情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
トレースさん、なの?
ありがとう。
[手を引かれて、なんとか身を起こした。]
フーちゃん、戻ってるのね。
だったら、わたしも帰りたい。
道、わかりますか?
[トレイスが話しかけたのと、
ルシアスが消えたのと、どちらが先だったろうか。]
あ…。
[不安で胸がギュッとなったけど、]
フーちゃんも急にいなくなったけど
戻っていたんでしょ?
今消えた人も後で会えるかも…。
[そういいながらも枕を抱きしめる力は自然と強くなった。]
…ね、トレースさん。とりあえず戻ろうよ。
[宮殿を散歩中、ドアをあけつつ]
こういう宮殿ってのは、大概地下通路みたいのがあるもんだよなぁ。
[その思いが具現化したか、ドアの先には地下への階段が]
あはは…噂をすればってやつかな、とりあえず入ってみよう、迷いそうなら戻って誰か呼べばいいし。
[地下へと歩を進めた]
んー、火を使ったら窒息しそうだから使えないなあ…
[と呟いていると、正面に光る何かが現れる]
お?
[近づいていく]
なんだ…こいつ。
[そこには台座の上に、光る*08柴犬*が凛々しく存在していた]
[恐怖より先に、柴犬の愛くるしさに優しい感情が来る。犬より猫派なんだがな、と思いつつ]
なあ、お前はどうしてここにいるんだ?
おいらが作り出したなら猫がでるはずし、お前の存在には意味があると思うんだけど…。
[すると、犬は奥へと走り出した]
ちょっ、おいらを置いていくなー!
ひー、疲れた…
[犬は止まった、壁が光に照らし出され、壁にかかれた文字がかすかに読める]
光は闇を貫く
…って当たり前じゃないか。
こいつのことか?
[そう犬の方を見ると、犬はブンブン尻尾を振っている]
あー、食った食った。
[相変わらず犬は機嫌がいい]
奥にもなんかあるみたいだけど、こいつが行こうとしないし、一旦戻ろう。
[そういいながら犬をなでる]
……へぇ、花を、ね。
確かにこんな森じゃ花は咲かないか。って、良いのか?お前の探しものだろう。
[先程の花びらを生けたピンを差し出されれば、少し慌てたように言っただろう。しかし、彼が言うのであれば、と拒まれなければおとなしく受け取り]
……あんがとよ。オレだってあんなモノを見れるとは思ってもなかった。お前と一緒じゃなきゃ見れなかっただろうな。
[迷子に関して言われれば、余計なお世話だ、と軽く笑いながら服の胸ポケット辺りにピンを挿した。]
…………あ?ぁ、あぁ。。。。
[名前のことを言われれば、最初は何をと、ワケの分からないような表情をしていたが。
気づいたのか、どおりで言い難いと思った。と、頭を掻きながら呟くように言う。どうやら理解が出来たらしい。]
―回想終了―
[暫し辺りの風景を眺めつつ、寛いでいた時だった。
――!!
頭の中で、何か破裂するような乾いた音が聞こえたかと思うと、びくん、と左手が一瞬痙攣したように跳ねただろう。
端から見れば、その左手からは小さな火花が散ったように見えたかもしれない。]
……。
[いきなりの出来事に目を丸くしていた。じっと自分の左手を見つめていた。もし、マーブルに何か問われればはぐらかしただろうが。
――そう言えば左手が跳ねた時、何故か……サフィラの顔が浮かんだ。何か関係があるのだろうか。]
なぁ、そろそろ戻らねぇか?
これ以上何も起こりそうにないし、ちょっと長く出すぎた。心配をかけてると悪いしな。
[マーブルに提案しただろう。どうも、同じ場所にずっと居ると落ち着かない。……それとも、オレが落ち着きがないだけで、マーブルは平気なのだろうか。]
……それに。他のところでも、なんか起こってるかもしれねぇし。
[わざと聞こえるような呟きを吐いただろう。
恐らく、こう言えば目の前の男も動くと思う、と踏んだのであろう。]
[結果はどうであれ、...は立ち上がり歩き始める。マーブルがついてこなかった場合は、また迷うかもしれない、と顔をしかめながら歩くだろうが。]
[……運良く、かどうかは知らないが。歩くと、元居た小屋とは似ても似つかない、宮殿が目の前に存在していただろう。
少々呆気に取られたものの。中に入ってみると、見たことのある面子が居ただろう。]
……随分と見ないうちに大きくなったんだな。
[誰に言うわけでもなく呟くように言った。そして、誰かと話せるならば、何か変わったことがあったか、と話に耳を傾けるだろう。**]
(誰かいる…)
[人の気配を感じ、薄目を開けてスーの姿を確認。そのまま寝返りを打つ振りをして、シーツの中でナイフを抜いて寝たふりを決め込んだ]
(やっぱり彼女が…なの)
「………なくなってはないみたい」
[眠る自分に視線を向けて安堵したようにそう呟かれれば]
(何の事かしら?)
[意味が判らず戸惑ったまま。そのまま身じろぎもせずにいるとすぐぬ彼女は去って行ったらしく気配が消える]
亡くなる? 殺しに来た?
いや、誰かに殺さそうになってた?
でも、それにしては口調はそんなに動揺したものじゃなかったような…
あ。ヒグラシさん………ジェリコちゃんは?
[返答が先か尋ねられたのが先か−答えをしれば、不安げな眼で見上げただろう]
ん?
[ぽてぽてと広間へと戻ると、ジーマとマーブルが戻ってきたところだった。なにかあったかと尋ねるジーマに]
変わったことなら…
[先刻みた幻について話そうかと考えたが、いいよどむ。]
ジェリコちゃんが戻ってなくて、トレイスさんが探しにいったくらい。
[と、答えた]
ジャラ…
[ベッドから身を起こせば、首筋に独特の重み。つけていたペンダントの鎖がぶらりと垂れ下がっていた]
これのこと…? まさか、ね。
[かの王国に伝わる由来のあるペンダントという与太話のある代物だが、自分はその真偽は偽と思いつつも単純に気に入ってさげていた。]
もう一眠りしたいところだけど。
[朝を拒絶して寝直せば、スーの頭になにやら履物が当たるような夢を見た。はて、その履物はどこから飛んできたのだろう**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新