499 【飛び入り歓迎】まっくら森・ふたたび【完全ランダム】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
家庭教師 メリーズ は 3にんからうしろゆびさされたみたい。
花屋 マーブノレ は 2にんからうしろゆびさされたみたい。
パジャマ ジェリコ は 2にんからうしろゆびさされたみたい。
わがまま娘 サユラ は 2にんからうしろゆびさされたみたい。
王女 サフィラ は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
家庭教師 メリーズ は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
ねぇおくさま、ききました?
あそこの牧童 クゥさんったら○○なんですって!
[...はいやがらせのうわさをながしまくった。]
あれれ、いやがらせがなかったみたい。
照坊主の下駄が、どこからともなく アウトロー ジーマ の頭に飛んできました。
からんころ〜ん♪…明日は… 氷霧 かなぁ?
のこってるのは、牧童 クゥ、作家 ヒグラシ、麦わら フー、曲芸師 テッド、花屋 マーブノレ、パジャマ ジェリコ、アウトロー ジーマ、わがまま娘 サユラ、王女 サフィラの9にんだよ。
[飛んでいた小鳥は、ジーマの肩に留まりチチチと鳴いた。
問うべきか、答えが得られるはずもないのに問うべきか、悩んでいる。
取りあえず、何処かへ向かおうとしている彼の後に付いていくことにした**]
( 0 ) 2010/07/02(金) 06:05:32
(お、落ち着け!)
[火の勢いはどんどん強くなる、とんでもなく熱い]
水!
[そう、強く念じるとテッドは突然びしょぬれになった]
(そういうことじゃないんだよ!)
[ただ、熱さは一気になくなった]
( 1 ) 2010/07/02(金) 06:06:37
曲芸師 テッドは、火の中を突破してドアをぶち破った。
( A0 ) 2010/07/02(金) 06:08:05
サフィ…さん。
[>>3:90サフィラに名前を教えてもらって、口の中で繰り返した。
突然の問いかけに首を傾げながら、]
わからない…。
ううん、多分、わかりたいのは自分の気持ち。
[帰りたいのか、帰りたくないのか…。]
サフィさんは何を探してるの?
ジェリコ、お手伝いできるかな?
[同じ問いを返した。
答えがなくともサフィラの後を付いていくのは止めず。]
( 2 ) 2010/07/02(金) 06:13:58
[燃え盛る小屋からなんとか脱出し、うなだれ]
一ヶ所に留まるな…ってことかな。
建物はその原因になるから…。
(だとしたら、番人の意志なのかな…一ヶ所に留まらせたくない理由は、なんなんだろ)
[どこからともなく犬がやってきて]
お前はこのこと、察知してたのかい?なら教えてくれてもいいじゃん…。
[と、犬に]
( 3 ) 2010/07/02(金) 06:14:28
[冷たい霧が辺りをつつみはじめたでしょうか。]
寒っ。
[ふんわりと、薄柿◆色のストールが肩にかかり、
ずりおちないようにかき合わせ、枕を抱きしめなおし、]
あ、待って。サフィさん。
[はぐれないように、すぐ側を付いていくでしょう。
それでもいつかは見失ってしまうのでしょうか*]
( 4 ) 2010/07/02(金) 06:17:27
探してるもの…、そうね、悪戯っ子?
そして、“隙”かなぁ。
[それぞれの“隙”]
5人じゃまだ足りないのね…。
[途方にくれたような溜息を零した。]
( *0 ) 2010/07/02(金) 06:19:39
[サフィラの言葉、それに繋がる言葉を聞いて]
迷わせること自体が目的?
普遍的無意識?
……この森はゆっくりしていちゃだめで、迷い続けなきゃ消えちゃうってこと…?
なら−戻ることはおろか
[言いかけて、言葉が途切れる]
迷い続けるか消えるかしかないのかー…?
[間延びした声をあげながらも、瞳に色濃い不安が宿る。]
( 5 ) 2010/07/02(金) 07:26:49
[サフィラが目を拭っているのを見ると同時期に、ヒグラシのぼやきを耳にしただろう]
ヒグラシさんは変態の人だったんだ?
そういうハナシを書くの?
……まあそれはいいや。
[からかうように言うが早いか、いつの間にか衣更えした自分の身体を動かす]
消えるのが嫌なら動く。
帰りたいなら消えることで帰れる可能性にかける。
ってトコかな?
[そうして、歩きはじめる。麦藁帽子をかぶりなおし]
( 6 ) 2010/07/02(金) 07:31:42
( A1 ) 2010/07/02(金) 07:32:05
私は消えたくないの。
[...はメリーズがそっと姿を隠したのに気付いただろうか。きっと指摘されるまで気付かずに]
ん?
[しゃら、と腕輪が腕で揺れる。チリチリと輝いていた]
んー…?
[もしかすると、腕輪は己が闇に溶けないように、と語ったかもしれない**]
( 7 ) 2010/07/02(金) 07:35:11
……ん?
[ぼんやりとしながら歩いていれば。小鳥>>0が肩に止まっただろう。さっきも見たような気がするが……
……なんだろう、妙に寒い気もする。雪でも降るのだろうか。]
――ッ
[びくん、と左手が跳ねたかと思えば。同時に後頭部に何か鈍い衝撃が伝わった。
思い切り無防備だった...を倒すには十分な一撃。
意識が飛ぶ前にジェリコの姿が脳裏をかすめたが。。。
この事について考えるのは、しばらく先のことになりそうだった。**]
( 8 ) 2010/07/02(金) 07:37:37
( A2 ) 2010/07/02(金) 07:38:00
[小屋は燃え尽きると、砂になり、焼け跡も残らなかった]
(宮殿もこんなふうにきえたのかな)
( 9 ) 2010/07/02(金) 07:40:23
ちっ。
お嬢ちゃんの言い掛かり?にツッコミを入れている間に、見失っちまったじゃねーか。
おーい鳥、どこだー!
( 10 ) 2010/07/02(金) 07:48:27
( A3 ) 2010/07/02(金) 07:49:30
どーこーだーy
おい!
[倒れている男を見つけて、慌てて駆け寄る]
息はある。
脈もある。…いやいやそういう意味じゃない。
血は…。
[あちこち見回して]
出てない。
熱もない。
おーい、大丈夫か?どうした?
[頬っぺたをぺちぺちと叩いて、意識が戻ることを期待した。
そういえば、あの医師の卵はどうしたんだろう]
( 11 ) 2010/07/02(金) 07:55:08
[ちょっとオロオロしている]
あれだ、願えば色々出るんだよな。
えーと。
ベッド!
冷えピタ!
看護婦の姉ちゃん!
[ブブーという音が聴こえた気がした。
最初の2つだけ、叶えられた。
あと、自分に丁度なサイズの看護服]
( 12 ) 2010/07/02(金) 07:59:29
作家 ヒグラシは、女医さんでもいいんだが…と呟いたら、白衣と聴診器だけが現れた。
( A4 ) 2010/07/02(金) 08:00:57
作家 ヒグラシは、いやいや、男相手にそんな趣味はねーよorz
( A5 ) 2010/07/02(金) 08:02:01
[取りあえず、男をベッドに寝かせた。
その時、後頭部に腫れがあったので、これが原因かと氷枕で冷やしてやった]
お前さんが番人…だったら、こんなところで倒れたりはしねぇよな。
訳分からん。どうなってんだ。
(それでも、消えたりはしないのか)
[ゴソゴソとポケットを漁り、出て来た煙草にマッチで火を点ける。
たなびく紫煙から避けるように、小鳥は風上で歌っていた。
そうして、男が目覚めるまでそばにいるだろう。
どうせ、行く当てもないのだから**]
( 13 ) 2010/07/02(金) 08:08:39
消えたくなかったら、動け。かぁ…。
意味のある場所……湖!
( 14 ) 2010/07/02(金) 09:42:28
苛立っても仕方が無い。
[...は自分に言い聞かせるが、上手くいったかどうかわからない。その苛立ちを単に人にぶつけるだけの自分への不快感を自覚する事で、何とか抑えようとはしていたが]
寝泊りする場所――そういう発想事態が悪かったのかな?
(小屋は誰の意志だろう)
[森、人、どちらがあれを用意したのかと考える...に、遠くで誰かの斃れる音(>>8)は聞こえてこない。そして昨日、会話を交わした女性の姿が*消えているのも。*]
( 15 ) 2010/07/02(金) 10:16:37
[湖の回りを散策し]
うーん…
[何か意味のある物を、と探しに来たが収穫がなく落ち込んでいる]
( 16 ) 2010/07/02(金) 15:37:25
曲芸師 テッドは、岸辺に寝転んだ、誰かが話しかければ話しただろう
( A6 ) 2010/07/02(金) 15:38:18
いッ……つー……
[顔を顰めながらゆっくりと起き上がった。
辺りを見回せば、自分はベッドで寝ており。周りは森。
小鳥の声も聞こえたかもしれないし、側には煙草を嗜む男の姿が見えた。]
……すまねぇ、もしかして看てくれたのか?
[素直に礼を言うと。]
でも。アンタ医者だっけ。
[素直な疑問もぶつけただろう。周りには白衣やら聴診器やらが転がって。]
( 17 ) 2010/07/02(金) 17:54:39
……そうだ、オレ、何かで頭を殴られたような……
[そう言いつつ起き上がれば、ん?と何か見つけて近づいた。]
………もしかして、これ。か?
[下駄。……こんなものが何故降ってくるんだ。]
( 18 ) 2010/07/02(金) 17:57:17
アンタも吸うんだな、煙草。
[なら別に遠慮はいらないか、と。自身もタバコを咥え。]
しかしまぁ。どうしたモンかね。もしかしなくても皆バラバラか?
[別に固まっていないといけない、ってわけでもないが。と、紫煙を上に吐き出した。
そもそも、自分は一人で歩いてしまったわけであるし。]
( 19 ) 2010/07/02(金) 18:01:41
……なぁ。アンタ、なんであんな事言ったんだ?
いや、お前は森の番人か、って緑の帽子の奴に言ってたろう。確か。
[話す話題が特にないのであれば、疑問に思っていたことを口にしただろう。]
なんか特徴があるだとか、それともカマかけたとか。なんか理由でもあんのかな、って。
[どうであれ、暫くはヒグラシと話をするだろうか。
今後の予定は男次第。ヒグラシが一人で動こうとするなら別行動をするだろうし、特に同伴が問題ないならば、一緒に行動を共にするだろう**]
( 20 ) 2010/07/02(金) 18:04:10
[赤い燐粉を煌かせながら、
蝶はその翅を重たげに羽ばたかせてゆきます。
>>2 少女の答えもまた曖昧なものでした]
……気持ち?
それは、森で見つかるようなものでしょうか。
[疑問を交えた小さな呟きが零れます]
わたくしは、……ただ、悲しみの源を。
お手伝いとは、不思議なことを仰るのですね……?
[この森で何が出来るか、何をしようとしているのか、
そのためにどうすればいいのか、それすらも酷く曖昧だというのに]
( 21 ) 2010/07/02(金) 18:26:33
[暗い森の中が白く霞んでゆきます、氷霧。
あえかな月明かりが差し込めば、細やかな氷の粒はきらきらとその輝きを反射して、それは闇の中の星のようにも見えました。]
………、
[寒い、という少女の声に足を止めます。
確かに吐く息は白いのに、わたくしは寒さを感じることはありませんでした。]
( 22 ) 2010/07/02(金) 18:40:45
[やがて道が開け、再び湖が視界に入り始めました。
けれど氷霧は湖の上を白く、白く覆いつくして、
確かにそこに架かっていた橋は、
霧の中にまぎれてしまっていたのでした]
( 23 ) 2010/07/02(金) 18:44:25
[...はまっくらな森の中、あてもなく歩きながら、さすがにあてがなさすぎて足を止める]
……うー。
[小さく唸ると、]
そういえば、望めば叶うなら…
[下を見ると、サンダルがスニーカーに変わっていた]
あはっ
[楽しそうな声をあげると、...は駆け出した。傍目には発狂したかのようにでもみえるだろうか]
すごい!すごい!!どこまでもいける!
[駆け回ってたどり着くは<<わがまま娘 サユラ>>の近く]
( 24 ) 2010/07/02(金) 18:53:11
麦わら フーは、わがまま娘 サユラに、また会ったねと笑顔を向けた*
( A7 ) 2010/07/02(金) 18:53:57
>>17>>18>>19
起きたか。
そんだけ喋れるなら、大丈夫だろうよ。
…下駄?
[少し素っ頓狂な声色で、落ちている凶器の名前を呼んでしまった。
だって、どう見たって用法用量が正しくない]
飛んできたのか?
誰かにセクハラでもしたのか?
[それは殺意と憎しみというより、悪戯心が満載された忘れ物に見えて]
( 25 ) 2010/07/02(金) 19:58:43
[湖の岸辺に佇みながら、物思いにふける。
結局、湖の周囲に手がかりは何も無かった]
消えたくないって思ってたけどさ。
もしみんな消えて、おいらだけが残ったらどうしよう。
この森から出て、何が待っているのかも分からないし。
消えたほうがいいのか、消えないほうがいいのか分からなくなっちゃったよ。
[湖の入り口に立っている犬を見つめ]
教えてくれよ、お前はこの世界の住民だろう?
おいらの頭の中に、話しかけてくれよ…。
( 26 ) 2010/07/02(金) 20:00:06
森にじかに関わらせるために野外に追い出したってことなのかしら。
え?
[...はまだあれこれと考えていると笑顔で駆けて来たフーに話しかけられる(>>24下act)]
どうしたの? 随分とご機嫌じゃない。
[出会ってからずっとどこか掴み辛いものを感じている相手に、苦手意識のようなものを抱いていた]
( 27 ) 2010/07/02(金) 20:04:13
(あの日、寝室に鍵をかけていた筈なのに彼女は現れた。彼女は施錠を望んでいなかったのか、そもそもそんな意識を向けなかったことで鍵の用を為さなかったのか――)
[それは今となっては確かめる術の無いことだった。いや目の前の彼女に直接聞けばいいことなのだと理解はしていたが]
まあお互い、無事でよかったわ。
ここに居残る事が無事なのかどうかはわからないけれどね。
[口に出したのは結局、こんな他愛のないこと。何か話さなくてはという意識と、警戒感がどうも口下手にさせている]
寒い、わね。
[気がつけば随分と冷え込んでいる。歩けばいつしか湖の傍まで*歩いてきていた*]
( 28 ) 2010/07/02(金) 20:04:34
私は物書きだ。
断じてそんな趣味ではない。変態でもない。さすがに相手を選ぶ。
[何がと聞いてはいけない]
医者といえば、そんな男も紛れていたな。
会ったかい?
姿が見えなくなって久しいのだが。
帰れたのか、攫われたのか。
人知れず消えたのか。
あぁ、煙草は吸えばいいさ。
お陰で鳥にも逃げられたが。
[顎で示した先では、淡く金色に光る金糸雀が忘れることなく歌を紡いでいる]
( 29 ) 2010/07/02(金) 20:04:38
[サユラ>>28に応答すると、その表情に陰りが生まれた]
サユラさんは、せっかくなら出来なかったことをしてみたい…て思わない?
[出来なかった、と口にしたとたん、足元はもとのサンダルに戻ってしまった。…どうも、気を使って話しをしている風なサユラに]
…………夢なら醒める前に
[やや落ち着いた声でつぶやいた]
たとえばここにこなきゃ会えなかったはずの人も、いるでしょ。
………そういうこと…
[共に歩けば湖にたどり着く。テッドの姿を認めるだろうか]
( 30 ) 2010/07/02(金) 20:13:08
麦わら フーは、わがまま娘 サユラが己を訝しがっているのにも気付かずに。
( A8 ) 2010/07/02(金) 20:14:24
麦わら フーは、曲芸師 テッドに向かって手をぶんぶか振った。
( A9 ) 2010/07/02(金) 20:14:56
曲芸師 テッドは、麦わら フーに向かって手をぶんぶか振った。
( A10 ) 2010/07/02(金) 20:18:02
出来なかったこと、ね。
[出来ない事ではなく過去形にした事(>>30)に深い意味があるのかと...は静かに考える]
そうね、例えば男に生まれたかったとか。
あはは。
[無論、そんな戯言で自身が男になるわけもなく、自嘲気味の笑いに紛らわせた]
知らない人ばかりで会いたい人なんて――ここにはいない。
いない……はずよ。
[ジャラと首元で鳴る鎖を知らず、指で弄っていた。自分は無意識に誰かを避けている。きっと顔をあわせれば決定的に何かを感じてしまう因縁じみた誰か、を]
( 31 ) 2010/07/02(金) 20:20:39
わがまま娘 サユラは、曲芸師 テッドに手を振るフーの横で非礼にならない程度の軽い会釈をした。**
( A11 ) 2010/07/02(金) 20:21:27
[2人に向かって少し疲れた表情で]
周りにはなんにもないんだ。
[犬に目をやり]
こいつがおとといおいらをここに連れてきた事には何か意味があると思ったんだけど…。
あと、調べてないのは水の中くらいだよ。
[苦笑いして]
( 32 ) 2010/07/02(金) 20:21:49
曲芸師 テッドは、わがまま娘 サユラに会釈を返した。
( A12 ) 2010/07/02(金) 20:22:32
[この人は何かを隠している。サユラの空笑いを聞けば、直感的にそんな思いが降って沸いたが、それを言及することなど叶うはずもなく。
テッドに挨拶しながらペンダントに触れる姿を見遣り、……やはりペンダントには何か秘密があるのだろうか?と思いを巡らせた]
男にー?
それも面白いかも。
[続いてテッドに向けて]
私、思ったんだけど。
もっとここの仕組みを利用して動き続けていたらなにか解るかもって。
いままで私たち、森に翻弄されていたでしょ?
迷うのも火事も…
だから…ね…ほら…うまくいえないけど…
水の中−………探したくない?
[テッドに手招きした。靴を脱いで、湖の浅いところに足をつける]
( 33 ) 2010/07/02(金) 20:32:19
[頭を掻きながら]
いやーそのーおいら…。泳げないんだよ。
[そうそう、と手を叩きながら]
湖の中に居る魚、噛みついて来るんだ。
もしかしたら、何か守ってるのかもしれない!
( 34 ) 2010/07/02(金) 20:35:42
[しばらく歩くと湖のそばにたどり着いた。いつの間にか空からは細かな氷の粒が。レースのカーテンに遮られたような視界のなか、遠くの対岸に人影が見えたようだ]
誰だろ?<<王女 サフィラ>>かな?
( 35 ) 2010/07/02(金) 20:40:01
[>>21サフィラに問いを重ねられ、
うーん、と首を捻ってから答えます。]
わからない。
でも、歩いている内にわかるかもしれないよ?
悲しみのみなもと?サフィさんが探してるのは、それなの?
どんな形でどんな色をしているの?
お手伝いって不思議?
一人より二人の方が見つかりやすいんじゃないかな?
[子供らしく矢継ぎ早にまくしたてます。]
( 36 ) 2010/07/02(金) 20:40:17
>>20
何故かって、なぁ。
最初は冗談だったんだ。お嬢ちゃんは見た目にそぐわずこの森に負けることなく元気で、強かで。
だから何かあるのかなと。
それからは…。
[チラリと小鳥を見た]
あぁ見えて、あれは元は黄色いリボンだったんだ。
それが小鳥に変わり、私を導くように誘うように、歌う。
あれが、問えと言うので問うているのだが、まだ誰からも満足な答えは得られていない。
お前さんは、どうなんだ?
[ジッと、目を見て**]
( 37 ) 2010/07/02(金) 20:43:17
[テッドの告白に、くすりと笑った。サユラはどうだろうか?と少し横目でみたかもしれない]
だからこそ
だからこそだよ。
私も泳いだことないもん
[魚?と不思議そうに尋ねながら、ずんずん湖の中へと進んでいくと、ぱしゃりとはねたのは水か魚か…一瞬ひるむが、息をのみこんで、飛び込む。]
……わッ
[水流が、きらきら輝きながら自分の身体を包み込む。息はできるようだ。振り返って呼ぶ]
ほら!
( 38 ) 2010/07/02(金) 20:43:20
[二人の会話…といえるかどうかわからないやりとりは、
しばらくは続くでしょうか。
会話が途切れても、黙ってサフィラの後を行きます。
やがて湖に辿りつきます。氷霧に覆い尽くされた湖。
湖の向こうに何やら人の気配があるかもしれません。
けれど、白い霧の中、二人きりで取り残されたような気がして、
思わず身震いをしてしまうでしょう。
そして、ポツリと尋ねました。]
( 39 ) 2010/07/02(金) 20:46:16
わ、わ、わ。分かった!
[恐る恐る、水へと足を進めていく]
うー、怖い怖い…。
[水の中に首まで浸かり]
( 40 ) 2010/07/02(金) 20:47:37
( 41 ) 2010/07/02(金) 20:47:53
( A13 ) 2010/07/02(金) 20:48:36
[『檻』でメリーズが気が付いたようで。
メリーズの話>>+0>>+1>>+23に黙って耳を傾ける。
最後の問い>>+3に、]
さぁ、どうしてかしら?
何もしてないから、かもしれない。
ううん、綺麗な人を閉じこめようと思ったからかな?
[クスクスと笑う。]
あ、でも別に標本にしようとか考えてないから、
安心してね。
トレースさんの言うとおり>>+5
いずれは元の世界に返すから。
( *1 ) 2010/07/02(金) 20:55:43
花屋 マーブノレは、対岸の人影に手を振った。おーい、誰ー?
( A14 ) 2010/07/02(金) 20:55:58
パジャマ ジェリコは、遠くから、マーブノレの声が聞こえたような気がした。
( A15 ) 2010/07/02(金) 20:59:52
[こぽこぽ……と水泡が音を立てる。奥へ奥へと泳いでいく。振り返ると水面が輝いて]
意外と−−−平気なもんだね
[何故か話ができる。やはり夢なのだろうか…]
( 42 ) 2010/07/02(金) 21:00:53
パジャマ ジェリコは、花屋 マーブノレの声がした方へ、マーブさーん?と大声で呼びかけた。
( A16 ) 2010/07/02(金) 21:06:20
[水の中、非常に変な気分]
体調は平気だけど、怖さで変になりそうだよ…
これが現実な訳、無いよね…。
( 43 ) 2010/07/02(金) 21:08:32
そんなに恐い?
[尋ねたとき、目の前を何かが横切った。――魚だ。ひらひらと輝く、魚。]
現実か夢か―そんなのどっちだって。
……こっちが現実なら面白いけど。
( 44 ) 2010/07/02(金) 21:11:55
麦わら フーは、湖のおくの深い濃紺にただよう、魚の影をみつめている。
( A17 ) 2010/07/02(金) 21:12:51
今は何故か水の中で息できるけど、突然出来なくなったらどうしよう…とか考えちゃうし。
でも少し落ち着いてきたよ、だっておいら、泳げないはずなのに泳げるんだもん。
[確かに面白いな、と1人で納得する]
( 45 ) 2010/07/02(金) 21:16:51
[宮殿跡から近い、少し開けた場所。
切り株の上に座り込んでいる。]
…建物も消えて、人も消えていく。
何が望みなのかな? 番人さんは。
[膝を抱き、何も無い空間に話しかける。]
( 46 ) 2010/07/02(金) 21:19:39
>>45
その時は…・・・・・・消えるのかなあ?
[水の中にたゆたっていると、急に息苦しくなるなんてまるでそのほうが現実味がなくて―独り言のように口にする。]
君は、前はどんな生活をしてたの?
[ふいに気になってたずねた]
( 47 ) 2010/07/02(金) 21:19:50
人が次々に消えて行くなんて、嫌だな。
――止める事は出来る…?
[こうしている間にも、誰かが消えたら。
などという考えがよぎって不安になった。]
…誰かの居るところに行こう。
歩いていれば会えるかな?
[暫く歩くと、<<王女 サフィラ>>の近くに辿り着くかもしれない。]
( 48 ) 2010/07/02(金) 21:20:23
森以外の存在、という意味ではこの湖にヒントがあるかもって考えは判らなくもないわね。
その犬も? あら、ごめんなさいね。
[テッドの傍にいる犬のことに話題が向けば、軽く謝りつつ手を伸ばした。嫌がられなければ頭を撫でて機嫌を取る]
意味があるかどうかわからなかった棲家は追われ、
次なるステージにはどんな意味があるのかしら。
[泳げない人と泳いだ事ない人がそこにいるのは危険じゃないか――そう思ったが注意を喚起するまでの意欲は乏しい]
(まあ、溺れそうになっても助かるんじゃないかしら)
あ、私? 泳いだ事ないわよ。
[フーの視線に気づけば、自分も答える。だから深入りはせず、犬の傍で水に近い二人を眺めるのみ]
( 49 ) 2010/07/02(金) 21:22:39
>>47
消えるのはどんな感覚なんだろうねぇ…。
おいらは、小さいサーカス団で巡業してたんだよ。
毎日毎日が旅でさ、家は無くて、北から南まで、東から西まで、色んなところを旅したよ。
君は?
( 50 ) 2010/07/02(金) 21:24:18
牧童 クゥは、てくてく歩く。誰かの姿が見えれば声を掛けるだろう。
( A18 ) 2010/07/02(金) 21:26:06
夢なら覚めた時に、ああ夢だったで済むけれど…
そうじゃない事を思えば、楽観はしたくないわね。
[消えることが、どういうことなのか今はわからない。もがいても無意味なのかすらわからない。もがき方すらわからない今ではあるが]
でも、後悔したくないというのは、そういうことじゃないかしら。
[跳ねる魚と、水に入るテッド達を湖で犬と共に見守っていた]
( 51 ) 2010/07/02(金) 21:26:34
花屋 マーブノレは、パジャマ ジェリコに、お、ちびちゃんかー!と手を振った。
( A19 ) 2010/07/02(金) 21:26:47
>>50
想像だと、サイダーの泡みたいに跡形もなく消える気がするな…しゅわっと。
サーカス団?!
いいなあ、いろんなところへいけるんだ…面白そう。
[目を輝かせ、その話を聞いた後は]
私はー…いつも寝てたかな。
丈夫じゃなくってね。
[テッドのほうを見ずに、言った]
( 52 ) 2010/07/02(金) 21:27:41
んー、行ってみっか。
[掃除機が、ちょっとノズルを傾げる]
ん?いやお前にゃ乗らねぇよ。なんだかノンビリ歩いて行った方がいい気がすんだよ。そんなムードだろ?
[白く降り掛かる氷に手の平を向け、ゆっくり歩いていく。サフィラとジェリコの話が終わる頃辿り着くだろうか?]
( 53 ) 2010/07/02(金) 21:27:44
>>+9
[なんでここに?の問いに、]
しらなーい。
森の意思か本人の願いか?
人間なんて森にいらないのにね。
( *2 ) 2010/07/02(金) 21:29:58
>>52
人魚姫の最期みたいに、かな?
[少し笑って]
いやー、でも結構きついんだぜ?
危険と隣り合わせの仕事だしね。
[笑いながら]
そうかなのか…、悪いこと聞いたかな。
君にとって、この世界は自分のしたいことが出来て、いい世界なのか。
( 54 ) 2010/07/02(金) 21:34:58
ちびちゃんだって、失礼よねー。
[話が終われば、そんな軽口を叩きつつ、
マーブノレの到着を待つだろう。
サフィラもその場に留まっているだろうか?]
( 55 ) 2010/07/02(金) 21:36:48
>>54
そう、きっとそんな感じ。
[今度はちゃんとそちらを向いて、こたえただろう]
サーカスって…そんなに危ないの?
種や仕掛けがあるものだと思ってたけど。
[それはマジックだ、とどこかで言われるか]
ううん、気にしないでー。
「いい」かどうかは、解らないけど…
むしろ、どうして今までは出来なかったんだろう?って思うよ。
[ふと、ひときわ大きな魚が目に入り、捕まえようと試みるがするすると腕をすり抜ける。]
( 56 ) 2010/07/02(金) 21:38:50
麦わら フーは、そのまま自由に泳ぎまわりながら、水に溶けてしまいそうだ、と思っている*
( A20 ) 2010/07/02(金) 21:39:48
>>56俺のやるナイフ投げにしても、人の頭の上に載せたリンゴを狙うわけだから下手すると大惨事だからね。
[と苦笑い]
なるほどね、もしこの世界から戻っても。
この世界ほどじゃなくていいから、君がもっと自由に動けるようになることを祈るよ。
君の町にサーカスがやってきたら、おいらが居るかもしれないからみにきてな。
[と、やはり笑う]
( 57 ) 2010/07/02(金) 21:45:29
む。
あそこにいるのは…
[目を凝らしてみると、複数人の姿が見える。]
人だよねー。
…おーい。
[サフィラ達に手を振りながら近づく。]
( 58 ) 2010/07/02(金) 21:46:06
曲芸師 テッドは、なにやら洞窟の入り口みたいなものがあるような気がした
( A21 ) 2010/07/02(金) 21:47:35
おうおう、あんなところに何かあるぞ
[洞窟の入り口らしきものを指差して]
( 59 ) 2010/07/02(金) 21:51:41
[サフィラの元に辿り着くと]
…よかったー。
誰か居ないか探してたんだ。
[そういって、軽く挨拶する。
ジェリコやマーブノレの姿があれば、同じように挨拶しただろう。]
( 60 ) 2010/07/02(金) 21:52:34
パジャマ ジェリコは、牧童 クゥが近づいてくるのに気が付けば、おーいと返しつつ、手を振って。
( A22 ) 2010/07/02(金) 21:53:03
( A23 ) 2010/07/02(金) 21:55:59
わがまま娘 サユラは、誰かに会えば、テッド達の事を話して、湖の説明をしただろう。**
( A24 ) 2010/07/02(金) 22:01:10
[手を振るジェリコに歩み寄ると笑って言った]
幽霊の人は手を挙げてー!
[そばに他の人もいればやぁやぁと挨拶しながら、拒まれなければジェリコをひょいと抱きあげ肩車]
みんなお揃いで。あ、そういやメリーズ見なかった?掃除機返そうと思ってんだけどさ。
( 61 ) 2010/07/02(金) 22:02:00
>>57
そんなことするんだ。見て見たいな
[言えば、続く言葉には目を見開いて]
…。
ありがとう!
[きっと行くよ、と口にすると、洞窟のようなものが見えてくる。泳いでいけば―…急にふわりと、水中遊泳から空中遊泳に変わるラインがあって。ちゃぷりと音を立てて「湖」から下へ抜け出した]
( 62 ) 2010/07/02(金) 22:13:36
へ?幽霊?
え?ひゃっ!?
[マーブノレの問いにきょとんとしてると、
抱え上げられて、肩車されていた。
クゥと合流した時は、マーブノレの髪をしっかりと握りこんでいたかも。
メリーズのことを聞かれれば、]
わたし、ずっとサフィさんといたから…。
[そして、掃除機?と小首を傾げた。]
( 63 ) 2010/07/02(金) 22:14:36
>>62
こいつは一体、どうなってるんだろうな
[水の中の後の浮遊。自分が望んで作り出したものなのか]
この先に、答えがあるのかな…。
( 64 ) 2010/07/02(金) 22:19:48
[頭の上のジェリコに向かって]
そう、掃除機。(くるり)おい掃除機、ご挨拶しろ。
[ノズルをひょいと持ち上げて掃除機がペコリ]
メリーズが貸してくれたんだよ。空飛ぶ掃除機だ。たまに役にたたねぇがなぁ。
君らは?メリーズ知らないか?
[クゥや、サフィラがまだそばにいるなら続けて尋ねる]
( 65 ) 2010/07/02(金) 22:21:11
>>64
………この世界の答え?
[つぶやきに応答するように、まっすぐ前を向いたままつぶやいた。サユラと、犬はどうしただろうか。ココへ呼んだほうが良かっただろうか…思い悩みながら]
( 66 ) 2010/07/02(金) 22:21:31
( A25 ) 2010/07/02(金) 22:22:19
メリーズさん?
あの女の人、か…そういえば見てないや。
[メリーズのこと>>65を訊かれるとそう答えた。]
力になれなくてごめんね。
――って…掃除機、だ?
[なんだか異色だなとか思ってる。]
( 67 ) 2010/07/02(金) 22:23:42
>>66
そう、この世界の答え…、この森を抜ける鍵…。
( 68 ) 2010/07/02(金) 22:26:14
牧童 クゥは、動物と同じように掃除機を撫でてみた。
( A26 ) 2010/07/02(金) 22:26:20
>>68
[ごくり、とつばを飲み込んだ]
…そうだとしたら、……
[少しだけテッドの後姿を見つめ、言いかけてやめた。ほの暗い洞窟の中を奥へ奥へと進んでいく。]
( 69 ) 2010/07/02(金) 22:29:34
[>>65マーブノレに促され、挨拶する掃除機に、
目を丸くしながらも、挨拶を返して。
クゥが掃除機を撫でているのをみて、]
あの、マーブさん、わたしも掃除機触っていい?
[もうおろしてほしいなぁ、と婉曲的に。]
( 70 ) 2010/07/02(金) 22:30:40
曲芸師 テッドは、この子を先導するのは初めてかな?と思った。
( A27 ) 2010/07/02(金) 22:33:31
貴方はこの世界の住人なの?
(私たちのように)生きている、の?
それとも、(森によって)生かされている、の?
[無論、撫でる犬が答える筈も無い。...が犬が喋る筈が無いという強固の思い込みから、なのかも知れないが]
溺れない湖なんて、想像できないわ。
[心から信じることができない。現象も、他人の言葉も]
だから私は踏み出せないんだわ。
(どこから――?)
[それは自分でもわからない]
( 71 ) 2010/07/02(金) 22:34:51
わがまま娘 サユラは、麦わら フーに対しては複雑な思いが常にあった。
( A28 ) 2010/07/02(金) 22:35:49
[掃除機はクゥに撫でられて嬉しそうにコードを振ってすりすり]
おお、ちびさんも遊ぶか。ほら、いっといで。
[ジェリコを下ろすと、腕を組んで掃除機と遊んでる二人を眺めている]
( 72 ) 2010/07/02(金) 22:43:34
麦わら フーは、コツコツと、靴のソコが洞窟の岩に当たる音を聞いている
( A29 ) 2010/07/02(金) 22:48:51
うん、ありがとう。
[マーブノレに降ろしてもらうと、
クゥと掃除機の側に寄って、恐る恐る掃除機に手を伸ばした。]
( 73 ) 2010/07/02(金) 22:49:27
誰もメリーズの事しらねぇのか。
まさかなぁー。でももしかしたらなぁー。
…消えちゃったのかな。
[ぽつりと呟くと、まっくらな空を仰いぐ]
そばにいたら守ってあげられたんだがな。
( 74 ) 2010/07/02(金) 22:49:42
(この世界の答えって、なんだろう)
(やっぱり、ただの夢か幻でした、なのかな?)
(私はここで、「こんなに生きている」のに)
[いろいろな思いを抱えながら、進んでいく。しかし、ふいに立ち止まった。ぴたりと]
( 75 ) 2010/07/02(金) 22:50:08
( *3 ) 2010/07/02(金) 22:52:37
[わたくしは氷霧のもたらす幻想的な光景に、
しばしぼんやりとしていたようでした。
だいぶ上の空だったのでしょう、
気づけば辺りには人の姿が増えていました。
そしてふと問いに答えていなかったことを思い出したのです]
……わたくしが宮殿を燃やした?
[>>41 幼い少女の問いの言葉、
わたくしは胸元に手を当てて考えるのでした。]
( 76 ) 2010/07/02(金) 22:54:10
麦わら フーは、曲芸師 テッドの背中に声をかけた。
( A30 ) 2010/07/02(金) 23:04:28
私の本名は、
…フランジパニ=シュタインていうの。
よかったら、覚えていて。
[この夢の世界から「も」自分が溶け出して、どこかへ消えてしまっても。もし現実とこの世界につながりがあるとすれば、誰かに覚えていてもらいたくて。
けれどそんな重量を持った言葉は投げかけられず、なんてことないそぶりで、自分を名乗ったのだった**]
( 77 ) 2010/07/02(金) 23:06:23
[>>73恐る恐る近寄るジェリコをノズルの先でツンツンつつく掃除機。いつの間にかクゥを背中に乗せてるかもしれない]
んー?水中になんか?魚?
…すずめ。俺の目が確かならあれはすずめ。
[水中を泳ぐ魚のそばをちゅんちゅんと飛んでいくすずめが数羽。よく見ればあちらこちらに小鳥が水中を飛んでいる]
あー。そりゃ魚も宙を泳ぐよなぁ…。
( 78 ) 2010/07/02(金) 23:18:44
夢…
誰かの寝ている夢? それとも希望としての夢?
[言葉遊びはしたくないが、そうも言っていられない]
私の"夢"って一体なに?
[二つの意味で自問自答する――無論、答えはどこからも*来る事はない*]
( 79 ) 2010/07/02(金) 23:23:23
[戯れているうちに、掃除機が愛くるしくなってきた。]
…掃除機を可愛いと思ったのは生まれて初めてだな。
[なでなで。
しかし>>78の呟きが聞こえ、撫でるのをやめると水際まで近づく。]
泳いでるのか飛んでるのか…
…うーん。やっぱり異色。
[ずっと不思議空間にいても慣れはしないものらしい**]
( 80 ) 2010/07/02(金) 23:29:34
[マーブノレの呟き>>74をきいて、]
メリーさん、消えちゃったの?
…マーブさんは側にいたら守ってくれるの?
だったら誰かの側にいないと。
[そう言って、見つめたのは、胸に手を当て考え込んでいるサフィラだったかも。]
( 81 ) 2010/07/02(金) 23:29:55
[>>78掃除機につつかれると、へにゃりと笑って、
本体を撫でてみたり。
マーブノレの指摘に、湖の中の覗き込んで、感嘆の声をあげた。]
わぁ。前に来た時はきづかなかったな…。
一人きりだったから、かな?
( 82 ) 2010/07/02(金) 23:32:13
……あれは、わたくしの記憶。
わたくしの身にかつて起こった出来事。
[小さな呟きは誰かの耳に、
拾われることなど、あるのでしょうか。]
すべてはもう、取り返しのつかない。
遠い遠い、昔の出来事……
[そんな気がしたのです]
( 83 ) 2010/07/02(金) 23:50:53
>>80なんなら連れてくかい?その方が掃除機も嬉しいだろうしさ。
[掃除機が…に、いいの?とばかりにノズルをかしげてきょどきょどしたが、お行きなさい。とアルカイックスマイルで頷いて見せた]
[コードをぴんと持ち上げて一度震えると、嬉しそうに水際のクゥの元に走りよる掃除機。
…しかしまだクゥが連れて行くと言うかどうかは解らない]
( 84 ) 2010/07/02(金) 23:53:00
[氷霧の舞う湖面をみつめていると、
ぱしゃり、耳元で魚の跳ねた音が甦りました。
赤い蝶ははじけて消えて、赤い髪の揺れる幻視]
……あの方も違うのですね。
( 85 ) 2010/07/02(金) 23:53:55
[>>81 少女がわたくしをみつめていました。
機械をつれた自称花屋の方と、何かの話をしてらしたよう]
……守る?
わたくしは守られるべきような身の上ではありません。
[手にしていたままの赤く染まった夜光ユリを、
そっと湖に翳せば……霧の中、白い橋が見えました]
( 86 ) 2010/07/03(土) 00:00:28
[湖を覗き込むジェリコのそばに歩みよると]
そうだな、そばにいれば守れるかもしれんが、俺もその誰かさんも、どこかに行きたい意志を曲げるのも違う気がするんだよね。
[>>82気付かなかったという言葉には]
鳥だからなぁ。他の所を飛んでたのかも知れんしなぁ。
光る魚の方が目立つからそのせいかもしれねーな?
( 87 ) 2010/07/03(土) 00:07:41
私は誰かの夢なの?
[夢の住人、だとすれば]
ここにいる私は――
いったい
[じゃらりと胸元のペンダントの鎖が鳴る]
なんなのよ。
( 88 ) 2010/07/03(土) 00:08:15
[サフィラの呟きは断片的にだけど耳に入ってきました。
が、それについて何か言うでもなく。
彼女が何処かに行こうとするなら、今度はただ見送ったでしょう。]
( 89 ) 2010/07/03(土) 00:32:43
[湖の中のすずめを目で追いかけていると、
>>87マーブノレの声が降ってきて、振り向いて見上げた。]
…意志を曲げる?
側にいたいって思わなければ、意味がないってこと?
[後半の鳥についての説明には相づちをうって、]
ああ、そうか。さっきは別の場所を飛んでたのかぁ。
( 90 ) 2010/07/03(土) 00:39:28
[胸元を押さえます、
けれどそこにあるべきものはありません。
わたくしにそれを下さったのは誰だったのでしょう。
そんなことばかりを気にしながら、
白い橋へと一歩を踏み出します。
気が付くと、赤く染まった夜光ユリの花は、
一振りの赤い短剣へと変わっていたのでした]
( 91 ) 2010/07/03(土) 00:46:27
――………!
[驚きにその短剣を取り落とせば、
けれどそれもまた一瞬の幻だったのでしょう。
赤い夜光ユリの花は湖の底へと
深く深く、沈んでいってしまったのです。]
( 92 ) 2010/07/03(土) 00:48:46
[元気な少女の夢。
元気でありたかった少女の夢。
どちらの夢が、夢であったのか]
あたしはただ腹立たしかった、だけ。
[何に対して?
自分に対して? 人に対して? 世界に対して?]
( 93 ) 2010/07/03(土) 00:51:21
あ、あの、わたし、焼け跡に戻るね。
[立ち上がって、誰にともなく宣言しました。
誰かと一緒に過ごすのなら、
悲しみのみなもとを探しているサフィラよりも、
楽しまなければ損、だと言っていたジーマの方が、
自分も楽しくなれそうで。
小さな子供は、もう既に移動しているかもしれないなんて思いもせず。
いつのまにやらほおずきの形をしたランプを掲げて、
霧の湖を離れていこうとー**]
( 94 ) 2010/07/03(土) 00:56:47
[悲しみと苦しみ、怒りにも似た苛立ち、楽しみを希う心。
周囲の人々の感情のざわめきにあわせたかのように、水の湖面は揺らぎます。]
……楽しみならば、
光の中でも見出せるでしょう。
けれど、わたくしが闇の中で向き合うべきは、きっと。
[沈んでいく赤を見つめながら、白い橋の上。
この橋が溶け消えてしまったら、
わたくしもまた湖の泡となって消えるのでしょう。
そんなことを考えておりました]
( 95 ) 2010/07/03(土) 01:10:52
[何事か思案していたジェリコが立ち上がって駆けて行くのを手を振って見送った]
…トイレかなぁ。間に合うといいねー。
[何やら失礼な勘違いをしているようだ]
( 96 ) 2010/07/03(土) 01:16:03
[なにやらとぼけたような呟きには、
湖面の揺らぎもそれに呼応するように、
一度静まったのですけれど。
わたくしはその失礼な勘違いなど、
当然知る由もありませんでした**]
( 97 ) 2010/07/03(土) 01:21:48
[振りかえると既にサフィラは一人橋を渡って去っていく所か?]
ふぅん、君は誰も必要としてないみたいだ。他の人が目に入ってないのかな?そう言う森の効力もあるんだろうか。
まぁいいか。あっち行ってみよう。
[何事か思い悩んでいる様子のサフィラに言葉は届いたのかどうか解らぬまま湖の周りをぐるり散策しに行った]
( 98 ) 2010/07/03(土) 01:24:26
あたしは、なに?
[繰り返す、問い。自我の不確かさが更に不快さを増してゆく。自然に手が胸元に伸びる。じゃらりと鎖が鳴る]
(この音は…あたしを…)
[強く被りを振る。次第におかしくなっていっているような恐怖。消えていったとされる人たちは、その瞬間どうなっていたのだろう。突然なのか、前触れがあったのか。歯噛みする...に知る由は無い]
くっ。
[...は強く、足元の土を蹴った。何かを振り払うかのように**]
( 99 ) 2010/07/03(土) 01:26:25
[掃除機はまだクゥのそばにいるようで、いらないと言われたら多分野生?に帰るだろう]
むぅ、既に慣れ始めているのか?
宙を泳ぐ魚を見つけた時のような新鮮な興奮と感動がなかったなぁ。
………。
あああーーーー!怪奇現象はどこだっ!!ハァハァ。
こんな森なんだから幽霊の一人や二人見せないでどないすっとねー!!
[水中の鳥を思い出してがっかりしている。しかし…の更なる冒険はまだまだ続くといいね**]
( 100 ) 2010/07/03(土) 02:09:14
頭の痛みは、もう大丈夫かい?
冷やしたし、腫れも願えば凹むんじゃないかと思うんだ。
[凹むは行き過ぎだな、と笑う]
お前さんは、何かここに来る理由とか心当たりはないか?
私はね、物書きだからネタが欲しいんだよ。
だから、他のみなが悩み怯え錯乱しそうな勢いなのは、大歓迎なんだよねぇ。
はは。
正直、自分が作った夢なのかとすら思ったよ。
ある意味好都合過ぎる。
だがね。
この森のことが全く分からん。
あの変な女のことも、描写に困るはた迷惑な薄闇の森も、自分も含め現れた迷い人の意味合いも。
( 101 ) 2010/07/03(土) 05:48:20
自分で解決すればいい。
出る方法があるはずだ。
ホントかいな。
ゴールが約束されているゲームじゃあるまいし、そんなものあるかすら分からん。
当てもなくさ迷う位なら、問い詰めて理解して、その上でゴールを作り出す術を得ればいい。
そして、それを書く、と。
さぁ、番人は誰かねぇ。
そしてお前さんは?
[何本目かの煙草に火を点けて、この先どうしようかな、と思う。
小鳥は歌い、聴こえた人が現れたりもするだろう。
いつの間にか、ティーセットが用意されていた**]
( 102 ) 2010/07/03(土) 05:59:29
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る