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「僕ら」の――
闇の中で絶望した僕と聖杯の。
望みは、世界を作りかえること。
光が闇を照らし続けるような場所を探す長い旅に、世界を送り出すこと。
この世界に、別れを告げること。
滅びだけじゃない。
その向こうに再生があると、僕らは信じる。
[ナルキッソスの願いを示す言葉に、溜め息を漏らす。]
──嗚呼、私は確かに。
暗黒の世紀──神の手に因って粛正された清らな世界を望んだ。
退廃と淫蕩のバビロニアを滅ぼし。
そう望んで 此処まで来た はずだった。
確かに、君と私は「同質」 なのだろう。
聖杯によって糸が結ばれた理由も……腑におちよう。
──嗚呼
だが、
[首を横に振る。
そして、ナルキッソスに背を向け、背に隠していたラナを振り返りその頬に手をのばした。目隠しを解き、確かめるように真紅が覗き込むのは灰銀の瞳。
今しがたのナルキッソスの願いを如何思うか、ラナに眼差しだけで問い掛ける。]
[おとこは、唇を歪めるのではなく、笑う。
ラナが如何答えるのかは知れない。
けれども、この世界を別れを告げると言う事は、ラナを死なせると言う事に他ならない。──それは、否だった。
笑って、ナルキッソスに真紅の視線を向け、もう一度首を横に振った。その色、あかは 忌むべき狂気の色であったはず。]
──残念な事に、
その願いには、私は同意する事が出来ない。
嗚呼、
此処で、君達とはお別れだ。
一度、繋がった糸を絶つ事は出来ないのだろうが。
次に会う時は、完全に敵だと考えてくれ。
無頼にも、そう伝えてくれ。
[水の煌めきの向こう、美しい者が笑う気配。]
光を失わない事を心から願う等
奇妙な 事を言う。
此の世界を一度、
終わりに導こうと言うのに。
[ナルキッソスとの簡単な別れ、それから何も無く成ってしまった町からの撤収**。]
−西ブロック−
[少しだけ空を見上げる。
聖杯を通じて感じる気配。それは、バーサーカー達とナルキッソスの決別を伝えていた]
新しい世界が真にすばらしい世界になるとは言い切れないさ。
それでも俺は願っている。
―南ブロック―
[一生分は笑った気がする。
妙な艶と渋味を備えた紳士の歌声は、どの曲でも十二分な破壊力を発揮していた]
あーあーあー、おっかしいのう。
[酒精が齎す酩酊も相俟って、ケタケタ笑いながら何度もセイバーにぶつかりかけた。
戯れに腕を搦めたところで、水さす生真面目な声]
……は? 援助交際?
[星の瞬く時間、飲み屋街に見た目より若く見える娘と黒衣の紳士が連れ添うと、そう見えるらしい]
ちっ……違う違う違う違うぞ! 大きな間違いじゃ!
こやつは儂の……えーと何じゃろう。パパ?
いやじゃからそういう意味ではなくてじゃな!
そもそも儂は未成年ではないからして……!
[ふと、昼間の攻防が脳裏を過ぎった。ぽむ、と両手を打つ]
何を隠そう、こやつは儂の
執 事 じ ゃ ! !
[サーヴァント=召使と捕えるなら、嘘は言っていない。酔いも醒めてすっかり真顔で力説。
が納得して貰えるはずもなく、ちょっと署まで、と連行される破目に陥った]
―南ブロック/署内―
『名前と住所と電話番号、それから保護者の名前も書いて』
いや、じゃからこちとら成人じゃと何度も言っておるじゃろうが。
この免許証が目に入らぬかっ!!!!
[べしっ、と警察官の額に突きつける]
それでも信じられぬというなら、その目で確かめるとよい!
[酔った勢いで何とやら。衿に手をかけ脱ごうとしたのはさすがに止められた]
ええい、おぬしでは話にならん。署長じゃ、上の者を出せー!!!!
[そんなこんな騒ぎを聞きつけてやってきた、署長の杉原氏談]
『ええと、望月さん? あの望月さん?
ああなんだ、じゃあ帰っていいよ。お父さんにくれぐれもよろしく』
[図らずも父親のコネで無罪放免。揉消された。大人って汚い]
―西ブロック→南ブロック―
令呪・・・・・・の反応だと?
[僥倖、といえるのだろうか。
恐ろしいことに署内から気配。なんという事だ]
・・・・・・
[遠巻きに警察署を眺めている]
―中央ブロック・ホテルグランパシフィック /朝―
[手当てはいいと断る忠勝に、ふぅ、とひとつ溜息。]
…小さな傷でも、馬鹿にすると後が大変ですよ。
[言いつつ、救急箱の蓋を開けて、出した道具を仕舞い込んだ。]
……ひとつ、聞いてもいいですか?
自分が死ぬ、とわかった時、どんな事を思いました?
―南ブロック―
[とりあえず、消費された時間のおかげで、短気に拍車をかける泥酔状態は解消されたっぽい]
……こんなことをしておっても、
やっぱり忘れることなどできぬ、か。
[夜は容赦なくやってくる。聖杯戦争が終結しない限り、息抜きで誤魔化しても、現実から目を逸らしたくても]
ちと、頭が冷えたところ、で……ん?
誰かが此方を窺っておるようじゃな。
[もう、随分と数が減ってしまった参加者。
滝川かルナか、それとも――]
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