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永遠の旅人 エーテル に 3人が投票した。
沈黙の カチューシャ に 2人が投票した。
永遠の旅人 エーテル は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、沈黙の カチューシャ、放蕩息子 ベルナルト、医者の娘 ナタリー、陽気な女将 サンドラ の 4 名。
[賢者は、結局量産されてしまった死体の事を想っていた。この食堂車の中だけで、それは四つ在る。]
この列車には……人狼の肩を持つ奴が多過ぎた。そうは想わないかい、サンドラ。そしてベルナルト。
[おさらいをする教師のような口調で、言葉を紡いで行く。]
イヴァンを殺し、おおかみさまおおかみさまと鳴く献身的な狂人、サーシャ。
愛だとか云う不合理な感情に惑わされて、自らの敵を倒そうとせず、理解し合おうと願ったロラン。
自らの役目を忘れ、たった一夜の恋に狂った女、エーテル。
そんなだから、頭の悪い人狼達に好き放題を許してしまうんだよ。
全く、面白く無い。
そう、人狼は人狼で、救い様が無い程頭の悪い連中だったな?
[羊さんと左手を横に広げ、やれやれ、と云うジェスチャー。]
今まで何十人も殺し、喰っておいて、この列車内でもとても美味しそうにラビを食べておいて、ロランだけは喰おうとせず、ユーリーから守ろうとさえしたミハイル。
恋に狂ってしまったのかね? ロランの優しさに触れ、愛に目覚めた―――のだとしたら、滑稽だ。
あいつが今まで容赦無く殺し、喰って来た連中にも、ロラン以上に優しかった人間は居ただろう。そしてロランよりも若かった頃が在り、恋をして、それから家族を作り、愛を深めて行き、穏やかな余生を過ごそうと頑張っていただろうにね。そして、人狼で在るミハイルは、それらを踏みにじり続けて来たのにな?
それだけの事をしてきて突然あれだよ、ナタリー。
全く、救い様が無い。
ユーリーに至っては……本当、見境が無かったな。
あの自分本位さは、或る意味で人狼にはぴったりだったが。
[転がるユーリーの死体へと目を遣り]
シュテファンを殺し、ダニールを殺し……そしてエーテルを自分の仲間にしようと。「狂人」にしようと思ってたら、何だか失敗して。自分のモノに為らないなら、血肉として自分そのものにしようとしていた。
まあ、立派な人狼だったと云えるが……野性の狼はね、自らの仲間にまで手を掛けようとはしないものだよ。そもそも野性の狼は、あれでいて人類の害獣等を始末してくれる、益獣だから―――人狼とは、似ても似つかない生き物なのだが。あ。
[何かを思い出したかのように、ユーリーの死体へと近付き。ごそごそとポケットを漁る]
[そしてトランプを一組取り出して、羊さんと一緒にそれを開封して行く。]
挙げ句、確か……列車を爆破して、後続車両と切り離そうとか考えてやがったな。爆薬は、多分ユーリーの部屋か。
少し考えれば解りそうな事だが、その爆破の衝撃で脱輪したら、運転手も乗客も人狼もみんな死ぬだろうね。立派な列車事故だ。
あいつは本当に―――考え無しだったな。欲望に素直と云うか。「エーテルを助けろ、助けられなかったらお前を殺す!」とかナタリーに云ってたし。そりゃあ、裏切られる。そんな男を信じてついていく女なんて居ないよ。
あ、エーテルが居たか。
[苦笑して、エーテルの死体の方を視線を動かした。]
処でサンドラ、どうして私が、こんな事をペラペラと喋っていると思うかい?
[デックから、一枚ずつカードを選び、取って行く。]
冥土の土産? 強者の余裕?
それは違う。私はお前を殺す積もりは無いし、その気になれば、素手でさえ殺せてしまう程にか弱いよ。
[選ばれたカードは、スペードのA。クラブのA。スペードの8。クラブの8。そして、ハートの3。]
物語には、語り手が必要だと。
そう、思っているからだよ。
こんな悲惨な事件。こんな惨たらしい物語。
誰かが語り継いでやらないと、可哀想だろう?
悪いのは全て、人狼でした―――ってね。
[全てを表向きにし、ユーリーの傍へ扇形に並べた。残ったカードは、ひとまとめにしてテーブルの上へ。]
[ナタリーの状況説明に>>24>>25を聞けば]
エーテルは自分でナイフを使ったのかよ。
あいつらの間に何があったのかは知らなかったし初耳だけど、
…何てーか、そんなもんかね………
[信じる物愛する者の為に命を投げ出したと聞けば聞こえはいいが。
思慮深そうな者でも、愛が絡めば狂うと言うのか。
大して思慮深くもなく、自分の為に狂った己には否定も肯定もし難い、と嘆息する。]
ナタリーは盲目的に付き従ってた訳じゃねえのな。
理屈に合わない…筋の通らない命令なんざ潰してやっていいと思うぜ。
[撃った理由を聞けば、感情の籠らぬ声でそれだけ口にする。どこかに獣の痕跡が残ってでもいれば、複雑な表情で見詰めるだろう。]
とはいえ……二等車両に救急箱を取りに来るまで、俺はあいつを人間だと思っていたんだがな。
[これで全員。問いへの返答のような彼女の頷き>>26にも、頷きを返した。銃を拾い上げたのは、彼女がシャノアールに声を掛けている間のこと。]
[食堂車の適当な位置に座ろうとしたところで、シャノアールに呼びかけられる。>>0]
…人狼事件に関わった奴が多い割には、結局人狼側に有利に働いちまう条件が揃ってた……とは思う。
俺含め混乱してんのも多かったし、無理もないが……
[事実、前の事件の呪縛から未だ逃れられていない者も居た。
「仲間」の話に耳を傾けつつ、シャノアールが並べていくカードを見詰めている。――5枚。
爆破だとか物騒な単語まで飛び出せば、苦笑が浮いた。
サンドラを生かす目的に話が及べば、もう一度彼女へと視線を据えた。]
[...が縛られていたスカーフがはらりと腕から落ちた。縛られている振りはもう必要なさそうだ。
体がガチガチだ。椅子からゆっくり立ち上がると、ナタリーが淹れてくれた茶に手をつける。やはり緊張しているのだろう、熱さがさっぱりわからない]
[そして様子が変わったカチューシャに驚いた]
・・・・・・・あんた、あんたもなのかい。
>>8
何が、「も」なのかは知らないが……。
私やナタリーは、別にお前を取って喰おうとは思って無いぞ?
[その様子を、面白そうに。愉しそうに。]
[これからどうするのかと問うナタリー>>8:26の声を聞きながら]
………ん。
サンドラは語り手、として。
[シャノアールは彼女をどうするのだろうか。護衛というわけでもあるまい。
ふと浮かんだ疑問を口にすることはなく、曇った窓の水滴を右手で拭き落とした。
現状の生存者4人と、死者が4人――窓硝子に描き出される異様な光景が、雪景色と重なった。]
[サンドラが椅子から立ち上がる。
解いたのか解けたのかは分からないが、開放された彼女に二人が何も言わないところを見ると、構わないのだろう。
驚きの声を上げるサンドラに告げる。]
心配しなくていーぜ。
喰わないってことに関しては、コイツの言ってるのは本当だ。多分だけど、な。
到着したら………
………、
到着して「お前の事情を手伝ったら」、
無事に残ったモンは開放してやる、ってことで良いんだろ? 契約はよ。
[シャノアールを見る。
ナタリーがどうするかは分からないが、生き残るのは、サンドラと、そして、カチューシャと。
カチューシャの身体が致死毒に冒されていることを、男は知らない。]
>>11
ちゃんとお前が、汚れ仕事をしてくれたらな?
汚れた王子様と、血塗られたお姫様。
それはとても愉しそうで―――ゾクゾクするね。
[ベルナルトは気付いているだろうか。本来なら少女の躰は、声も出せない程に傷ついていた事を。腕も足も、癒えない酷い傷跡が在った事を。きっと、文字通り―――その躰だけは、綺麗に帰って来るのだろう。しかしその忌まわしい記憶に、果たして本来の少女が耐えられるかどうか。]
>>6
そうね、どちらかというと成り行きで…だったから。
[この列車に乗ってから気づいたのだ。
彼にもらった力が、狼達と会話できることだったなんて。]
盲目的…普通はそうなのかしら?サーシャみたいな?
[でも、サーシャも最終的にはロランに執着した。]
もしかしたら、ユーリーの側には盲目的な狂人しかいなかったのかもね。
それで、私の態度に納得いかなかったのかしら…?
[それが事実だったとしても、どうしようもないが。
潰してやっていい。感情の籠もらぬ声だったけれど、]
…“人”に肯定されるとホッとするわね。
[そう言って頬を綻ばせた。もしかしてこの人も理不尽な命令に
振り回されたことがあるのかな、とふと思ったが、
カチューシャに話しかけようとベルナルトから視線を外した。]
[>>9のカチューシャを忌々しそうに見る]
人間でない存在・・・・・・それは確かだろ?
まったくたいしたもんだ。騙されたさ。
[それから...は>>11ベルナルトを警戒するかのように見た。カチューシャ(シャノアール?)の事情に精通しているような彼を、ナタリーのような人間かどうか、判断しきれなかったのだ]
契約・・・・・?
[なんのことだろうと思いつつ、夜明けが近い空の色と、列車の減速の気配を敏感に感じ取るために、足先に力を入れた]
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