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[雷神となった忠勝の速度を捕らえるのは至難の業だが]
確かに速い。だが忠勝、君の最大の武器はやはりその長槍だ!
以前は見極めが甘かったが、その槍の最大の秘密は見切らせて貰ったぞ!!
[蜻蛉切、その切っ先は目に見える刃だけではない。
その周辺には、刃を直接受けるのと同等のオーラのようなものがあった。
最初の戦闘ではそれを見切れず、寸での所でかわしたつもりが傷を負ったが、もはやスカアハにはその間合いすら見切れている]
そして、速いならばお前の周囲ごと斬ればいい!!
[カリバーンを鞘から抜いた瞬間、スカアハの視界が横一線に切断されたような幻覚を覚える。
そしてその線は、実際に光の斬撃として雷神を切り裂こうと、まさに光の速さで直進した]
[見えている手段に対し、対応策を練らぬ訳もなく。]
――Impactul.
[呟いた呪文が生み出すは衝撃波。飛び繰る針を薙ぎ払う。
針の後に続いたハサミ目掛けて蹴りを繰り出せば、続け様にエストックで目隠しの向こうの目蓋を狙う。]
天下三槍、舐めてもらっちゃぁ困りますな!
―――起きな、『蜻蛉切』!
[叫びと同時、槍は二つに分かれる。
相手を斬りさくべく振られた槍はそのままに。
左手へと持たれた柄は、相手の居合いを受け止めようと。]
こちらも世に名を轟かせし聖剣だぞ!
[だが、その一撃は槍の柄によって防がれる。
斬撃の全てを防いだわけではないだろうが、槍の柄を切断出来ていないという事実に驚愕した。
だが忠勝の槍の一撃はそのリーチを縮めた為、スカアハの髪の毛の一部を切裂くに留まる]
・・・・・・さすがだな。
ならば、もっと斬り合おう。
[一気に間合いをつめ、いつしかその構えは居合いではなくフェンシングスタイルへと移行していた。
肩の前に突き出すように構えたカリバーンが、一条の光として何度も忠勝を貫こうと発射される]
[『鋏(ハサミ)』を蹴り上げる反動に合わせて、軽く成った身体を後転回避。眼球を突かれる寸前、目元を掠ったエストックが風圧で目隠しを切り落とした。]
嗚呼、存外に肉体派だな。
……セイバーで良いのか。
串刺しの丘を築く者の名を聞いてみたい。
[あらわになる双眸は真紅。
薄く切れた皮膚から一筋の血が滴り、紅い雫を飛散させる。
さて、こちらから出せる手はそう多く無い。
右腕の欠けた虚空に浮かぶ十字で、実のあるものを召還出来るのは、実質一度切りだろう。]
流石ですな……ッ。
[繰り出される、幾重もの鋭い突き。
全て避けるには後方しか道はない、が。]
無傷でなんて、ムシのいい話ですわ!
[致命傷のみ避けることを考え、前へと踏み込む。
その手には、再び最大の斬撃を見舞おうと一つに戻った長槍。]
死地の向こう側にこそ、道があるってもんで!
──…
私の名は異端審問官ハインリヒ・クラマー。
[戒めの銀杭の光る舌先で、自らの血を舐める。
吸血鬼と対峙しながら、甘味を味わうごとく淫蕩な仕草。]
ほう、火術使いが二人目か。
[着地点に見定めていた位置から立ち上る炎。
いつだったかのオルグロスを髣髴とさせる。
けれど、前進の勢いを止めることはできず。
前髪がちりと焦げる距離まで迫った瞬間]
はぁ!
[忍者刀を一閃。
――炎を"斬った"
一瞬途切れる空間を、火の輪潜りの要領で突っ切る。
服の燻ぶる臭いを物ともせず、接近戦の間合いへと、一気に距離を詰めようと]
同意だ!!
[速度だけなら捕らえ続けるのは困難。
ならばと、長槍のダメージを覚悟でカウンターの挙動へと入る。
突き出される槍の切っ先の奇跡を予想し、かろうじてすり抜けるように上体のみ大きく横にスライドさせる。
蜻蛉切のレンジを完全によけることは出来ず、左肩口が切裂かれる。
だがそのまま、雷神の横っ腹を光を纏ったカリバーンが横なぎを一閃させる]
[切っ先をかわし、少し離れた場所に降りる紅眼の英霊。問い掛けにニヤリと笑みを浮かべるも、次の詠唱はすでにはじめている。
いいだろう、ならば聞け我が名を――]
―――― ahan on os "Tepes"
[2騎の英霊の狭間に荒地が滲み出ればその大地より幾多の黒杭が断続的にバーサーカーへと襲い掛かった。]
[二度目三度目の斬撃。
この相手に素直に通じるとは考えられない。
恐らくは、蜻蛉切の不可視の刃すらも完全に読まれている。
紙一重での回避と共に、反撃を放つだろう。
だったら。]
更に死地へと一歩踏み込みゃ、その分届くって話で!
[相手の横薙ぎの斬撃、それと同時に人の身へと戻る。
食らうのは覚悟の上。
その分、さらに一歩を踏み出せるならば。
来ると解っていれば
一撃ぐらい気合いで耐えられる……!]
雷神ではなくなったか!!
[雷神の上体では防御力が下がると判断した、魔力重視の攻撃。
その光は忠勝を襲ったが、斬撃は忠勝の鎧を切裂くには至らない]
ならば!
[魔力を重視した攻撃ではなく、物理的な攻撃を。
セイバーは突如、その鞘を腰から外し忠勝の顔を横殴りする。
そして捻った上体を戻すモーションで、右手のカリバーンを忠勝の顔面めがけて横凪ぐ]
――。
[最早、目で追う事すら困難な、神の領域の戦い。
体の奥底が震えるのが、自分でわかる。
ふぅ、と息を一つ吐く。]
…『ホワイトインプリズン』
[虚空を掴み、紡ぐイメージ。
戦いに水を差すような真似はしない。
それは、忠勝の望むことではない。]
……。
…ッな、…!
[確かに、オリジナルからは1ランク下がる。
其れと比べれば威力が落ちるとは言え…
相当の威力を誇る炎の壁を、斬った。
銃弾さえ斬ると訊く、日本の刀。
使い手の技もあるとは言え、甘く見ていた。
炎を越えて地へと降り立った相手へ、小さく舌打ちする。
しかし、己の魔術は元々がカウンター型。
近距離の間合いに持ち込まれては、対抗する術は持たない――
咄嗟にその距離を離そうと一歩、地を蹴ろうと。 して。]
――な、
[ふら、と。確かに少ない魔力と体力も要因だろうが――
それとは異なる、違和感のある睡魔。
先程の針に、麻酔が仕込まれていたと気付くに時間はかからない。]
[斬撃は、鎧で防ぎきるも衝撃は内側に。
それにより、反応が一瞬遅れる。]
―――グッ。
[胴の次は、顔面への衝撃。
視界がグラつき、白く染まる。
だがそれでも、古強者の勘か。
即座に右手に持つ槍を上げ、カリバーンの横薙ぎを防ぐ。]
チッ、頭がぐらぐらしやがる……!
やるな!
[横凪ぎを防がれ、力比べの段になるがさすがに忠勝と競り合うのは不利。忠勝を蹴り、そのまま後ろに飛んで体制を整える]
お前と斬りあうのは楽しいな。
時間を忘れてしまいそうだ。
だが、この私に残された魔力も時間もそれほど多いわけではない。
[剣を鞘にしまい]
遊びはここまでだ。これで終わりにしよう。
我が最大の一撃、受けて見ろ。
私は、
誠実に
罪の赦しを願おう。
私も また限りない願いを持って。
[詠唱する薄い唇はわらっている。
召還するものは、また 夢=幻視《ヴィジョン》の中で見た“モノ”。
同じアイテムの召還は一度しか出来ない故に。
夢=幻視《ヴィジョン》の中、漆黒の太陽が落下する直前、地球上の有りとあらゆる場所にあった硝子のビル群、銀色の道、兵器、俯瞰する視点で神のごとく網膜に納めた あらゆる灰銀色の無機物を、──迫り来る黒杭の上に降り注がせる。
今持てる最大の魔力で、固有結界を破壊する。
セイバーを巻き込んで。銀色の嵐が吹き荒れた。]
──…ッ
[通常であれば、速攻でセイバー本体へ向けて追撃を行うところだ が。
身体は動かない。それだけではなく、令呪から伝わるラナの魔力のうねりに違和感を感じた。]
[スカアハの正面に光が集まる。そしてそれが細い柱のような形状をとっていく]
これが、世に名を広めしもう一つの宝具。
まあ、どっかの駄犬のせいで、こいつが槍だと思われているようだがな。
[そして、その光は槍・・・・・・というには、時計の長針のような形状となる]
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