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[這うように扉から離れたが、悲鳴を聞きつけた誰かに抱き起こされると、アナスタシアのことだけを伝えて、そのまま気絶をした**]
[シュテファンが望み、アナスタシアが持っていた物。
女の口から呪詛のように繰り返し唱えられた単語だ、察する事が出来ぬ程鈍くはない。しかし。]
分かんねーな……
[小さく呟くと、寝台にごろりと横になる。
旧いながらもそれなりの弾力に押し返されながら、サイドの装飾を指で弄ぶ。]
[物心付いた時には、ひとりだった。
当たり前に与えられる筈のものでさえ、与えられなかった。
一族よりも小さな単位、家族の定義を問われたとする。
血縁集団か、愛情で結ばれた集団か、それとも?
己は、その全てに首を傾げるのだろう。
「父親」という肩書きを持つ者は居た。
「母親」という肩書きを持つ者も居た。
「弟」という肩書きを持つ者は、殺した。
望むことすら無かったから、
全く持って、理解し難い感情だった。**]
[ずた袋を持ち上げた時に。ふと思った。あぁ、ジョーカーの胸に刺さっていたものを、こいつは持っていたよな、と]
[シュテファンのジャケットを捲り上げると、内側のポケットにそれはあった]
呪いのナイフ…というのも、良いかも知れないな。
[シュテファンの胸から安物ナイフを引き抜くと、さっと象牙のナイフを刺し直した。血が溢れないようには気をつけたが…。零れてしまったのなら勿体無い。顔を近づけて周囲を舐めた]
[安物ナイフをずた袋に入れると、そのまま窓から捨てた]
[聞こえた叫び声に、反射的にミハイルを見やる、
取り繕うことをやめた男はどのような反応を示しただろう。
彼を頼るのは、お門違いというものか]
……何かあったのだろうか。
少し、見てくる。
[風花舞う美しい闇の先で、
投げ出された命があることなど知る由もないまま、
廊下に出れば、風に軋む扉の音に気づいて、眼差しを向ける]
[そして、シュテファンは毒気を抜かれたのか、アナスタシアを捕縛する事は無かった]
[掛ける言葉も掛けたい言葉も特に無く、それぞれに去って行く二人を見送る。
アナスタシアを自由にさせる事に不安を抱きはしたけれど、服の裾を引かれる感覚>>3:214に振り返り]
……あ、ああ。そうだね。
アナスタシアさんをどうするか……シャノアールさんの状況を確認してからでも遅くはない筈だ。
[シャノアールの霊は未だ視えない。
人狼に害されたのか、それともそれ以外の何かに害されたのか。それすら伝えようとはせず]
…………行こう。
[運良く行けば、身体の傍に留まっている彼女に会える事もあるかもしれない。
ポケットから一本きりの蝋燭を取り出し、食堂の隅にぽつんと置いてあった燭台を取り火を灯した]
>>5
何やってんだ。食われる前に行けよ。
[立ち止まる様子に声をかける。]
ああ、別に他の奴に狼がいるって騒いでもいいぞ。
否定しないし。
ただ、来た奴は食うけど。
[そのとき、遠くの悲鳴。
聴こえないはずがなかった。]
飛び降り……
自殺、か。
[伝えられたその言葉に己が腕を抱いた。
風花の闇に飛び込んだのだろう、誰かが酷く寒い気がして]
……君はここにいるのか?
どうせなら、騒いだりしないように
見張っていたらどうだ。
あぁ、ジョーカーから連絡が来ても来なくても。2人に「まかせる」んで。
先に言って置くな…。
ん、いや、まじでふかふかで眠いんだが…。
寝てもいいかな……。[あふっ]
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