情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
でも、ごめんなさい。
救急箱は食堂なの、急いで取ってくるから、待ってて。
[部屋のドアの前に、灯りのついた燭台を置くと、
慌てて食堂へと救急箱を取りにいった。]
[冷たいのは、ロランだけではない。
そう、自らの背からも、おびただしい出血をしていること、
ふと、頭がぐらついて、自覚する。
だけど、それを感じさせたくなくて…。
再度、ロランを抱きしめる。]
お前、は、死ぬな…。
[そう、自らの頬が濡れている。
血じゃなくて、透明な何かで……。]
おねがい、おおかみさま、ろらん、たすけて!!
[ミハイルの腕をつかみ懇願する。だって、彼は狼で、狼は、強くて、気高くて、なんだって……
……出来るはずがないことは、流石に気づいていたのに。]
[食堂で、救急箱を取って返った。
誰かいたかもしれないが、確認する余裕はなかった。]
なんか、私、すごい役立たず、だわっ。
[思わずそんなことを口にしながら駆けていく。]
*/
襲撃は
1、ロランが出血多量で死ぬ死ぬ
2、サンドラが銃で撃たれて死ぬ
3、おまかせにすれば誰も襲われない
処刑は
1、ミハイルが出血多量で死ぬ
2、ロランが出血多量で死ぬ
3、カチューシャが毒が回って死ぬ
……のどれかになると思うけれど、ジャックが流れで決めていいんじゃないかな。
[部屋に戻ると、既にサーシャも辿りついていたようで。
ミハイルに抱きよせられているロランにすがりつくサーシャ…。]
…それじゃ、治療できない…。
サーシャさん、ロランをみせてくれるかな?
[呼ぶ声を、血ではない温かな滴を、
友達の無事を語りかける声を
かすかに感じた気はしたのだけれど
その意識はただ白い闇の中へ]
………はぁあ!?
[絶叫に呆然としたのは一瞬、彼の言葉を反復すれば片眉が跳ねた。]
何だそりゃ。
あいつが人狼に襲われてたのをお前だって見てただろーが!
撃ったって、んな馬鹿なことがあるかよ! 大体何でロランを……、
[気色ばんで掴み掛かろうとして、よろけた。
ダニールが聞きたい事があると言葉を投げるが、聞かずにサーシャが飛び出して行く。]
お、おい! まだ話は……!!
何が何だか分からない……
…銃。撃ったなんて、まさか、有り得ねーよ。
[大事な局面で意識を失ったのが悔やまれる。
結局自分は肝心なことは何も見ていないのだから。
ぎり、と奥歯を噛み締め、かぶりを振る。]
なんか、悠長にしてられねぇみたいだ。
早く行かねーと今度はサーシャに子供が殺されかねねー…
…移動。手伝ってくれて助かったぜ。
俺は食堂の方に向かう。ダニールはどうする?
[ダニールに礼を言い、壁に凭れながら何とか立ち上がる。
早くこの部屋を出なくてはならない。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新