間とは言え、一緒に仕事した仲だもンなぁ?(ザザザザザ)
[笑い声とともに、男の姿が歪み、ノイズが走る。the shadow の表情が明らかに狼狽したものに変わった。それは、男のMain Program の起動を示していた]
(ザザッ)。
そーそー。それでいーんだ。手前ェは。
まァ、仲良くやろうぜ。(ザッ)なァ兄弟。
(ザザザザザッ)
[なお腹に据えかねた様子の the shadow の背中をばしばしと叩く。
それで興味を失ったかのように、出てきたときと同じくふらりと野次馬―あるいは徒党―の群れの中へと戻っていった。
the shadow の怒りと苛立ちが、なお一層煽られたことなどお構いなしに]
−Timetable >>94 - >>96−
[目の前で、the shadowがいいように破壊されていく。その様を、男は実に楽しそうに、ニヤニヤと、眺めていた]
(ザザッ)ンだァ。威勢いいじゃねーか犬っころ。
[犬っころ。人に使われる走狗と揶揄して、男はAIをそう呼ぶ習慣だった]
(ザザザザザ)。
手前ェ。こらバカ野郎、手前ェ。
あんまり、そうやって(ザザッ)楽しそうなことやってんじゃァねぇぞ犬っころ。(ザッ)。
オレッチ様がせっかくこーやってわざわざお行儀よくガマンしてんだっつーのに手前ェ様ときたらまったく。
(ザザザ…)
(ザッ)
[the shadowの仲間と判断されたか(まぁ、それも間違っちゃいなかったが)、あるいは嘲るような笑いが敵意に映ったのだろうか。屈強な姿をしたAIは、容赦なく男に拳を振るう。男の上体がいともあっさりと弾けとび、ノイズに変わった]
− target lose −
― 4F ―
[雨を眺めるのにも飽きたのか、再び移動を開始する。
このワープゾーンから行ける所は一通り回った。
実際には地下にもう一階層あるのだが、それはこのAIには預かり知らぬ事である。
別にマッピングをしている訳ではなく、思考回路の赴くまま巡っているだけなので、躍起になって隠し扉を探すような事もない]
[そして選んだ行き先は、最初に少年のAIが起動した場所であった]
― 1Fへ ―
−Timetable >>98 - now−
(ザザッ)
[破壊を行っていたAIが制止され、ほとぼりが冷めたころになって、辺りを漂っていたノイズがふたたび男の姿を形作った。 その口元には、依然ニヤニヤと笑みが浮かんでいる]
(ザザザッ)。
くだらねー。くだらねー茶番だなァ。
(ザザッ)どーせケンカ売ったんだからなァ。
全部まとめてブッ壊しちまやよかったのになァ。
(ザザザ)。
まぁ、そしたらオレッチ様がブッ壊す分がなくなっちまうから、こっちの方がありがてぇか。
[黒服のAIの口上を聞くともなしに聞きながら、男は先ほど制止をかけた少女の姿のAIへと目を映す]
あいつァぜひともこの手でぶっ壊してやりたいなァ。
(ザザッザザザザッ)
― 1F ―
[再び戻って来たその階層は、出て行く前よりもどことなくざわついているようだった。
どうも、少し前に参加者同士の衝突があり、幾人かが敗北により消えてしまったらしい。
当事者の姿は既になく、それが少し前に言葉を交わした少女――正確には、その補佐AIであった事には気付かない]
盲目の時計職人?
[その名は頻繁に話題に上ったが、現実世界に疎い少年は、特に興味を持つ事はなかった]
−1F−
あー……飽きたな。
[黒服の口上も終わり、ユカイな厄介ごとを振り撒いてくれていたthe shadowも破壊済み。いかんともしがたく、退屈だった]
あーあ、さっさとおっ始めてくださらねェもんかねぇ。
そうしたらよゥ。ブッ壊しまくり天国だってのになァ。(ザザッ)まぁ、楽しみにしとくかね。
[ぼんやりと呟きながら、酔っ払いのようにふらふらと、ワープゾーンへと足を向けた。少なくとも、ここにじっとしているよりは暇も潰れるだろうと期待して]
時計……?
[そういえばその単語には引っ掛かるものがあった。
確か、さっき――]
うわっ
[memoryを探る事に集中していたため、ふらつきながらこちらへ近付いてくる男とぶつかりそうになった]
……酔っ払い?
[ある種の飲み物には"alcohol"というプログラムが組み込まれていて、体内でそれが起動すると、あのような歩き方になるのだ――という知識を、memoryから引っ張りだす]
どこかにお酒でもあったのかなあ?
[首を傾げ男を見る。砂嵐のような音が、聞こえた気がした]
あぁん?ンだァ。ガキ、手前ェも犬っころか。
[ワープゾーンへの道すがらに、そこから出てきたらしき少年の姿のAIに出くわした]
なンだなンだ犬っころはお前ェみてぇなのとオンナばっかりか?
どれどれ…
[少年AIの意思などお構いなしに、しげしげと眺め回す。もとより相手の心情など慮る性質ではないし、相手が"道具"であるならなおさらだった]
……合格。
おぅ、手前ェ、ガキ、簡単に壊されんじゃねーぞ。
そンでゲームが始まったらオレッチ様にブッ壊されろ。
(ザザザザザザッ)
いいな?分かったな?そんじゃァな。
[上機嫌に高らかな笑い声を上げると、少年AIの頭を強引になでるようにして、それからふらりとワープゾーンへと、ふたたび足を進めた]
犬?
[擦れ違いざま、酔っ払いのような男にそう言われた]
ぼくのどこが犬なの?
[揶揄だとは気付かず、純粋に疑問を持ったという風な調子で訊ねる。
その問いは聞こえたのか否か、男はこちらを眺め回して来た。
その間は、理解不能を示すような表情で突っ立っていた]
え、やだよ。壊されるより壊す方がいいもん。
[男の勝手な要求に抗議するが、男の方はと言えば、笑いながら頭を撫でて来る]
わけわかんないや。あれもニンゲン?
[理解出来ないもの=ニンゲン。少年の中の図式に当て嵌めた]
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