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[湖の岸辺に佇みながら、物思いにふける。
結局、湖の周囲に手がかりは何も無かった]
消えたくないって思ってたけどさ。
もしみんな消えて、おいらだけが残ったらどうしよう。
この森から出て、何が待っているのかも分からないし。
消えたほうがいいのか、消えないほうがいいのか分からなくなっちゃったよ。
[湖の入り口に立っている犬を見つめ]
教えてくれよ、お前はこの世界の住民だろう?
おいらの頭の中に、話しかけてくれよ…。
(あの日、寝室に鍵をかけていた筈なのに彼女は現れた。彼女は施錠を望んでいなかったのか、そもそもそんな意識を向けなかったことで鍵の用を為さなかったのか――)
[それは今となっては確かめる術の無いことだった。いや目の前の彼女に直接聞けばいいことなのだと理解はしていたが]
まあお互い、無事でよかったわ。
ここに居残る事が無事なのかどうかはわからないけれどね。
[口に出したのは結局、こんな他愛のないこと。何か話さなくてはという意識と、警戒感がどうも口下手にさせている]
寒い、わね。
[気がつけば随分と冷え込んでいる。歩けばいつしか湖の傍まで*歩いてきていた*]
私は物書きだ。
断じてそんな趣味ではない。変態でもない。さすがに相手を選ぶ。
[何がと聞いてはいけない]
医者といえば、そんな男も紛れていたな。
会ったかい?
姿が見えなくなって久しいのだが。
帰れたのか、攫われたのか。
人知れず消えたのか。
あぁ、煙草は吸えばいいさ。
お陰で鳥にも逃げられたが。
[顎で示した先では、淡く金色に光る金糸雀が忘れることなく歌を紡いでいる]
[2人に向かって少し疲れた表情で]
周りにはなんにもないんだ。
[犬に目をやり]
こいつがおとといおいらをここに連れてきた事には何か意味があると思ったんだけど…。
あと、調べてないのは水の中くらいだよ。
[苦笑いして]
[この人は何かを隠している。サユラの空笑いを聞けば、直感的にそんな思いが降って沸いたが、それを言及することなど叶うはずもなく。
テッドに挨拶しながらペンダントに触れる姿を見遣り、……やはりペンダントには何か秘密があるのだろうか?と思いを巡らせた]
男にー?
それも面白いかも。
[続いてテッドに向けて]
私、思ったんだけど。
もっとここの仕組みを利用して動き続けていたらなにか解るかもって。
いままで私たち、森に翻弄されていたでしょ?
迷うのも火事も…
だから…ね…ほら…うまくいえないけど…
水の中−………探したくない?
[テッドに手招きした。靴を脱いで、湖の浅いところに足をつける]
[頭を掻きながら]
いやーそのーおいら…。泳げないんだよ。
[そうそう、と手を叩きながら]
湖の中に居る魚、噛みついて来るんだ。
もしかしたら、何か守ってるのかもしれない!
[しばらく歩くと湖のそばにたどり着いた。いつの間にか空からは細かな氷の粒が。レースのカーテンに遮られたような視界のなか、遠くの対岸に人影が見えたようだ]
誰だろ?<<王女 サフィラ>>かな?
[テッドの告白に、くすりと笑った。サユラはどうだろうか?と少し横目でみたかもしれない]
だからこそ
だからこそだよ。
私も泳いだことないもん
[魚?と不思議そうに尋ねながら、ずんずん湖の中へと進んでいくと、ぱしゃりとはねたのは水か魚か…一瞬ひるむが、息をのみこんで、飛び込む。]
……わッ
[水流が、きらきら輝きながら自分の身体を包み込む。息はできるようだ。振り返って呼ぶ]
ほら!
[二人の会話…といえるかどうかわからないやりとりは、
しばらくは続くでしょうか。
会話が途切れても、黙ってサフィラの後を行きます。
やがて湖に辿りつきます。氷霧に覆い尽くされた湖。
湖の向こうに何やら人の気配があるかもしれません。
けれど、白い霧の中、二人きりで取り残されたような気がして、
思わず身震いをしてしまうでしょう。
そして、ポツリと尋ねました。]
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