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(あの日もこうしていい仕事をしたと満足してハサミを置いた。
カサブランカを入れた░▓▒▓█▓░░▓▒のウェディングブーケを仕上げて、シルクの白いリボンを結んで…)
[少女に渡したカサブランカがほんのりと光り、花嫁のベールのように少女を淡く包み込んでいる]
ああ、そうか。俺、あいつにそれで花束を渡そうと…。
[掌には巻きとられた白いリボン]
そうだ、俺は叶えてやりたかったんだ。二人の願いを守りたかったんだ。
体の弱い░▓▒▓█▓░░▓▒の調子がいいうちに式を挙げようってそれで…。っつぅ、頭が…。
[急に割れるような頭痛に襲われ、片膝をついて頭を抱える。傍らの少女は心配して駆け寄っただろうか?そのまま意識が遠くなり、…は白いリボンを握りしめたまま意識を失った**]
[遠ざかる意識の中で二人の顔がフラッシュバックのように瞬いた。[作家 ヒグラシ]と[旅人 ルシアス]の顔だっただろうか?
混乱した意識の中で見間違えてるかもしれないそれを、…は覚えているかどうか**]
[道中、湖のことを聞かれたら、]
お水はキラキラでね!小鳥が泳いでたのよ!
[嬉しそうに説明する。]
霧が出ていた時はまっしろで何もみえなかったけど、
今はもう晴れているのかなぁ。
[そういえば、吐く息はもう白くない。
それでもなんとなくストールは肩にかけたまま。
二人と一緒に湖へと向かった**]
[森の中を一人で歩きながら]
(やっぱり、おいらは普通に戻りたい、普通の生活、普通の毎日に)
[歩きながら、ふと思い立つ]
なんで木に上ろうとしなかったんだろう。
…そうえば、誰かが空を飛んでたっけなぁ…。
……?
[何故ジェリコが眉をしかめたのか。男にはわからない。
何か失礼なことをしたか言ったか。。。自らの行動を思い返す。
少女の小さく小さく紡いだ言葉。内容までは聞き取れない。
恐らくこの言葉は聞かせる言葉ではないのだろうけれど。
聞こうとしても、ジェリコは鼻歌を。]
……ぁー。。。
[小さな声だったが、なんとも間抜けな声が聞こえたかもしれない。
気の抜けた声はは誰に何を伝えるわけでもなく、闇の中に溶けていく。]
[上るための道具など無かったがそんなもの、望めば出てくるのだ]
おいらを、この木に登らせてくれ。
[すると、上からするすると縄ばしごが降りてきた]
水がキラキラで、小鳥が泳ぐ……
[嬉しそうなジェリコとは対照的に呆気にとられる表情の...が居ただろう。
しかし、宙を泳ぐ魚も見たのだ。何があってもこの森ではおかしくないのだから。次には、ふと軽く笑い]
なるほど、そりゃ楽しみだ。
光も……もしかすると、そこで見つかるかも、な。
[勿論確証はない。ただ、その湖を見てみたいという想いはあったかもしれない。見れば、何かが晴れるような気もしたから。]
霧?霧、か……
さっきまで肌寒い感じがしたが、今はそれほどじゃない。
だから、晴れているといい、な。
[ポツリと呟くように、言葉を紡ぐ。]
(もしかしたら、終わらないんじゃないか)
[しかし、そんな思いと裏腹に、枝が細かくなり、はしごでは登りにくくなってきたので、枝や幹を足場に登っていく]
[なんとかてっぺんにやって来て]
大分、たかいなあ…ずいぶん登ったんだなあ…。
(足場が悪い…)
うまいこと、なんとかしてよ、森さんよ。
[するとベッドが現れ、四つ足に枝がからみつき、がっちり固定された]
(便利な森だが…気持ち悪いよな…)
[湖が仄かに光って見えるだけで、闇を貫く光を見つけることはついにできなかった。]
別の場所じゃないのかあ、やっぱり湖かあ…
[諦めたようにベッドにころがる]
村の設定が変更されました。
[青い少女も、曲芸師の方の姿も、すでに在りません。
風に流れる白い花びらへと眼差しを落とせば、
それは赤く染まって、何処へとも無く舞い散ってゆきました。
わたくしはただそれを見つめています。
見下ろす両手も、スミレ色のドレスも、
赤く紅く染まって、そして、
やがてはその赤は黒ずんでゆくのです。
けれどそれもまた一瞬の幻]
[木の葉が降ってきて、
ふと空を見上げるのですが、暗い森のこと。
わたくしの目に映るものは何もなく――
ただ薄闇に身を委ねるのでした]
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