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セイバー(剣) ヘイズレクル に 1人が投票した。
J に 9人が投票した。
J は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、アサシン 趙飛燕(zhao・feiyan) が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、神蔵 ケイト、神父 宇吹、神蔵 盛仁、国華 怜、セイバー(剣) ヘイズレクル、ランサー ミシェル・ノストラダムス、シャスカ ゲイルズバーグ、メイド セリア の 8 名。
ふ…ぅ………。
[ 注がれる魔力が、新たに1騎。これで6騎分。
集った魔力は本来ならすでに聖杯が形を為してもおかしくない程。
濃ゆくなる我が身の魔力に、胸をかきむしるようにして悶えた。]
ふははは、これはいい。これならばいい。
[ 英霊達が死合う場より幾許か離れた場所よりその様子を眺め、またうずくまるケイトの様子に愉悦の声を挙げる。]
全てが… そう、全てがもうすぐ叶うのです。
――私の、願いが………ッ
[『どうしようもない馬鹿でお人好し』
それが協会での、ゲイルズバーグの一般的な評価だった。
魔女狩り以前からの歴史あるその家は代々、どうでもいい場所でつまずき、つまらないことで立ち止まり、わけの分からない理由で後戻りした。
故に協会内の立場は一進一退。
長く時を経て手に入れた位置は、老舗ではあるが有力ではないという微妙なもの。
だが……脈々と受け継がれてきた魔力回路と魔術は、紛う事なき一級だった]
[ケースを開ける。中身を取り出す。
飾り気のない、銀の針。
炎の狼を睨みながら。その向こうに立つ、怜を見ながら]
……It is time of medical treatment!
[ずぶり、と。嘘のように。
それを深々と、自分の胸に突き刺した]
[思えば平賀が消滅したあの日以来、ずっと魔力不足に悩んできた。
枯渇。そして、また枯渇。その繰り返しで、十分に魔力を回復できた日は皆無。
実際、よくも今までやってこれたと思う。
……だが、それだけ経験すれば、対応策も思いつく]
―――……限界解除。
[とはいえ]
"メルトアライブ"―――――。
[こんな方法が、気軽に使えるわけもなく]
[それは魔力回路の安全弁。
魂や寿命、生きているという事実そのものを護るため、回路がとどめる最終ライン。
気安く触れてはならない、自分という存在を護る部品。
……それを、霊媒医師としての技で、破壊した]
― 梨和里山・山中 広場 ―
[一体幾度刃を交わし緋色の火花を散らしたのか――
僅かな隙間を縫って、黒馬から距離を取るように後ろへと跳躍する。
一つ、整える様に吐息を零した。
…数回に渡り腕に伝わった鈍い手応えで、既に理解している。
敏速は向こうが上、純粋な力比べなれば負ける事は無くとも
速度を力に重ねられては、流石に危うい。
尤も馬に乗っている以上、細やかな立ち回りならば
此方に利が有るだろうが――そも、其れを補う為の槍術。
己の間合いである懐に入ったとて、そう簡単に
この刃を届かせる事は出来ぬだろう。
――ならば、その間合いより 彼の間合いより遠くから放つのみ。]
…褒めてる暇、無いんじゃないの。
[褒められて悪い気はしないが、かといって兜の緒を緩める予定はない。
ぐる、と焔獣の喉が鳴る。夜の中似合って眩しいとすら感じるもの]
───木火土金水 相乗せよ 相克せよ この身に新たなる糧を。
[小さな声は飲みこんだ虹色へと働きかけるように。
肩胛骨に刻まれた回路の軋みは身を苛む。
成長痛にも似た痛みを堪えながら目の前の女の仕草を見る。
取りだしたものが何かは知らないが、ただ]
…ふうん。
[自分に対しての何かを行った。
それが少年の現在の認識]
漸く本気、ってやつ?
[軽く首を傾げながら獣の燃え盛る鬣を指が撫でつける。
女の様を見ながら、発した少年の声は少し冷たい]
───好きなだけ、暴れていいよ。
[少し屈むと、獣の耳に囁きかける。
獣の名残引かない眸は、焔に照らされて黄金。
まるで本当に狐の瞳のようであった。
焔纏う獣はその囁きを聞くや否や女へと疾駆する。
屠るべき相手、喰らうべき相手。
主の命に従い、その望みの為に駆ける。違えることはない。
そのために獣は呼び出されたのだから]
[小さな金属の音を立てて、黄金を深く握る。
構えた銀が、 月光を受けて ちかりと瞬いた。]
――“天帝穿つ覇者の剣”…!!
[口に乗せるのは、剣の名。
僅か離れた距離から、一閃を振り抜くと共に生じる斬撃。
其れは英霊へではなく、その機動力を担う黒馬へ向けて。]
[魔力回路を暴れ回るそれ。その漲りは痛みすら伴い、耐えきれず地面に膝を突いた。
自分の大切な何かが削れる感覚と、回路から溢れるほどの力。
獣の咆哮によって四散し、細かく散ったスライムへと魔力を送る。細切れに吹き飛んでいたそれらは一斉に蠢き、ぐじゃりと音を立てて肥大する。
……古今、最強の戦術を知っているだろうか?
それは数による圧倒である]
補足、その後に凝固。その犬を結晶化せよ。
[狼の近場で蠢くスライムが、その獣へと一斉に襲いかかった。
もはや無駄と分かった脱力の効果など使用しない。とりつく端から再結晶化し、その動きを封じていく]
−梨和里山 中腹−
[打ち合いの隙間、煌くのは互いの武具の切っ先
月光を受け、神秘的な戦いが繰り返される。
瞬時取られた間合い
月の色に酷似した王の手の血塗れ剣が
放つ光が目を眩ませた]
―――しまったっ!
[その剣から放たれたエネルギーは
どこかで聞き覚えた名を共に……
風を裂き迫り来るは、己の身体より地に近く……
素早い一閃は、黒馬の足元を浚いミシェルの身体を宙へと放り投げた]
[果たして其れは狙い通りに。
宙へと放り投げられた男の隙を見逃す道理は無く。
地を、蹴る。
ただ駆けるだけでは、先の黒馬の速度には敵わねど
英霊の其れは最早、人の目には飛ぶかの様に映るだろう。
一気に詰められた間合い、その距離は肉薄する。
身を低くし、構えるのは男の落下を待ち構えるが如く。
斜め上へ繰り出す、斬り上げの一振り。
薄く緋色を纏う剣が、鈍く光る。]
──火和火 爆逆 弾けろ。
[結晶になった時点で、手段を変える。
水分がないのなら逆に熱を与えてしまえばいい。
熱を加え続けられたものは少なからず変質する。
焔は酸素を求め、結晶の中で自発的に温度を上げて弾けようと]
…結晶化とか、僕の専売特許じゃないの。別にいいけどさ。
[一瞬だけゼミで学び続けたことが脳裏をよぎるが今はそれどころではない。
焔の獣には仕方ないが犠牲になってもらうだけ。
周囲に粘体の飛散するエリアから離れることが先だ]
───東天小陽・木招来土生 艮帝招来
[それは木の上の男には見覚えがあるだろう蒼銀の巨虎。
ネコ科特有のしなやかな動きは狼を踏み台にし、女へと襲いかかる。
虎の特性とは、どれだけ満腹であっても目の前に餌があれば食らい続けること。
粘体だろうが、結晶化だろうがお構いなしだ。
その間に身を英霊たちの動向の見える範囲へと駆けて移動させる]
[宙を舞う
浮き上がった己の身体、槍の回転で体勢を立て直さんと構えれば
瞬時間合いを詰めてくる剣王……
揺らぐビジョンがその姿に刹那重なる
呪われし剣、近しい者から流される鮮血
槍を構え、咄嗟、振り上げられた刃を受け止める。
その衝撃で思わず槍を取り落としそうになり……
ぶれた槍が剣の軌道を許せば、風を切る音が耳を掠める
タラリ……頬を伝う血
落下と同時に受身を取り地を転がった]
[炎の狼を踏み台にし、襲い来る蒼銀の巨虎]
絡め。落とせ。
[空中にあるその後ろ脚に、地上から伸び上がった粘体が絡みついた。粘りの抵抗を受け、空中で僅か失速する虎に、他所から伸びた粘体がさらに幾重にも絡みつき……シャスカを目の前にして、虎はベチャリと地に落ちる]
逃がすな。引きずり倒せ。
[自分の声が遠い。どんどんと削れていく。自分が削れていく。
移動する怜。その足下に這うスライムを肥大化させ、操る。その足を掴み、絡めんと触手を伸ばす]
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