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講師 ダニール に 6人が投票した。
沈黙の カチューシャ に 1人が投票した。
講師 ダニール は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、永遠の旅人 エーテル、沈黙の カチューシャ、放蕩息子 ベルナルト、医者の娘 ナタリー、陽気な女将 サンドラ、賭博師 ユーリー の 6 名。
−食堂車手前−
[悲鳴をあげるサンドラの後ろに近づくと
両手を組み合わせ作った握り拳を後頭部に叩き込んだ。
鈍い音と短い悲鳴がして、サンドラが前のめりに倒れ込む。
自室から持ってきたスカーフをポッケから取り出し、
サンドラを後ろ手にしてスカーフで縛った。
手が痺れていたから、あまりきつく縛れなかったかもしれない。]
ごめんなさいね。
[横たわるサンドラにそう投げかけて、手をさすりながら
食堂車へ入る。そこにはダニールの無惨な死体と、
意識を失ったエーテルと、ユーリー。
何が起こったのかは既に知っていた。頼まれたこともあるがー。]
手当しろって言っても、何もなくてはできないわ。
救急箱は何処?
[カチューシャ達の元にあるのをユーリーは知ってるだろうか。
それでも、痺れた手をさすりながら二人に近づいて、]
ああ、止血しなければ、いけないわね。
[スカーフはさっき使ってしまった。
ユーリーに渡されたタオルは何処にあっただろう。]
傷口を心臓より高い位置にしておいてね。
…そのまま食べちゃうって選択肢もあるけれど?
[不穏な提案をしつつも、包帯代わりになるものを探している*]
[...いつから目を覚ましていたのだろうか。...は、そっと目を開く]
そう…ナタリー…貴女が陰で彼らを支えていたのね…。
[...は、止まらない血を顧みる事も無く…しっかりとした足取りで食堂車のテーブルに、背筋を伸ばし座る。
…血の匂いの充満した、広い食堂車は閑散としている。まるで、数時間前、大勢の人がここに集まり、和やかに夕食を共にしたのは幻である様に]
[...は、ポケットから3枚のタロットを取り出す。血に染まったそのカードは…]
{21世界:逆}
{04皇帝:逆}
{11力:逆}
世界の逆位置…間に合わない。手遅れ。
皇帝の逆位置…傲慢。自分勝手。人の意見を聞かない。
力の逆位置…独断。権力の乱用。
『お前は傲慢にも、力を身勝手に乱用し、人間を守る事が出来なかった』
…これは…運命から私への糾弾。
人を遍く平等に守り、無事に目的地まで送り届ける事を使命に
この地に遣わされた私が犯した、大いなる罪。
[タロットが、激しく光を放ち明滅する。
...を責め立てる様に。]
運命から与えられた守護の力迄をも…私を愛すると言った一人に捧げた私の罪。
[ユーリーに、優しげな視線を投げかける]
貴方が真実に、私を愛したいというのなら…
私は貴方の言葉に応えましょう。
貴方が恐れる全ての者を、私が取り除いてあげましょう。
人よりも遥かに強大な力を持ち、嵐の様な猛々しい心を持つ貴方達が、唯一恐れる…「狩人」という存在を。
私を殺しなさい。
それで、貴方が恐れるべき存在は、この列車から居なくなる…**
[テーブルにつき占いをはじめるエーテルを黙って見つめた。
彼女が、己を狩人ときけば、面白そうに笑みを浮かべ、
どうするつもりか、と、ユーリーの動向を見守った。
二人から離れたテーブルに寄りかかるようにして*]
フーン。
わざわざ忠告してくれるとは、な。
[それとも、既に術中にある己への勝利宣言だろうか。
針や糸を器用に操る様を見、治療を受けながら>>196小さく呟く。]
[代わりの器を見つけるまでとシャノアールは言った。
それは他の誰かを犠牲に差し出すに等しい。「弟」を狼に売り渡した時のように。]
………、………。
[今更、罪悪感など抱かない。
だが、カチューシャはそのようにして繋いだ命を喜ぶだろうか。
己の行おうとしていることは、ただのエゴであり自己満足に過ぎないのではないか。
回らない頭の片隅、答えの出ない自問自答を繰り返しながら、治療が終わるのを待った。**]
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