人狼物語(瓜科国)


577 【憑狼】それでも列車は北へと向かう【飛び入り歓迎】


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永遠の旅人 エーテル に 3人が投票した。
沈黙の カチューシャ に 2人が投票した。

永遠の旅人 エーテル は村人達の手により処刑された。


今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。


現在の生存者は、沈黙の カチューシャ、放蕩息子 ベルナルト、医者の娘 ナタリー、陽気な女将 サンドラ の 4 名。


沈黙の カチューシャ

[賢者は、結局量産されてしまった死体の事を想っていた。この食堂車の中だけで、それは四つ在る。]

この列車には……人狼の肩を持つ奴が多過ぎた。そうは想わないかい、サンドラ。そしてベルナルト。

[おさらいをする教師のような口調で、言葉を紡いで行く。]

イヴァンを殺し、おおかみさまおおかみさまと鳴く献身的な狂人、サーシャ。
愛だとか云う不合理な感情に惑わされて、自らの敵を倒そうとせず、理解し合おうと願ったロラン。
自らの役目を忘れ、たった一夜の恋に狂った女、エーテル。

そんなだから、頭の悪い人狼達に好き放題を許してしまうんだよ。

全く、面白く無い。

( 0 ) 2010/11/30(火) 13:00:00

沈黙の カチューシャ

そう、人狼は人狼で、救い様が無い程頭の悪い連中だったな?

[羊さんと左手を横に広げ、やれやれ、と云うジェスチャー。]

今まで何十人も殺し、喰っておいて、この列車内でもとても美味しそうにラビを食べておいて、ロランだけは喰おうとせず、ユーリーから守ろうとさえしたミハイル。
恋に狂ってしまったのかね? ロランの優しさに触れ、愛に目覚めた―――のだとしたら、滑稽だ。
あいつが今まで容赦無く殺し、喰って来た連中にも、ロラン以上に優しかった人間は居ただろう。そしてロランよりも若かった頃が在り、恋をして、それから家族を作り、愛を深めて行き、穏やかな余生を過ごそうと頑張っていただろうにね。そして、人狼で在るミハイルは、それらを踏みにじり続けて来たのにな?

それだけの事をしてきて突然あれだよ、ナタリー。

全く、救い様が無い。

( 1 ) 2010/11/30(火) 13:15:07

沈黙の カチューシャ

ユーリーに至っては……本当、見境が無かったな。
あの自分本位さは、或る意味で人狼にはぴったりだったが。

[転がるユーリーの死体へと目を遣り]

シュテファンを殺し、ダニールを殺し……そしてエーテルを自分の仲間にしようと。「狂人」にしようと思ってたら、何だか失敗して。自分のモノに為らないなら、血肉として自分そのものにしようとしていた。

まあ、立派な人狼だったと云えるが……野性の狼はね、自らの仲間にまで手を掛けようとはしないものだよ。そもそも野性の狼は、あれでいて人類の害獣等を始末してくれる、益獣だから―――人狼とは、似ても似つかない生き物なのだが。あ。

[何かを思い出したかのように、ユーリーの死体へと近付き。ごそごそとポケットを漁る]

( 2 ) 2010/11/30(火) 13:26:59

沈黙の カチューシャ

[そしてトランプを一組取り出して、羊さんと一緒にそれを開封して行く。]

挙げ句、確か……列車を爆破して、後続車両と切り離そうとか考えてやがったな。爆薬は、多分ユーリーの部屋か。

少し考えれば解りそうな事だが、その爆破の衝撃で脱輪したら、運転手も乗客も人狼もみんな死ぬだろうね。立派な列車事故だ。

あいつは本当に―――考え無しだったな。欲望に素直と云うか。「エーテルを助けろ、助けられなかったらお前を殺す!」とかナタリーに云ってたし。そりゃあ、裏切られる。そんな男を信じてついていく女なんて居ないよ。

あ、エーテルが居たか。

[苦笑して、エーテルの死体の方を視線を動かした。]

( 3 ) 2010/11/30(火) 13:35:44

沈黙の カチューシャ

処でサンドラ、どうして私が、こんな事をペラペラと喋っていると思うかい?

[デックから、一枚ずつカードを選び、取って行く。]

冥土の土産? 強者の余裕?
それは違う。私はお前を殺す積もりは無いし、その気になれば、素手でさえ殺せてしまう程にか弱いよ。

[選ばれたカードは、スペードのA。クラブのA。スペードの8。クラブの8。そして、ハートの3。]

物語には、語り手が必要だと。
そう、思っているからだよ。
こんな悲惨な事件。こんな惨たらしい物語。
誰かが語り継いでやらないと、可哀想だろう?

悪いのは全て、人狼でした―――ってね。

[全てを表向きにし、ユーリーの傍へ扇形に並べた。残ったカードは、ひとまとめにしてテーブルの上へ。]

( 4 ) 2010/11/30(火) 14:00:13

放蕩息子 ベルナルト

[ナタリーの状況説明に>>24>>25を聞けば]

 エーテルは自分でナイフを使ったのかよ。
 あいつらの間に何があったのかは知らなかったし初耳だけど、
 …何てーか、そんなもんかね………

[信じる物愛する者の為に命を投げ出したと聞けば聞こえはいいが。
 思慮深そうな者でも、愛が絡めば狂うと言うのか。
 大して思慮深くもなく、自分の為に狂った己には否定も肯定もし難い、と嘆息する。]

( 5 ) 2010/11/30(火) 14:22:02

放蕩息子 ベルナルト

 ナタリーは盲目的に付き従ってた訳じゃねえのな。
 理屈に合わない…筋の通らない命令なんざ潰してやっていいと思うぜ。 

[撃った理由を聞けば、感情の籠らぬ声でそれだけ口にする。どこかに獣の痕跡が残ってでもいれば、複雑な表情で見詰めるだろう。]


 とはいえ……二等車両に救急箱を取りに来るまで、俺はあいつを人間だと思っていたんだがな。

[これで全員。問いへの返答のような彼女の頷き>>26にも、頷きを返した。銃を拾い上げたのは、彼女がシャノアールに声を掛けている間のこと。]

( 6 ) 2010/11/30(火) 14:24:30

放蕩息子 ベルナルト

[食堂車の適当な位置に座ろうとしたところで、シャノアールに呼びかけられる。>>0

 …人狼事件に関わった奴が多い割には、結局人狼側に有利に働いちまう条件が揃ってた……とは思う。
 俺含め混乱してんのも多かったし、無理もないが……
 
[事実、前の事件の呪縛から未だ逃れられていない者も居た。
 「仲間」の話に耳を傾けつつ、シャノアールが並べていくカードを見詰めている。――5枚。
 
 爆破だとか物騒な単語まで飛び出せば、苦笑が浮いた。
 サンドラを生かす目的に話が及べば、もう一度彼女へと視線を据えた。]

( 7 ) 2010/11/30(火) 14:40:15

陽気な女将 サンドラ

[...が縛られていたスカーフがはらりと腕から落ちた。縛られている振りはもう必要なさそうだ。
体がガチガチだ。椅子からゆっくり立ち上がると、ナタリーが淹れてくれた茶に手をつける。やはり緊張しているのだろう、熱さがさっぱりわからない]


[そして様子が変わったカチューシャに驚いた]


・・・・・・・あんた、あんたもなのかい。

( 8 ) 2010/11/30(火) 20:05:12

沈黙の カチューシャ

>>8
何が、「も」なのかは知らないが……。
私やナタリーは、別にお前を取って喰おうとは思って無いぞ?

[その様子を、面白そうに。愉しそうに。]

( 9 ) 2010/11/30(火) 20:22:34

放蕩息子 ベルナルト

[これからどうするのかと問うナタリー>>8:26の声を聞きながら]

 ………ん。
 サンドラは語り手、として。

[シャノアールは彼女をどうするのだろうか。護衛というわけでもあるまい。
 ふと浮かんだ疑問を口にすることはなく、曇った窓の水滴を右手で拭き落とした。
 現状の生存者4人と、死者が4人――窓硝子に描き出される異様な光景が、雪景色と重なった。]

( 10 ) 2010/11/30(火) 20:56:26

放蕩息子 ベルナルト

[サンドラが椅子から立ち上がる。
 解いたのか解けたのかは分からないが、開放された彼女に二人が何も言わないところを見ると、構わないのだろう。
 驚きの声を上げるサンドラに告げる。]

 心配しなくていーぜ。
 喰わないってことに関しては、コイツの言ってるのは本当だ。多分だけど、な。

 到着したら………
 ………、

 到着して「お前の事情を手伝ったら」、
 無事に残ったモンは開放してやる、ってことで良いんだろ? 契約はよ。

[シャノアールを見る。
 ナタリーがどうするかは分からないが、生き残るのは、サンドラと、そして、カチューシャと。
 カチューシャの身体が致死毒に冒されていることを、男は知らない。]

( 11 ) 2010/11/30(火) 20:58:43

沈黙の カチューシャ

>>11
ちゃんとお前が、汚れ仕事をしてくれたらな?

汚れた王子様と、血塗られたお姫様。
それはとても愉しそうで―――ゾクゾクするね。

[ベルナルトは気付いているだろうか。本来なら少女の躰は、声も出せない程に傷ついていた事を。腕も足も、癒えない酷い傷跡が在った事を。きっと、文字通り―――その躰だけは、綺麗に帰って来るのだろう。しかしその忌まわしい記憶に、果たして本来の少女が耐えられるかどうか。]

( 12 ) 2010/11/30(火) 21:06:39

陽気な女将 サンドラ

[>>0>>1>>2>>3>>4カチューシャにゆるゆると頭を振る。もうすぐ、列車は駅に着くだろう。]

皆、頭悪くないさ。
きっと、狂える人間の方こそが正しかったのかもしれないね。
いつでもあたしが残された理由は、きっと、人でありながらも人間でいなかったから・・・・・。
みんな、みんな、思う人や信念を持っていて、それに殉じて死んだのかな。
あたしはそこまで強く思えるものを持ってなかったからね。
ミハイルやユーリーは、どうだったんだろう・・・。


最後まで傍観者に成り下がっていたあたしが、語り部か。
まったく情けない話だね。

( 13 ) 2010/11/30(火) 21:18:46

医者の娘 ナタリー

[カチューシャが羊のパペットとともに
この長い夜を振り返っていく。

本当にその通りだ、と思うこともあれば、
そういう見方もあるのかと思うこともある。
賢者故の視点なのだな、と勝手に納得しながら頷く。

>>1名前を呼ばれれば、肩をすくめて笑う。

>>4カチューシャが広げたカードをぼんやり眺める。]

ああ、“ツー・ペア”…。

[思わず声に出して呟いた。そして、残る1枚が
ハートの“3”であることに気づくと小さく笑みを作った。]

( 14 ) 2010/11/30(火) 21:21:31

医者の娘 ナタリー

>>6
そうね、どちらかというと成り行きで…だったから。
[この列車に乗ってから気づいたのだ。
彼にもらった力が、狼達と会話できることだったなんて。]

盲目的…普通はそうなのかしら?サーシャみたいな?
[でも、サーシャも最終的にはロランに執着した。]
もしかしたら、ユーリーの側には盲目的な狂人しかいなかったのかもね。
それで、私の態度に納得いかなかったのかしら…?
[それが事実だったとしても、どうしようもないが。

潰してやっていい。感情の籠もらぬ声だったけれど、]

…“人”に肯定されるとホッとするわね。

[そう言って頬を綻ばせた。もしかしてこの人も理不尽な命令に
振り回されたことがあるのかな、とふと思ったが、
カチューシャに話しかけようとベルナルトから視線を外した。]

( 15 ) 2010/11/30(火) 21:23:54

陽気な女将 サンドラ

[>>9のカチューシャを忌々しそうに見る]


人間でない存在・・・・・・それは確かだろ?
まったくたいしたもんだ。騙されたさ。


[それから...は>>11ベルナルトを警戒するかのように見た。カチューシャ(シャノアール?)の事情に精通しているような彼を、ナタリーのような人間かどうか、判断しきれなかったのだ]

契約・・・・・?


[なんのことだろうと思いつつ、夜明けが近い空の色と、列車の減速の気配を敏感に感じ取るために、足先に力を入れた]

( 16 ) 2010/11/30(火) 21:26:58


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生存者 (4)

沈黙の カチューシャ
コミット済 32回 残1735pt 飴飴
放蕩息子 ベルナルト
コミット済 32回 残1491pt 飴飴
医者の娘 ナタリー
コミット済 16回 残2426pt 飴飴
陽気な女将 サンドラ
15回 残2317pt 飴飴

犠牲者 (4)

案内人 ラビ (2d)
背徳の賢者 シャノアール (3d)
写眞店店主 シュテファン (4d)
落胤 ロラン (5d)

処刑者 (7)

放浪者 イヴァン (3d)
未亡人 アナスタシア (4d)
無頼な整体師 ミハイル (5d)
青年 サーシャ (6d)
講師 ダニール (7d)
賭博師 ユーリー (8d)
永遠の旅人 エーテル (9d)

突然死者 (0)

発言種別

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