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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
彼らは私の補佐AIの筈なのに、私に何かを隠しているわ。
私には、製作者の考えが分からない。
[ 静かに頭を振る。けれども返答を聞けば、]
トビーも不思議ね。
セラフみたいに融通が利かないAIが多いのかしらと思っていたのに。
[ 微笑した。]
電脳世界で?
じゃあ、きみも元々は別の世界の人だったんだね。
ぼくも違う世界から連れて来られたんだ。
新しい力を与えられてね。
[経緯にはかなり差はあるが、ともかくシャーロットも、別の世界の住人として生きていた事があったようだ、と理解する]
そうだね。普通は一番強いAIをメインにするよね?
戦って勝たないといけないなら。
ぼくにも人間の考える事はよくわからないよ。
これでも、人間みたいな心を持つように作られたらしいけど。
[その人間性も酷く偏っているのだが、それを教えてくれる者などいない]
融通が利くっていうのは、だから、そのせいかもね。
ぼくもこの世界のこと、よく知らないっていうのもあるけど。
別の世界…そうね、
( トビーは、どうしてここに居るか分かっているのかな。分かっている筈よね。だって「戦って勝たないといけないなら」って言っている。)
トビー。ここは、「Babylon」と呼ばれる場所よ。
[ 囁くようなvoice。目の秒針が]Uを指す。]
電脳犯罪者と電脳犯罪者の代理のAI達が、戦い合う場所。
あそこにセンサーアイが見えるよね?
あれで、バトルの様子を流すの。
[ 空中を横切っていくセンサーアイを指し示した。]
Babylon?
[シャーロットに言われて、瞬く。
知らない単語。元の世界にはなかったもの――あるいは、固有名詞か]
センサーアイ……へえ、あれで。見られてるんだ、ぼくらのこと。
[ふうん。と、頷く]
犯罪者とか、その代理とか、よくわかんないけど。
とにかく、壊しちゃえばいいんだね?
[ハートを抱いて、シャーロットをじっと見る。
そして、にこりと笑った]
ありがとう、教えてくれて。
やっぱりその瞳は、後回しにするね。
[言うが早いか、踵を返した。
軽い足音が、どこかへと駆けていった**]
センサーアイで撮影した動画を、「Channel:nHk」が配信するらしいわ。
……私達は、「サイバージェイル」に繋がれた製作者を解放する為に戦い合う。最後にただ一人の勝利者になるまで。
[ 救いたい。目標設定はされているけれど、それ以上に。
LOGICと共に過ごした今までの出来事から、強く思っていた。]
トビー。
あなたもそうなのでしょう?
[ そして最後に、まだゲーム開始まで時間がある事を伝えた。*]
ようするに、他の参加者を壊して生き残れって事でしょ?
なら、そう、だよ。
[シャーロットに、最後にそう答えた**]
― Babylon 1F/ワープゾーン ―
階層の移動は、これ?
[しばし1Fを彷徨った後、淡い光を放つ円形の空間を見付けた。
しばらく観察していると、その空間が一際明るい光を放つと同時に、人が消えたり出現したりしているのがわかる]
じゃあ、ぼくも……えいっ
[軽く跳躍して、両足で飛び込む。
2F3F4Fとホログラムの数字が浮かび、真ん中の3Fに触れた。
途端、目映い光に包まれて――]
― Babylon 3F ―
着いたっ。
[3Fに出現する。
中央のホログラムを見れば、色の違う光点が3Fに移動していた]
へえ、ここは……ぼくがいた世界と、似ているね。
[鮮やかな緑の樹木に、カラフルな果実。
見た目だけならば平和な世界]
やっぱり、こういう世界で遊んだ方が楽しいよね!
[少年の周囲で、緑が毒々しい紅に反転する。
果実の真ん中が避けて化物染みた口になり、ゲタゲタと笑った]
「Babylon」1F ゴミ置き場
[…相変わらず少女は眠る…いや、AIは眠りはしない。
唯、起動の時を待つだけ。
少女の内部では何度もブート(起動)コマンドと、起動キーである名前が無いが故の、エラーが交錯する。]
[未だ命の灯らない少女の膨大なスクリプトの中。誰にも読まれない、コメントが残されている。]
<< '#COMMENT_OUT'
「このメッセージを見た人へ。」
私はナンシー。13歳の学生です。
私は、宇宙放射線を受けて病を得ました。後、数か月の命と宣告されています。恐らくこれを誰かが呼んでいる時、既に私の命は無いでしょう。
唯一つ、心残りは…私のお父さんが無実の罪で投獄されたサイバージェイル、そこで「Babylon」という残酷な公開処刑をされてしまった事。そして、この手でその仇を討てない事です。
私は「Babylon」のネットワークに侵入し、この子を残します。
願わくは、この子が、私の父の様に罪の無い人の助けになりますように。そして、出来るならその人が、私の代わりに「Babylon」に対して仇を討って貰えますように。
〜偉大なるプログラマ、ゼロフォードの娘。ナンシーより。
お父さん、私も直ぐ、そっちに行くね…。
#COMMENT_OUT
[少女の中では無数のブートコマンドとエラー処理が繰り返される。
傍目には…少女は穏やかに眠っているように見える。
いつか目覚める、その時に備えて**]
/*
村建て人です。NONAMEさんへ返事をします。
◆村建人としては、【「NONAME」の製作者は外部で構わないが、現在収容中の電脳犯罪者を絡めて欲しい】と思います。
内部犯の手で「Babylon」内部に来た事自体は全然OKだと思います。それを電脳犯罪者用(ナンシーの父のような無実の人物)に「こっそり」あてがっても良いし、危険な電脳犯罪者にあてがっても良い。
メッセージは、ナンシーのままでも良いし、更には(同じように内部へ入れたのは同じだけど)「ナンシー」という人物は内部犯がでっちあげて混ぜたメッセージでも良い。
(勿論これまでの話を一旦クリアにし、内部犯関与なくにしてもらっても構いません。)
真実か嘘か罠か。それは「NONAME」さんにお任せします。
◆以降は、全員が問題なしと考えればその設定は可能とします。という事で、ゆっくり話し合っていってね☆
wikiに書いている以上の事は、好きに参加者が作って良いし、お互いに設定に切り込んでもらっても良い。現実世界がどうであるかや、電脳世界がどうであるかなどは全て。もしも、自PCにとって都合の悪い設定は、レスの中でやんわり断る描写をしつつ。
/*
こちらから提示したのは初期設定です。なので、村進行中の展開は、面白かったり、熱かったりという部分を大切にして欲しく思います。
その為に、メモで相談してもらって構いません。(何が起こるか分からないドキドキ感の為には相談をしない手もありますが、PL同士の悶々した感情に発展しないように気をつけましょう!)
◆charlotteからの、製作者の名前が流れるのか?という疑問ですが、
その点についても「全員が問題なし」であれば、中央中空ホログラムに表示されて大丈夫です。
(思ったのですが、会話が進み易いように、村開始と同時に、全員の顔とエントリーネーム(AI PCの場合は製作者の電脳犯罪者の名前も)が、一度ホログラム表示される事にしたいと思います。
都合が悪い方や、いや会話は名前挨拶から派は、言って下さい。
或いは、何かしら表示されないんだ!みたいな事にして下さいまし。)
それでは、天声の返事を失礼しました。
プロ中のみという事でお許し下さい。
/*
後二点。
・イレギュラーがそう多くなっても良くないので、
(内部犯の手で「Babylon」に来る場合は)「NONAME」さんのみとします。
先程と少し話は反するかもしれませんが、全員に確認しなくとも、
世界観をデストロイしない限りは、
・先ずはログで書いてみる精神で行きましょう。
YOU、やっちゃいなYO精神です。
それでは。
―― Babylon 1F ――
噂の力を侮ってはならないが……
噂を信じて不安ばかりを膨らませるのも、良くないな。
[敗者はルール通りに、刑期はそのままで牢獄に戻されるだけなのか。
それとも、噂通りに「戻っては来られない」のか。
そんなことで悩むくらいならば、勝利のために悩む方がよっぽどマシだ。
私は上の階の地図をつくるべくワープゾーンへと一歩を踏み出そうとした――が、何者かに腕をつかまれてその場に引き止められた]
……誰?
[振り返った私はその目に一人の男を映す。が、見覚えがない。
次に中空のホログラムで男の名前を確認する。が、記憶の隅にこれっぽっちも引っかかりはしない]
「久しぶりだなLittleDancer……まさかお前もこのゲームに参加していたとは。あの時は俺が一本取られることになった形だが今回は」
そうはいかない、といったところか。
私の記憶にない顔と名前のうえにそんなセリフを吐くとは、さては小物だな?
[セリフの先を取られた形になってたじろぐ男を一切無視して、掴まれていない方の腕でフレームを展開した。
上部中央には〈Concertino in Blue〉の文字。【Main Program】たる、戦闘用プログラムの名前。
それは、何らかの武器の形ではなく――降り注ぐ雪の形をしている。
私が電脳世界に関する知識を身につけてから最初に作成した、電脳世界に雪を降らせるプログラムを、戦闘用にアレンジしたからだ。
私と男の周囲5メートルほどに、白い白い雪が降る。
積もることも溶けることもない、やがて消えていくだけの雪が]
そんな小物風情が……
――私に気安く触れるな。
[降り注ぐ雪のひとかけらが、私の腕を掴む男の腕に触れた。
その瞬間、男の腕を氷が覆う。
雪が触れたところを起点に、男の腕が凍りついていく。
私や、雪の降るエリア内にいるかもしれない他の参加者達に触れた雪は凍りついたりはしない。なぜなら――男だけを狙った攻撃だから。
慌てて私から腕を放し後ずさる男。雪の降る範囲外まで逃れたところで、叫ぶ]
「……! てめぇ! まだゲームは始まる前だぞ!?」
ああ、分かっている。これ以上危害を加える意思はないよ。
その氷も放っておけばいずれは消える。せいぜい血気盛んな参加者に、凍った腕を破壊されないように気をつけるんだな。えーっと……the shadowとかいうやつ。
[ホログラムで見たエントリーネームを口にして、笑う。
そして、今度こそワープゾーンの中に足を踏み入れる]
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