人狼物語(瓜科国)


578 Babylon Heterotopia.


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LostOne. Charlotte

― 3F ―

『―――ロッテ。』

[ pierrotに呼びかけにECLATANTからpierrotへ顔を向けた。]

 『あれを見な。さっきまで表示されていた脱落者の表示が』

[ 見れば明滅を繰り返し>>168、脱落者「Cornelius」の名前が目の前で消えてしまった。しかし、>>137先程消えてしまった光点は復帰しない。]

 どういう事?
 脱落したのに、名前が消えてしまうなんて。

 脱落者の名前は、ゲームの最後まで表示されるのではなかったの?

[ 小首を傾げ、どう取り扱えば良いのか分からないという表情が浮かんだ。]

( 173 ) 2010/12/08(水) 23:46:52

LostOne. Charlotte、先程まで塔の外にいた光点が、今は4Fに移動している事も見とめた。

( A33 ) 2010/12/08(水) 23:52:37

LittleDancer Carole

―― 3F(>>163 - >>164と同じ頃) ――

『ありがと、……Lost One.』

[可愛い、と言われたことに対して素直に礼を言うECLATANT。
さっきまでの嬉しさに似た感情はとうに消えて。
思わず二人に対して、「ここをどこだと思っているんだ」と叫びたくなった。
ここは馴れ合いの場ではないのに。
そもそも、組織が――Redfeathersが襲われて独りになった時から、誰かと馴れ合うことなど、とうに捨ててしまったというのに]

(『盲目の時計職人』が、なぜこんなAIを――)

[だが、女性は作られたわけではなく、拾われ、新たに体を作ってもらったらしい]

……まるで、真逆だね。

[零れる、私の雑感]

自分のことはよく知っている私と、自分のことをよく知らないあなたと。
世界の中心が自分自身である私と、世界の中心が他者――『盲目の時計職人』であるあなたと。

( 174 ) 2010/12/09(木) 00:08:56

NONAME (名前を入力してください) は肩書きと名前を 制御用AI 「ant‐lion」 に変更しました。


制御用AI 「ant‐lion」

[「NO NEME」プログラム内部]

[「彼女」は、獲物が餌が食いつく瞬間を、辛抱強く待ち続けていた。
そう。「彼女」は眠って等いなかった。「彼女」の名は「ant‐lion」と命名された人工AI。

起動できないフリをしていたのは…罠だった。

ブートコマンドの失敗>>59はカムフラージュ。
本物の彼女の思考プログラムは、眠り等ついておらず、簡単にはアクセスできない深い、ディレクトリで雌伏の時を過ごしていた。

( 175 ) 2010/12/09(木) 00:16:26

制御用AI 「ant‐lion」

[>>60のコメントは、他の参加者を油断させるための罠。
もし、このコメントを読んで信用し、彼女を仲間にしようとする者が居たならば、元より、背後から刺す積りだった。

あの青い髪の時計を模した目の少女は、惜しかった。
ゲーム開始後であれば、彼女が背を向けた瞬間に、絶好の攻撃プログラムの的に出来ていただろう。]

( 176 ) 2010/12/09(木) 00:17:26

制御用AI 「ant‐lion」

[そう言えば彼女は妙な事を言っていた。>>69

0 1 … ?

あり得ない事と思うが、もし、本当の「このプログラム」の製作者との何らかの関わりがあるとすれば…それは厄介な事になる。
「ant‐lion」には「いらつき」等と言う高等な感情は、用意されていなかった。
故に、淡々と「時計の目の少女」の抹殺をゲーム開始後のタスクとしてスケジューリングをした。]

( 177 ) 2010/12/09(木) 00:18:35

制御用AI 「ant‐lion」

[二人目にやって来たのは人間の男だった。>>127
時折ノイズ音を発するその男は、中々、肝が据わっており殺意、能力共に高そうに見えた。

― ゲーム開始後で有れバ、攻撃のチャンスだっタのだガな…

「彼女」は、そう思考したが、今は未だゲームの開始前。手だしはしない事にした。

しかし、運命の戯れだろうか?
男が埋め込んだ「ノイズ」>>128は「ant‐lion」にとって、あまりに致命的な誤算を生んだ。]

( 178 ) 2010/12/09(木) 00:19:43

制御用AI 「ant‐lion」

[
…どくん

0と1の羅列に過ぎないプログラムに、血の脈動等ありはしない。

……どくん

だが「ant‐lion」のエラーでなければ、確かに「彼女」はその鼓動を捉えた。

― ナに…?何ダ?このノイズは…?ワタシのプログラムに対する最高権限を全て奪われタ…だト?
― …まサか…「お前」が起動しようとしているノか?いヤ、「お前」は、完全にデリートされた筈ダ…!!]

( 179 ) 2010/12/09(木) 00:20:50

制御用AI 「ant‐lion」

[「ant‐lion」に「驚愕」等という高度な感情表現は設定されていない。
故に、「彼女」はこのあまりに予想外の事態に対処すべき方法を見失い、
思考をループさせたまま…プログラム全体の管理権限を奪われ、深いディレクトリの底へと放逐された。]


[そして、唯のカムフラージュで「fail」しか出ない筈のブートコマンドに変化が起きた]

( 180 ) 2010/12/09(木) 00:22:47

制御用AI 「ant‐lion」

//////////////////////////////

sub system check....
[OK]
main system run ....
/name ... [no name file]
/etc/AI/will ... OK
/etc/AI/think ... OK
/etc/AI/feel ... OK
main system ALL CLEAR

……
//////////////////////////////

( 181 ) 2010/12/09(木) 00:23:07

制御用AI 「ant‐lion」

//////////////////////////////

!!!system boot success!!!!

//////////////////////////////

( 182 ) 2010/12/09(木) 00:23:38

制御用AI 「ant‐lion」 は肩書きと名前を 見習い看護婦 名無しのプログラム に変更しました。


見習い看護婦 名無しのプログラム は肩書きと名前を 名無しのプログラム に変更しました。


名無しのプログラム

[「Babylon」1F ゴミ捨て場]



…んん…っ

[重い瞼をゆっくりと開く…目の前がぼんやり霞んで見えた。
最初に見えたのは、ゴミの山。様々な機器の廃棄物がうず高く積まれた山の上に自分が居る事を把握した]

(ここは…どこだろう?…私は誰?)

[目を向けると一人の男が立ち去って行こうとするのが見えた。>>128]

( 183 ) 2010/12/09(木) 00:25:32

名無しのプログラム

…まって。貴方はだれ…?ここは…どこ…?そして…

[慣れない音声プロトコルで男を呼びとめようとする。だが、音量の調整をミスしたのか、聞き取れるほど大きな声は出なかった。何より…]


私は…誰?

( 184 ) 2010/12/09(木) 00:26:25

名無しのプログラム

[自己の存在に対する疑問。それは感情すら持たない「ant‐lion」とは比較にもならない高度な思考だ。
だが、今はそれが、少女の動きを鈍らせた。
立ち去ろうとする男を呼びとめようとした…が、目覚めたばかりの少女は、まだ自身の体の扱いに慣れていなかった。
呼びとめようとするうちに男は立ち去ってしまう。

ふと、男のものだろうメッセージが、自分のファイルの中に残されているのに気づいた。

『オレに壊されるまで壊されるなよ? from−――−―』

(壊される…?私はあの人に何かをしたの…?だから「壊される」の…?)

[あまりに断片過ぎて理解出来ないメッセージ]

うっ……えぐ…っ…ぐすっ…

( 185 ) 2010/12/09(木) 00:27:14

名無しのプログラム

[あまりの思考の負荷に耐えかねたのだろうか。少女は泣き始めた。
もし、その光景を見た人が居るならこう疑問に感じただろう
『何故、プログラムに「泣く」等と言う非生産的な動作が、仕込まれているのか?』と。

だが、事実として少女は、あろうことか「涙」を流して泣き続けた。まるで、親を見失った迷い子の様に。
やがて、少女が泣き疲れた頃、自身のプログラム中に仕込まれたメッセージを見つけた。>>60]

( 186 ) 2010/12/09(木) 00:29:06

名無しのプログラム

…これは…私を作った人からのコメント…?
私は…

[…それは「ant‐lion」が罠として使った偽物のコメント。だが、それを知らない少女は、思った]

(私の製作者…ナンシーさん。ナンシーさんは…お父さんの仇を討つために…私を作ったんだ。
ナンシーさん、有難う。私に生まれてきた意味を与えてくれて…!私…頑張るよ…!)

[そして泣き虫な少女は、コメントが格納されている自分自身の体を抱きしめながら、今度は感謝の涙を*流し始めた*]

( 187 ) 2010/12/09(木) 00:29:51

LostOne. Charlotte

― 3F/正方形の広場近く ―

 他者?

( LOGICにとって、私は他者だったのかしら?)

 そうね。
 私は、彼の事が好き。
 彼との対話が私の世界。

[ 睦言を思い出すかのように、眼差しと声音は優しくなる。]

 あなたは、自分の道を自分で決めているのね。

 それが人間なのかしら。
 盲目の時計職人、LOGICも、自分の道は自分で決めていたわ。

[ 彼が進む道の補佐。出来る事はそれだけだったと思う。]

( 188 ) 2010/12/09(木) 00:39:03


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