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[帰宅すると少し前に拾った仔猫が寄ってきた]
乱様に似ている、と言ったらあの方は怒るだろうか。
[独り言を言いながら撫でると少ししかめっ面のような顔をされた。金属と火薬の臭いが嫌いなのだろうか]
しかし……増えたな。
[あまり大きいとは言えないながらもちょっとした屋敷の中には、元々修羅家にいた動物達が溢れている。小夜の姿はそこにはない。代わりに、どうしても拾ってきてしまう大量の猫が縁側で寛いでいた]
[毛だらけの座布団に腰を下ろすと大きく息を吐いた]
あれだけの鉄砲があれば十分だろう。何かあっても、南蛮由来の兵器はあれだけではない。もう刀と弓の時代は終わったのだ。人は前よりも傷つき、死ぬだろう。
[戦の様子も見ずに引き上げて来たことは自分でも不思議に思っている。憎しみが消えた訳でもない。ただ、何か空しかった]
さて、これからどうしようか……
[もしあの国が落ちねばまたどこかをぶつければ良い。戦乱の世では力さえ与えれば戦などすぐ始めさせることができるのだ。では落ちた場合は?]
どちらにせよ、この道を進む他はなさそうだ。
[周りを見渡せば動物園である。引き取った以上は養ってやらねばならない。特に小さな池の傍に寝そべる胡麻海豹はよく食べる。復讐を終えたとてこの仕事は続けざるを得ないだろう]
最近は鉄砲を作る鍛冶職人を狙う暗殺者まで出てきたとか。
[昔に比べて独り言が多くなった。動物に話しかけているのかもしれぬ]
もし、「アレ」が来た時は……
[懐に入れた何かを握りしめる。からくりになったはずなのにこれを使う時を想像するとなぜか心が揺れる]
[どうやら仔猫が「占い吉次郎」を動かしたようだ]
*13半凶***
(和葉が55歳になった頃。若様に遺児が居た、と風の噂に聞いた)
あぁ、本当に。若そっくりのお顔立ちで…。
(寺に預けられたその子に、和葉は修羅家の話をした。その歴史。そして、あの夜の事も)
修羅家を再興するもしないのも
このまま僧侶として過ごしても良い
貴方の中の侍の血が囁くように生きても良い
あなたの自由です
(和葉は手を握り、そっと祈った)
(お弓殿が先に逝ってしまった。子と孫が見守る中、安らかな顔をしている)
(葬式には、あの方が姿を見せた。修羅家の再興を決めたという)
…老いた身ではありますが、医師として
お側にお仕え致しましょう……
改めて、村建て人の「かるら」です。
主に瓜科の48hか、RP村に入っている事かと思われます。
この度は、飛び入り参加して頂き、まことに!ありがとうございました!
次村へのフラグはバッチリ立てましたので、機会があれば、また入村し遊んで頂ければと思います。
今回は、どうもありがとうございましたー!
(RP村についてのサイトも、ありがとう!)
[月明かりの下、響き渡るハリセンの音。仔猫はびくりと飛び上がったけれど、逃げも騒ぎもしなかった]
みー。
[金属の匂いも、火薬の匂いもしなかったから]
[乱世はいつ終わるのだろう。人はいつ争いを終えるのだろう。
それはまだ誰にもわからないことだけれど、
せめてあの人たちに穏やかな時が訪れますようにと、願った**]
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