577 【憑狼】それでも列車は北へと向かう【飛び入り歓迎】
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>>162>>165
[そしてロランを見れば、
もう女だとわかっている相手のせいか、月明かりの中、その姿は、やけに……
人間離れもしてみえたか。]
閉じ込められていることも知らずに閉じ込められてたとかなぁ。
そりゃ、どうなんだ?
[そして、この女はその狭い世界で何を知っていたのか?とも考える。]
( 180 ) 2010/11/24(水) 22:26:56
ん…。
これからダニールさんとジョーカーの部屋に行くつもりだったけど、
アナスタシアさんがやってきたので、様子見してるところ。
他にいるのは、シュテファンさんや、えーとベルナルトさん?
[サーシャも残っているかもしれない。]
>>*44 …ああ、そういうこと…。わかった、考えておく。
( *48 ) 2010/11/24(水) 22:27:32
>>179 いえ、つまり。
[彼が立ち直って口を開く頃には、アナスタシアはシャノアールが自室で殺されていた事を知ることだろう。]
確かに、シャノアールさんは喰い殺されていた訳ではありません。
この解釈は様々あることは否定しませんが、僕はシャノアールさんが「占い師」だったと信じています。
だからあなたにお伺いしたいのです。
あなたは、人狼、または人狼側の人間なのですか?
[ダニールの警告>>166が耳に蘇るが、まずは自身の目で相手の反応を見たい、と思っている。]
( 181 ) 2010/11/24(水) 22:29:53
[...は一等客室の椅子に座りこむと、窓から外を眺めている。車窓から人家の光はあまり見えない。見える光は、星のものばかり]
[闇の中に思い起こすのは捨ててきた村のこと。
誰が人狼とも、人間ともわからずに闇雲に毎日のように人を殺していた自分たち。
人を殺めるのは人狼だけではなく、人間だってできるのだとわかった醜い日々だった。
それまで信じていた相手こそが人狼と知った時の驚き、そしていかに出し抜くか、冷静に冷徹に頭を使い…自分を人狼と信じる狂える民を騙しきり操り、人狼をその手で殺めさせた。
自分にそんな一面があったこともその時まで知らなかった。]
どこに行こうと、同じことの繰り返しなのかね…。
ならば、死なないためにやることやらなきゃ…。
イヴァンが言っていたじゃないか
[...は立ち上がると、部屋を出た]
( 182 ) 2010/11/24(水) 22:30:30
陽気な女将 サンドラは、食堂車の方が騒がしいようだ。
( A28 ) 2010/11/24(水) 22:31:51
医者の娘 ナタリーは、写眞店店主 シュテファンの奇声に、ぽかんとした。
( A29 ) 2010/11/24(水) 22:32:01
となると、候補はシュテファン、ベルナルト…か。
確か、シュテファンはアナスタシアを告発してるんだよなぁ。
…くー、バラバラになってくれると良いんだがねぇ。
スリーがダニールと一緒ってんなら、ダニールを襲えるんだが、ちと状況的に疑われるよなぁ…。
( *49 ) 2010/11/24(水) 22:32:04
陽気な女将 サンドラは、顔をぱんぱん叩くと、こわばった筋肉を動かし、むりやり笑顔にした。
( A30 ) 2010/11/24(水) 22:33:24
あ?
食堂車、戻るか?
[同じく、騒がしいのを感じて、目を向ける。]
( 183 ) 2010/11/24(水) 22:33:41
[少し前。
耳に届く呟きとも問いとも取れるベルナルトの声>>170に、伏せていた瞳を僅かに其方へ向け]
……ああ、もうどこかへ行ってしまったけれどね。
私にできるのは、迷わず逝けるよう冥福を祈ることだけだよ。
[己を霊能者だと宣言するつもりは無い。
己の言葉を信じるも信じないも、聴く者に任せた、身勝手な話をしてから提案>>156をした]
( 184 ) 2010/11/24(水) 22:35:02
( *50 ) 2010/11/24(水) 22:36:33
シュテファンさんがアナスタシアさんを告…発してるわね。
( *51 ) 2010/11/24(水) 22:38:10
[シュテファンの言葉に、絶望に満ちた表情を向け]
信じる、ね……。
嗚呼、また…………。
[此処でも、自分の言葉は届かないのか。
長い溜息の後、憐れむような瞳でシュテファンを見据える。]
……違うわ。
( 185 ) 2010/11/24(水) 22:38:19
告発?
ああ、アナスタシアが怪しいっていってるのか。
( *52 ) 2010/11/24(水) 22:38:58
[...は食堂車に入りながら、ぽかんとシュテファンを眺めているようなアナスタシアやナタリーを見た]
みんな、何してんのさ?
[...には、>>174は耳に届いていなかった]
( 186 ) 2010/11/24(水) 22:39:22
[向けた視線の先で、此方の視線に気付いたらしきアナスタシアと視線が合う。>>169]
…………。
……シャノアールさんが、客室で殺されたらしい。イヴァン君も、ここで死んでいる。
[どう伝えたものかと言い淀んでから、結局選んだのは直球。
彼女の持つウォトカの瓶を見詰めながら、事象のみを簡潔に告げる]
私は、これからシャノアールさんの様子を見に――
[様子を見に行くつもりだと続けようとして、様子の可笑しいシュテファンの台詞>>174に遮られる]
…………??
[展開に付いて行けず、ゆるく首を傾げた]
( 187 ) 2010/11/24(水) 22:39:46
陽気な女将 サンドラは、写眞店店主 シュテファンとアナスタシアの口調に重いものを感じ、慌てて口をつぐんだ。
( A31 ) 2010/11/24(水) 22:42:01
それにしても……シャノアールさんが殺されていた、という事は、人狼ではない殺人者が乗っていると云う事ね。
わたしの占いを信じて、誰かが彼女を殺したんじゃないかしら。
( 188 ) 2010/11/24(水) 22:42:14
ジョーカーの死体が発見されていたからでしょう?
シュテファンさん、ジョーカーと仲良くしてたものね。
[案内人の死体をみて錯乱してる彼に甲斐甲斐しく
付き添っていたジョーカーを思い出す。
自分もなんだか見てられなくて背中をさすったのだが。]
( *53 ) 2010/11/24(水) 22:42:18
>>178
[拘らないというのなら、何処であっても余り変わりはないのだろう。ならばどこでも良かったから、空き部屋の一つに入った。
自分のことを話し終えれば、少し喋り疲れて息を吐く。
どう、と問う言葉に、ゆるく首を傾いだ]
……そうだな。
外の世界というものの存在を、
――現実を、幻想のように、感じていたのかもしれない。
空も、月も、雪も、
とても美しかったからな。
[それは帰せずして、男の思考の答えになっただろうか。
そして男に話を促そうとすれば食堂車からの騒動に遮られたか]
( 189 ) 2010/11/24(水) 22:42:20
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