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[ゆっくりと目を瞑り、そして開く。]
ようやく、起きたね。
[ゆっくりと歩み寄る。
一歩進むごとに、窓から差し込む翳った陽が、その顔を照らしていく。誰の目にも美しい、顔。]
おはよう、ブライ…マイマスター。
待ちわびたよ。
服装が和装ってこと?
んー、それだけじゃあない気がするけど。
ほらほら、んな名残惜しそうな顔しない。
きりきり歩く。
ご飯がアタシを呼んでんだから。
[エラトの腕を引っ張りながら、教会の外へと向かう。
残る二人には手を振りつつ、男の方が上を見上げたのを見て、同じように上を見上げ、そして首を捻った]
キャスター・・・・・・
[そう、キャスターがそこにいる。
最後にみたあの光景。それから幾分か時間が経ったであろうに、まだキャスターがここにいる]
聖杯は、どうなったんだ。俺たちは勝ったのではないのか?
[目を瞑る。
あの闇を、あの震えを、思い出すように。]
再び聖杯は、目覚めたよ。
僕たちを取り残したまま…。
[目を開き、ブライを見る。]
新たな勝者を求めてね。
世界の、秩序。
[途方も無い願いだ。
彼の言う「秩序」が、どういう形かは知らない。
…彼曰く、異端審問官であった人物なのだから
――ある程度は考えられなくもないが。
しかし。]
…、死ぬの?
[英霊が。 その言葉までは口にせずとも。
僅かに驚愕を滲ませて、鸚鵡返しにその単語を零す。
敗北すれば、消えて。それまでだと思っていた。
己の知識不足か、――否、其れとは、また違う何か。
――僅かに考え込むように、僅か目蓋を伏せて。]
…ん?私?
[大通り沿いに進んで、時折細い道へ。
教会の屋根が見えた辺りで、僅かに左手親指の付け根が、疼く。
指先で触れる先は、三画で形を刻む令呪。
手首にまで至る其れに僅かに眉を寄せて――僅かに溜息を零す。
まぁ、一度は参戦する者達が集う場所だ、
何事も無く至れるとは思っていなかったのだから、…予定調和か。]
――ううん。 違う。
これは私の意思で。
新たな勝者・・・・・・だと!?
どういう事だ!!我々を勝者と認めなかったというのか、聖杯は!!
[ベッドから起きる。
枕元には、彼の武器である「磁星刀」が特殊な鞘に収まったまま立てかけてあった]
俺たちの戦いは、無駄だったというのか!!
教会だから仕方ないけど。
なんか外にもいるっぽ?
ここで待って、中に入ってきてから外に行くか、それとも気にせず外にいくか。
…。
[かすかに下から主張の声が上がる]
ほら、行くよ。
[自身の欲求が先、と扉を開けた]
[手の甲に刺すような痛みが二度。
どうやら、他に二人敵がいるらしい]
困ったな。
運がよかったと喜ぶべきか。
運が悪かったと嘆くべきか。
君はどう思うかな? ファフ。
[予想外の展開だったが、表情は言葉とは逆に愉快そうだった]
無駄なんかじゃないさ。
[無駄なんかじゃない。
これが最後だ。]
あの時聖杯が異常をきたしたのを、ブライも見、聞き、そして感じただろう。
周りを見るんだ。
ここがどこか、分かるはずだよ。
ブライは眠っていたんだ。
長い間、ね。
聖杯が再び鳴動するのを待つほどに。
[車が行き交う交差点。
染めていても黒に近い髪色と黒い瞳を持つ異国の人々。開放的で簡易で華やかな色彩の服装。
日差しのある時間は重苦しい湿度の残る暑さが続く気候。ハインリヒが馴染んだ土地よりも、光線は明るく淡い色が鮮明に明るく映る。]
この土地が戦争の舞台。
土地の情報は部屋に有ったかな。
[他のサーヴァントの気配が無いか、意識を広げながら。口にする言葉は寧ろ慎重で、バーサーカーと言うよりは生前の職業的な几帳面さを漂わせながら。けれども、身体が湧くような感覚にじわじわと高揚していくのを止められる気がしない。]
私は呪われた身故に、
ただ消えると言う訳にもいくまいよ……。
他のサ=ヴァントは如何か知らず。
現世の君の死とはまた異なるだろう。
だが、何も気にする事は無いさ。
[肩を揺らす、口元には笑みが浮かんでいる。
教会が近付くと、薄い唇を捲り上げるその笑みは更に愉快そうなものに変化した。]
家や血ではなく、
君自身、
個の意思?
[ラナの答えに向ける言葉だけは、不可解なものを見るように。それから、]
ともあれ、
召還を受けた事を感謝している。
[教会に入る前にそう低く囁いた。]
[風景。そう言って窓の外を眺める。
あれは確かに、戦場となった町の風景。ならばここは。
隣町の病院ということか]
まさか・・・また始まると言うのか、聖杯戦争が!?
[令呪が疼くのを感じた]
そうだよ。
[満足げに、笑う。]
正確には「もう始まっている」のさ。
感じないかい…令呪が疼くのを。
新たな英霊たちが現出しているのを。
僕たちも、始めなくちゃいけないのさ。
聖杯から噴き出した闇の中でうやむやにされてしまった、あの聖杯戦争の、やり直しを。
僕たちの望みを、叶えるために。
取り残された僕たちの意義を、問うために。
―教会―
[そうして。新たな気配がまた
次から次へと、この地を訪れる。
静謐なる始まりを内包する地。
教会、と云う名の、この《夜の戦争》の不可侵地帯へ。
マスターは7人。
英霊は7騎。
聖杯はひとつ。
――そのはずの戦争。]
……、我が主、
[また新たな組が一つ現れた、と
視線で示す。
扉の方をゆっくりと向いた。]
―教会/礼拝堂―
ふむ?
なれば用は済んだ、長居は無用じゃ。
[扉の開け放たれる音に、その先へ視線を投げる。増えた気配]
先客万来じゃのう。
[繰返す。
次なる来訪者への興味を滲ませて]
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