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―はむはむの穴前―
そう、そして美しき貴女の乳を揉―― ん?やあ、双子ちゃん。
おや?……ひょっとして、誰もいませんね。
――……なんたるちあ!
[ あっはっは。と爽やか(なつもり)に笑うと、村の方へ視線をやる。]
そうですかそうですか。
では…羽のある者は去るのも早いですから、追うなら駆けて行く方が良いよ。回し車で鍛えた足を、見せてご覧。
うーん、シスターフリーディア、君の唇から零れる睦言、しかと聞き遂げましたよ!まさに砂糖漬けのように甘く――
…おや、行ってしまいました。
[ そして、ハムスター達が雪崩れるように団子になって村の中心へと向かう背を見送った。]
…私が行けば、引き留められると思いますけど。それじゃあきっと意味がないでしょうねぇ。
狼がこの村を守護してきたこと、その献身を皆に知らしめておかなかったのは、私の落ち度でした。いやー、困った困った。
…これは、私達にとっても試練になるかもしれませんね。
フローズルスヴィトニル、古の契約は…あぁ、いや、"約束"は。――今も生きていますか?
[ 数百年の昔、バカンス先で出会った彼との運命の愛☆……というふんだんに脚色された昔話を思い浮かべ。
狼を村の平和な生活へと誘った妖魔の子孫は、煌めく瞳に白金が宿ることを祈る――**]
― 少し前・はむはむの穴前 ―
[開いた穴から他のハムスターに続いて外に転がり出る]
神父さまありがとー。お土産楽しみにしてるからまた後でね。
[楽しみにしているのは、神父様本人よりもお土産のようだ。
そして神父様と話している双子に]
だいあなさんたちあなさん、急がないとフローさんがいなくなっちゃうよぉ。
[と、声をかけてロープウェイに飛び乗った。]
[腕の中で、だらりと垂れる冷たい女の右腕。
その肘から手首へ。
ぬらぬらと光る透明な滴が、唇の軌跡を物語る]
僕が、人狼が、此処にいてはいけない。
見ればいいさ。 僕が人狼である証。
人を喰らう忌み嫌われた存在であると言う事を。
[鈍い音が鳴れば、女から赤い雨が降り。
裂いた実を噛み締める。
久方ぶりの感触、懐かしき味]
――――………。
[チュリィが作ったケーキの方が、甘かった]
――……ぜんぜん…。
[サクラが作った蕎麦の方が、喉越しが良かった]
美味く……ない。
[皆と食べる食事の方が、よっぽど美味しいと感じるのは]
[ロープウェーから真っ先に飛び出して、
穴の中から見た『現場』へと駆け込む。
そこにいたのは、かつて人間だったものと――]
……フローさん……
[その人を見つめる]
ウワァアアアアアアアアアアアアアアアア!
[...は、ロープウェイから押し出されると再び頭部のバランスを崩してごろごろごろごろ転がっていった]
はぁ、はぁ…
神父さんはセクハラ?なんだぞ?
でもみんな助かったならよかったんだぞ!
きしゃり…ふろ…
[振り返って、見ようとした。けど]
[少し躊躇ってから、前を向いた。まっすぐ]
ぼきができることは、…ないんだぞ。
……はむはむの村は来るもの拒まず!去るものは笑顔でお見送り!
[振り返ったその後景に、どんな悲しいことがあったとて、それを見て悲痛な心境にあってはならない。ソレは単なる同情に過ぎないから。
ならば前を向いて彼らを待とう。仲間ならいつか会えるはずだから。被り物の中ですこしだけ湿ったまぶたをぎゅっと瞑ると、再びあけた。なぜなら僕たちは]
はむはー!
[陽気なハムスターなのだから**]
[フローズルスヴィトニル>>5から、瞳を逸らすことはできなくて。
ぴくり、鈍い音に耳が反応する。
紅い、紅い雨は。
チュリィの近くにも、降り注いだけれど。]
…フロー。
[続いた言葉>>6>>7に、半ば無意識的に名前を呟いた。]
……。
フローは、確かに人狼だ。ハムスターじゃない。
[彼に、そっと近寄る。
紅。
恐怖を感じないわけじゃない。
ああでも。]
―はむはむの穴前―
だいあな:急いでおりよう!しんぷ様はへんたいー!
たちあな:フロー…!
ん?
んん…。
だいあな:たちあな、はやくー!
たちあな:…だい姉。
あのね、ロープウェイで行ってて。
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