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(昼下がりの遅い時間にようやく目が覚める。ゆっくりと起き上がろうとするが、オズマに左手を掴まれているのに気が付いた。)
あぁ…そうか。そう言えば…。(と、オズマを起こさない様に手を解き、バルコニーへと向かった。)
1日平均17時間か。痛み止めを止める訳にもいかず…。いっそもう少し強い薬を処方して貰おう。(と、風に吹かれながら誰に言うでもなく呟いた。)
…ん…
(傍らから人の気配がなくなると、寝返りを打って体を丸める。まだ起きてはいないようだが、大分回復したようだ。目覚めも近いかもしれない。)
なっ
(部屋が静かだったせいだろうか、最後の小さな言葉までしっかりと耳に入り、驚いたのかガバッとヤブラスのほうを向く。
その顔は間違いなく真っ赤で、明らかに動揺していた)
いいわけ……ない
(否定する言葉に自信が無いのか、語尾は聞き取れないほど小さくなっていた。まるで相手から動かれることを期待しているように)
うぉ!?
(まさか此方を向くとは思っておらず、目と目を合わせてしまう。今まで隠していた恥ずかしそうな表情を慌てて腕で隠して)
その顔は、期待してしまうよ?
言ったじゃないか、離したくなくなるよって。
(表情を隠していた腕をのばし、オレオの手を取る。抵抗がなければ、別の部屋に連れて行くつもりで)
……っ。
(腕で顔を隠してはいるが、その直前隠す前の表情をちらりと見えてしまったせいで、はたと思考が止まる。
否定出来ない。
出来るわけが、ない。
ふっと下を向く。しかし抵抗はせずヤブラスに腕を取られたまま)
貴公子 オズマは、プロフェッサー ヤブラスに、っていうか中の人的にヤブラスのタイプすっごい好みmいや何でもない。まぁ分かりやすいのかなとか。
上で空き部屋があったよね。
(当然自分は男なのだ、この欲求を止める術など持ち合わせいない。取った手に抵抗ないのを確認すれば立ち上がり、次の瞬間にはオレオを引き寄せ担ぎ上げる)
もう、止まらないから。
(ここまで来れば相手の反応など考えられるはずもない。無言で、その部屋を出て行いき、まだ空いているだろう部屋へ一直線へ向かっていった)
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