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[続いて後頭部に激しい痛みがして、息が詰まる。何が起きたか判らないまま、膝から崩れ落ちた]
うぅう・・・・
[意味を成さないうめきだけが喉から漏れる]
―回想
[>>18を受け、立ち上がり、髪をなでるユーリーの手を受け入れ、両手でそっと優しく、まるで母親の様にユーリーを抱く。]
貴方が私を愛してくれるというのなら…
それは、貴方が人である何よりの証。
貴方が、心に反して血を求めてしまう事は貴方を縛る忌まわしい呪縛。
[>>23 乱暴に接吻を求めるならば、それに抗う事は無く。唇が離れると熱い吐息を吐いて]
貴方が求める真実の愛は…既に貴方の手の中にあるといのに…。
…貴方は本当に優しい人
どうして、自分を偽ろうとするの…?
[>>0ナタリーに拘束されながらも、動けない。ナタリーの手がしびれてることなど知らないから、あまりきつくなかったのは、彼女の温情なのだろうか、とふと思った。]
[混濁した意識の中、エーテル>>7の告白を聞き、内心絶望した]
どうして…どうして……
[それは、答えを求めない問いかけだっただろう]
[自分は命より重い愛なんて知らない。でもそれに対するユーリーの言葉は悲しいと思う]
[>>25出てくるユーリーが通り過ぎながら、自分を一瞥するのを、睨み返すしかできなかった。
この、人でなし、という言葉が浮かんだが、当たり前すぎて言う気すら起きなかった。殴られた頭が重い。]
[戸口の傍に縛られたサンドラを見つけ、近より手を添える]
大丈夫…?
[特にサンドラに抵抗されないなら、そしてナタリーが阻もうとしないなら、彼女を立ちあがらせ、食堂車の奥の席に座らせようとする。]
[選べるのなら、選べるというのなら、人狼なんかに殺されたくはないと思った。せめて人の手で……。仲間に殺されたいと思った。
それが、人間であるせめてもの自分の意地…だ。]
>>34 エーテル
あ…ありがとう。
[...はバランスを崩しながらも彼女の手伝いを得て、椅子に座る。幾らか体が楽になった。]
まさか、あんたが能力者だったとはね。全然わからなかったよ。
[そして、声を潜めてエーテルに囁いた。]
あんたに頼みがあるんだ。別にあんたの手じゃなくてもいい。ただ、あたしは人狼の手にかかって、食料として死にたくはないんだ。
せめて死ぬなら同胞の手で、死なせてほしい。
あたしを殺してくれ。
[近寄った際に、こっそりと…小声でサンドラに話しかける]
>>37
サンドラ…生きる事を諦めてはダメよ。
…私は狩人。貴女達人間を護る者。貴女を害する事は出来ないわ。
見て…空が白んできた…もうすぐ夜明けよ。列車が止まるのは近いわ。
もし、列車が減速をはじめたなら…ここは私に任せて車窓から飛び降りて。
[こっそりと拾っておいたダ二ールのナイフをで、サンドラを縛めているスカーフに、少しでも力を入れれば切れるよう切れ込みを入れる]
>>*6
北に着いたら、少しやる事があってね。
騒ぎに乗じて、姿を眩ませようと思っている。
―――まあ、要するに新しい躰の物色だけれどな?
ベルナルトの怪我、結構ひどかったよな……?
見つかったら即病院送りだと思うが……
まぁ、俺が気にかけてやる必要もないか
[動脈を傷つけたのだろうか…ダ二ールとの揉み合いで受けた鎖骨の下の刺し傷からは、どくどくと、血が溢れ続ける。
致命傷に近い傷…だが、激痛を感じている筈の...は、平然とした表情で瞳を閉じている]
[>>38を告げるエーテルを盗み見るが、彼女の横顔は静謐で、ただ美しかった。
...は唇を噛み締めすぎて、血の味のする口から、嗚咽が漏れないようにするのに必死だったが、閉じた瞳からは涙がこぼれ落ちるのはどうしても止められなかった。
これだけ近くにいるのだ。>>39エーテルから漂う血の香が広がり、対照的に彼女の血色が悪くなっているのくらい判る。
なのに、自分はなす術もない。
今、彼女が傷を入れてくれたスカーフを引きちぎり、彼女を助けに走っても、きっと無意味だろうから。
またもや、自分は誰も助けることができなかったのだ。
自分のような無能な、くだらない人間のみが生き残り、彼女のように有能な、残るべき人間が自分のための礎になろうとしている。
それがどうしてもやるせなかった]
[今となっては、アナスタシアが本当に占いの力を持つものだったかどうかすら判らない。
しかし、シュテファンの告発に対する彼女の悲壮な訴えだけは...の胸に響いていた。
彼女をみすみす死なせてしまったことだけは悔いていた。もう少し早ければ…彼女を助けられたかもしれないのに。
ダニールもそうだ。あの時、自分だけが逃げるのに精一杯で、すれ違ったダニールがユーリーとかち合わないように、一緒に逃げればよかったのに。ユーリーが疑わしいことくらい、わかっていたのに。
自分より大事な人間を、いつも自分の保身や鈍さから失っていく…]
そんなにこの身が惜しいというのか、あたしは…。
なんて醜いんだ。
[新しく巻かれた包帯を確かめつつ物思いに耽っていると、治療を終えたシャノアールの声。>>19]
………悪霊の使う手なんざ知らねーよ。
………荒事に使おうってのか?
[愉しそうに響く声に、眉を顰めた。]
[...はかすかにうなずいた。ならば、せめてあがいてみようと思う。エーテルがこの自分を生かしたいというのなら…、彼女の希望通りになるように。
たとえ、それが、叶わないとしても]
>>38 エーテル
ああ、もうすぐ着くね。
[微かに笑ってみせた。]
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