577 【憑狼】それでも列車は北へと向かう【飛び入り歓迎】
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>>191 そうですか。
いえ、僕も役場の募集に応募しただけですから。
[と、>>1:146あたりの話をしてみせて、ナタリーに釣られて苦笑いした。]
それに僕も、町の騒ぎでは大した役に立ってませんから、正直自分で言っていて「復讐」と言うのも…。
または発想を逆転させて、「人狼経験者が多く集まる所には人狼が生まれる」と言うような法則でもあると言うんでしょうかねぇ?
[疲れたように肩を竦めた。]
( 202 ) 2010/11/23(火) 22:56:30
[アナスタシアに、何と言葉を掛けていいか
悩んでいるところに、サーシャの声が突き刺さる>>193]
確かに、そうだな、サーシャ。
占い師は短命だと、俺の知り合いの占い師も言っていたよ。
でも、お前も占い師だったんだろ?
それも滅んだ村の>>1:113
昨日は冗談だと思ってたけど、
この状況で言うってことは本当だよな。
なのに、どうしてお前は生きているんだ?
( 203 ) 2010/11/23(火) 22:56:48
誰の言葉が真実なのか、
……わからない。
[去り際、一度サーシャを見つめる。
彼は誰がおおかみさまなのか、知っているのだろうか。
望みは今も、同じなのだろうか、そんな風に思って]
………、
[ダニールのイヴァンへ向けられた呟きにひっかかりながら、個室へと足を向けた]
( 204 ) 2010/11/23(火) 22:58:15
>>198シュテ
そう、キューな。突くだけじゃなく、払うぐらいはなぁ。
[痛いです、と目を押さえてゴロゴロしている彼に、思わず笑ってしまった]
何だ、何かやられたか?
[食堂車を出ていく連中の背を見遣る]
あぁ、俺は運転手の側に居るよ。1番怖いのは、この場に停車することだとは、思わないか?
( 205 ) 2010/11/23(火) 23:02:35
[大人たちが難しい話をしている間に、少女はひっそりみんなから離れて、列車の端のデッキに居ました。
景色がどんどん離れて行って、森や線路にさよならします。
その背中があまりに無防備で美味しそうに見えてしまうなんて、少女は気付いていませんでした。
悲鳴を上げることもできませんから、もしも何かあったとしても助けを呼ぶこともきっとできないでしょう。]
( 206 ) 2010/11/23(火) 23:03:04
[食堂車から去る者、其処此処で上がる声。
其れ等を目に、もしくは耳にしながら、シャノアールから返る答え>>192に耳を澄ます]
……そうか、そうだね。
列車が動き始める前に気付いたのなら、列車が走り出してから注意喚起する理由が無い。
[それは彼女が本当に占い師だとして、だけれど。
悔しそうに告げる彼女の表情を窺っていると、アナスタシアの声>>180が届いてくる]
…………彼女が?
[一度アナスタシアに移した視線をシャノアールに戻し、眺め遣る。
つい先程違和感を持ったアナスタシアの言葉。それが真実ならば筋は通るけれど、と難しい表情を浮かべた]
( 207 ) 2010/11/23(火) 23:03:51
>>199 ダニール、まあ、確かに偽占い師に占われることを
怖がっていた連中もいたけど。
[俺は苦笑して、手を広げる]
この前も、よそ者で、変わり者の俺は、
人狼の疑いを掛けられやすくてね。
占われて潔白が証明された方が安全だと思ったんだよ。
俺の潔白が証明され、その周りに不安な人が集まれば、
人狼も襲撃しにくいだろ?
占い師が二人出てきちまうと、ちょっと状況は違うけどな。
( 208 ) 2010/11/23(火) 23:05:49
>>203
[そういえばこいつにも聞かれていたな、と思う。他にも聞いたものは居るかも知れないけれど……嗚呼、やはり邪魔だ。]
俺の水晶玉は、割れたから。もう、占い師じゃないから。
……笑うみたいに、残された。
[真に占い師だったことは一度もないのだけれど。]
狩人も一度だけ守ってくれたよ。それはおんなじなのかな。
[シャノアールのほうを見て、くすくす笑いながら。信じたわけではないと言うように。]
( 209 ) 2010/11/23(火) 23:09:28
[そして、言葉を喋らない事は、化ける時にきっと都合が良いに違いないのです。
けれども少女は今はただ、流れて行く景色に夢中なのでした。]
( 210 ) 2010/11/23(火) 23:09:38
青年 サーシャは、未亡人 アナスタシアが出て行くのを、目だけで見送った。
( A52 ) 2010/11/23(火) 23:10:22
……?
[ふと周りを見渡し]
そういえば、あの小さな女の子。まだ名前も知らない……あの子は、どこにいるか。
誰か、知っていますか?
( 211 ) 2010/11/23(火) 23:13:15
>>211 いや、俺は知らないよ。
と言うか、小さな女の子なんて、いたっけ?
( 212 ) 2010/11/23(火) 23:24:02
>>211シャノ
ん…、あー確かカチューシャ…だったか。
[ベルナルトから話は聞いていた]
さぁ…。俺が来た時には、既に居なかった気がするんだが。
( 213 ) 2010/11/23(火) 23:24:17
放浪者 イヴァンは、サーシャの返事と様子>>209を見て、眉をひそめた
( A53 ) 2010/11/23(火) 23:26:25
……女の子?
[少し考えて、彼女のことかと思い出す。
自分が殺した少女によく似た小さな子、リストによれば、確か名前はカチューシャ。]
見てない、けど。
[話を逸らされたのか、一瞬そう思ったけれど、散り散りになっていく人々を見れば、話を続ける必要もないかと思い。]
……あの子、どうか、したの。
[特に答えを気にせず聞いてみた。]
( 214 ) 2010/11/23(火) 23:26:59
>>212
>>213
じゃあ、あの子は……この広い列車の中で、人狼が潜むこの広い列車の中で、今、一人で……どこかに……?
[不安そうに、そう言葉を絞り出す]
( 215 ) 2010/11/23(火) 23:27:15
賭博師 ユーリーは、放浪者 イヴァンに、思わずハリセンで殴りそうになった。
( A54 ) 2010/11/23(火) 23:27:15
シュテファン>>202
移住…なら、同じですね。私は元々集落があると聞きましたが…。
ああ、私も役に立ってはいません。
気が付いたら騒ぎが収まっていたので…。
でも、この騒ぎで父を亡くしてしまったから、
哀れに思って、その話が持ちかけられたのだと思ってました。
[ていのいい厄介払いでもあったのだろう、とまでは口にせず。]
人狼経験者が多く集まる所には人狼が生まれる…ですか。
その推論が合っていたら、どういう目論見にしろ、
この列車はとても危険ということになりますね…。
[既に殺人は起こっている、から。]
( 216 ) 2010/11/23(火) 23:27:22
( 217 ) 2010/11/23(火) 23:28:22
さて。
果たして、私が思う通りに動いてくれるかな?
お前達は探しに行くなよ。それでは意味が……いや、あるか。まあ、任せるとしよう。
( *82 ) 2010/11/23(火) 23:29:01
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