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― 朝 ―
[眠い目を擦りながら巣穴から出る]
そういえばロープウェイは定期的に水をやらないとだめなんでしたっけ――
[誰も居ないロープウェイ乗り場へと移動する。
そして感触を確かめる]
渇き気味…水をあげないとだめですね。
[そう呟くと、ロープウェイに水を撒く。
ひととおり撒き終えると、村を散策しようかと逡巡したが、回し車のある部屋へ向かう。
今日もまた犠牲者が出ているかもしれない――誰かがそのことについて報告してくれるかもしれない――
いや…どうだろう。ただ単に私は発見者になるのを恐れているだけか――疑われる事の恐怖。人の目など気にせず生きていこうと思ってはいたのだが、どこかそんな気持ちがあることに気付いた]
―回し車付近―
[回し車はカラカラと回ることはなく。
ただただそこに存在していて。
じ、っとそれを見やりながら壁にもたれかかっていた。]
……ジン。
[チュリィがここへとやってきてからどれだけ時間が経ったのか。
ずっと動かず回し車を見つめていたチュリィにはわからなかった。
現れたハム影――ジンに気付くと微動だにしなかったチュリィはやっと動き。
テーブルの上に置かれたサクラの服を視線で示した。]
[眠りから覚め、自分が溶けていないことに、思わず安堵の息をついた。
そうして重い足取りのまま、いつもの場所へと向かってみる]
― 寝床→回し車 ―
[チュリィとジンの姿を確認する。
自分もつられて指さされた先を見れば、そこには今日の犠牲者の『姿』があった]
サクラさん……
――ごめんなさい。
[しばらく黙り込んでいたが、ふいに口を開いた。
『私が占い師です』とでも続けばよかったのかもしれないが、そうではなかった]
……恐ろしいのです。
いつ自分が灰になってしまうかと思うと。
必死で文献を調べていたのは、もちろんこの村を危機から救いたいという正義感からでした。
ですが、次第に……「死にたくない」という我が身可愛さと、
それを隠すためのカモフラージュになっていた……そんな気がしています。
[ぽつり、ぽつりと、震える声で話す]
神の道に生きる者が……
自制と自律、奉仕と犠牲を実践すべき者が
このような心で動いていたのは、とても恥ずべきことです。
シスター失格であるとも、思っています。
ごめんなさい。
ただ、それでも「私」の気持ちを告白するなら……
私はこれ以上、死の影に怯えたくはありません――
[言葉の端に、自嘲の色を浮かべながら。
修道服に身を包んでいるだけのハムスターは、そう言った]
[>>35チュリィの指先にはサクラの衣服。
これが何を物語っているのかは一目瞭然だ]
――また犠牲者が…
[...は言葉を失った。
そしてシスターの懺悔を聞きながら、どうすればいいのか必死に考えていた。
文献を調べても、なかなか正解にたどり着けない。
本ばかり読んでも見つけられないのである]
[しばらく間があった]
シスター、死に怯えるのは誰しも同じです。
神の道に生きる者だってね。
だから恥じることはありません。
胸を張ってください。
そして占い師を早く見つけ出し、この村から追い出しましょう。
尤も――その手段が見つからなくて困っているのですが。
[...は苦笑した]
ジンさん、ありがとうございます。
でも――
[その先を言うのは躊躇われて、一度口を閉じた]
――占い師を見つける手段、追い出す手段……
昨夜、ひとりで考えたのです。
こうして毎晩人数が減っているということは、
占い師にとっても人狼にとっても、隠れ蓑が少なくなっているということ。
占い師がそれでも殺戮の手を緩めないのですから、
人狼だって、ただ何もせず逃げ回っているわけでもないのでは……と。
[せめて、何かの役に立ってから行きたい。
そんな思いで、懸命に考えを巡らす]
仰るとおりですね。
でもどうして手を緩めないのでしょうか。
自らの首を絞めるのと同義なのに。
もしかして…我々ハムスターの殲滅を狙っている?
だとすれば、人狼がいなくなったからといって、占い師が去るわけではないということになります。
つまり――
[...は言葉を濁す]
やはり占い師をなんとしても見つけなければなりません。
この村の平和の為。
なにせ全員がはむはむの穴に脱出できるわけではないのですから。
[悔しそうに顔を顰めた]
ええ……
[視線を伏せて、頷く。
『全員がはむはむの穴に脱出できるわけではない』との言葉には、膝の上に置かれた拳をわずかに硬くしながら――**]
[...はサクラが犠牲になったことを知った。]
そっか…今度はサクラが…
[...はもはや感情が麻痺してる様だ。]
[...の声は沈んでいる。]
村中…見てきたけど…誰かが隠れられそうなところ全部見てきたけど。何も無かったよ、何かがいたという痕跡すらなかった…
[...はさらに声のトーンを落とし、かすれた声で言った。]
やっぱり、やっぱりこの俺たちの中に…人狼と占い師がいるのかもしれない…
いや、いるんだ、他に考えられない。だけど…だけど…だれ…?
[サクラの服を示してからもまた黙し。
フリーディアの謝罪>>38が聞こえればそちらへと顔を向ける。
その言葉が、震える声が身に刺さる想いで。
見つめていた視線をそっとそらした。]
…フリーディアは、何も謝ることなどない。“死”とは誰しも恐れるものだ。そのように気負うことは何も。
[ゆっくりと首を振って、言葉を述べた。
カイスがやってくればそちらへと視線を向け。
サクラが、との言葉>>47にはゆっくりと頷いた。]
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