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―南ブロック・商店街―
願い……ですか?
[一瞬きょとんとしてから、うーん、と考え込むそぶりをする。
そうなのだ。皆、叶えたい願いがあるからこそこの戦争に参加しているのである。
うっかり参加する事になってしまった自分は、そこまで考えていなかった。]
(そもそも 願う事など とうの昔に ――諦めた)
……しいて言えば、「塵になる事」ですかね…。
[たっぷり時間がたってから、そう答えた。
そういう姫倉さんは?と、視線で尋ねながら。]
…いえ、それなら構わないのですが。
[これ以上食べるとなれば、流石に自分の胃が付き合えない。
安心して思わず零れた溜息を隠せない。けれど]
私は、付き合えませんからね、これ以上。
[胃のある辺りに手を重ねて思わず呻いた。
どれだけ食べるのだろう、この人間は。
主のほうが目立つ組、なんてそうそうないのではと思いながら]
さすがにつき合わせるつもりはないよ。
腹が減ってれば食べればいいってだけ。
[ややスキップを踏んだ。先ほど感じた嫌な予感は、お腹が満足したおかげで薄れている。
もちろん、警戒を怠るわけではないが。
駅前はまだ先で、けれど開いている店を見つけて中を覗いた。小さなブティックは閉まる前らしい]
ここでいいや。好きなもの選んでいいよ。
二着三着もっといてね。
―教会―
[先にいるマスターとサーヴァントを一瞥だけする。
特に話すきっかけもなかったので声をかけることはない]
監査役はいるかな?
一応挨拶に来たんだけど。
[監査役が遠くにいても聞こえるように、
少し大きめの声を出した]
―バス停―
[次いで告げられた名に]
―――カリン。
[指先の示す先、天を見上げて
彼方、父の姿を思う。
今は夜にて見えねども]
…佳い名であると思う。
私は、其れを偽名としよう。
[頷いた。
ブラウニーと言われたなら
全力否定していたところだが。]
―バス停―
嗚呼、承知した。
兵糧を?
[どこでどのようにと聞く前に、
何やら紙を握らされる。
――――高額紙幣。
聖杯に与えられた知識でそれは分かる、が]
…あんぱん?
[藍の隻眼が丸くなったあと、
また瞬いた。頭上、疑問符。
胡蝶の説明にふむ、と頷く。]
伝統食か。
[鵜呑みだった。]
…わかりました。
[でも自分の胃はどうも食事を嫌がるようにしか思えない。
辺りには今のところ気配はない。多分、ではあるが]
好きなもの、ですか?
二、三着……。
[時間が差し迫っているらしい事は解る。
なのでとりあえず直観と今まで待ちですれ違った同じくらいの歳の見た目の
青年達の服装を反芻しながら、幾らか慌ただしく]
[会釈くらいはしただろうが、すれ違った他のチームとはあえて言葉を交わさない。
関係が主と従僕ならば、言葉は主同士が交わすべきだ。従僕は失礼の無いよう無駄口は叩かぬ方がいい。
どうせ、縁があればいずれ殺し合うのだ。会話くらい、その時にいくらでもできる。
そうして教会へと入る。異教の域はやはり、居心地が悪い空気の淀み具合だ]
[無駄に胸を張る胡蝶に真面目な顔で。]
―――貴方が鍛練を積んでいることは分かるが、
本当に気をつけてくれ。
緊急ならば令呪を使うことも、視野に。
[バスに乗る胡蝶に念押しして、
走り去るのを見送る。
さて、任されたは兵糧だが]
…こんびに、とはなんだろうか。
[取り敢えず明るい方に向かえばよかろうと
店のありそうな方へ歩き出した。人を見つけ、道を聞こうと声をかけ]
もし、尋ねたいこと―――
「あ、あいきゃんとすぴーくいんぐりっしゅ!」
[―――逃げられた。]
[教会内にも先客はいた。白い少女と目隠しの男。
ここは非戦闘区域。警戒だけはしておくが、問題はないだろう。
暗殺を得意とするサーヴァントは、敵にはいないのだから]
[しばらく待つと、監査役を名乗る男が現れた。
アサシンのマスターである事を耳打ちする。
近くにマスターがいるのだから、おおっぴらには言えない]
じゃ、挨拶はすんだから、俺はこれで。
[挨拶を済ませて用事を済ませて教会から去ろうとした時だった
興味というかどちらかといえばマイナスな意図を含む視線を感じた。
視線の方向に振り向くも、そこには特に誰もいなかった。
なんだか厄介ごとが増えた気がしたが、気にしない方が身のためかもしれない]
…ええと。
[まいった。そんな顔をしてならぶ服を眺めた。
今まで修道服や司教服だったのであまりセンスというものがない]
…すみません、ええと…
[結局は店員を捕まえて、ディスプレイされている服をいくつか指差し
自分に合う感じの色味で同じようなものをと、頼む。
ここぞとばかりにマネキン状態で、幾らかの服を選び終わったことには
かなり消耗している状態だった。文字通り、ぐったり]
おまたせ、しました。
[取り敢えずはタートルネックのサマーニットに
薄手のジャケットとスリムジーンズとなった。
何だか後ろのほうでキャッキャと楽しんでいる店員達がいたが
もう聞かないことにしたいと思う]
んー、ほんとに溶け込む格好になっちゃったな。勿体無い。
アタシもちょっとストールかってく。
店員さーん、合計でいくらっすか。
出来ればカードで。
[シルクのストールは真紅で、白い服には良く映えた。
支払いを済ませて他の服を包んでもらうと店を出る]
にしても。んな疲れた状態でどうすんの。あの元気さはエラトには疲れるかもだけど。
女の子って、あんなもんよねー。
それじゃ、家には戻らず歩き回ってみますか。
[紙袋には買った服と元々着ていたものが入っていて、渡そうとしたがやめておいた。
もし戦闘になれば、自分が持っていた方がいいだろうという観点から]
[教会には用がない。祈るには宗派が違う。どちらかといえば敵。そして言葉で改宗を促すには、自分自身に信心が足りなさすぎる。
思えば生前から、宗教というものが理解できなかった気がする]
……どうかしたのですか?
[帰ろうと足を出口に向けた時だった。ふと足を止め振り向いたたマスターに気付く]
…それほど自己主張激しいのは得意ではないんです。
[肩を竦めながら苦笑を浮かべた。
主が会計を済ませるのを待ちながら]
賑やかな場所は慣れないんです。
女性が多いのも、どうも。
[紙袋を受け取ろうとした手が宙に浮く。
あるきまわる分には構わないのだが、
共に歩くっサーヴァントの表情は何処か申し訳なさそうな
そんな顔をしているに違いない。これではまるで、ツバメだ]
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