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…僕は刹那主義。
その場が楽しい展開になるなら、
鬼にも悪魔にでもなりますよ
(もう一度頭をなでて、もう少し休んでからでてきなさいとつげ、自分はティラエル、オリバー、オレオの居る部屋へと戻っていった)
ッ…
(触られると尾から脊髄に走る異様な感覚に、びくびくっと震えて尾を逆立たせる。)
や、何か、やだ…
(毛を逆立てたまま、小さく呟いた。)
ほう。狗がこんな所に逃げていたのか。どうぞ、引き取ってやって欲しい。纏わりついていて邪魔だったんでな。
大方、痛みに恐怖して逃げ出したんだろう。Profヤブラス。貴殿の新しい性奴隷にしては如何かな?
びくぶくっと来るだろう。これが、さっき我が起きた時に感じた刺激だ。
違和感というか、眩暈に近いだろう?(と、頭を優しく撫でて諭す。)
(3人が揃って微妙な空気のところを、うさんくさげな笑顔で見やり)
ティラエル、待たせてすまないね。
ちょっと相談があるんだ。見ての通り、うちにいる子で生意気な子がいるんだけど、そっちで預かってみないかと思ってね。
僕のいう事、聞かないんだよ。
男爵、君は従順な子よりもそういうこの方が好みじゃないかい?
おや、珍しい。Profヤブラスがそんな提案を。で?条件はなんだ?狡猾な貴殿の事だ。何かあるんだろう?手短に話せ。面白ければ乗ってやらんことも無い。先ずは話を聞いてからだな。(と、流石にヤブラス相手には慎重になる。)
いや、預けてさせもらえるなら
此方の依頼だ、逆に君の条件があれば聞かせて貰いたいね。
僕からの条件は、交換条件を提示したい…オリバー君が知っているよ。
ッ…
(ヤブラスの言葉が聞こえると、弾かれたように立ち上がる。途端に走る激痛に、歯を食い縛り、皆の集まる部屋へ行った。)
駄目…ッ!
(ティラエルの元へ行けばどんな目に遭うかは、身を持って体験している。とても、黙っていられなかった。)
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