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[もう、何を言っても離されそうにないからおとなしく肩を組む。]
え?南へ向かってたのか?
……いや、でもオレは確かに北へ……
[怪奇現象という言葉を聞き、う、と顔をしかめる。
残念ながら、認めたくはないがそう言ってしまったほうが納得出来るこの状況。]
な。これ、は。
[目の前の光景に思わず息を飲んだ。]
いっいかん、魚が逃げたらもったいない!しーっっっ、静かにしろよ。
[叫んだのは自分である。棚上げにもほどがある]
(小声で)ちょっと様子を観察するぞ。どういう生態なんだこりゃ…やっぱ妖怪か?
[ジーマを連れて木の陰に隠れると、顔だけ出してむはーむはー観察している。誰かが来るなら追いつく程度の時間はむはーむはーしているだろう]
[浮世離れしている光景。まさに神秘的、という言葉が似合うのだろうか。
さっき見たような魚が、淡い光を帯びて泳いでおり。洞窟の中もたくさんの淡い光によって照らされていただろう。]
[あ、あぁ、とマーブノレに頷いてから、ん?と首をかしげた。あれ、オレうるさかったっけ。]
妖怪、か。さっき触れた感じは、スルッて抜ける感じはしたけどな。奴らの表面がなめらかなだけなのかもしれない。
[小声で男に囁くように言うと、観察を続ける。]
まあ、何て言うかね、悩んでも仕方ないだわさ。
[そう言って、ベッドから起き上がると、あぐらをかいた姿勢のまま空中をすーっと滑るように移動して、テーブルに着く]
どうやら、私たちは、鳥かごの鳥なんだわさ。
[テーブルの上には、いつの間にか山盛りのフルーツが。そこから、キウイフルーツと、マンゴを取り出しパクつく]
気に入らないけどね…。
ななにぃ、お前あの魚に触ったのか。いーなぁー、どっちの手?こっち?触ってもいい?
[木の陰で肩を寄せ合い観察しながらジーマの手を羨ましそうに見つつ、右手がわきわき。手については多分断られるだろう]
あ…おい、なんか洞窟の中にでっかい光が動いてねーか?あれ、もしやボス魚じゃねーか?
[洞窟の広い入口をたまに横切る大きな光は、他の光とは違い虹色にゆらめき、洞窟の壁をキラキラと照らしていた]
なぁ…あれ滅茶苦茶綺麗なんですけど。美しすぎる…。
[その時洞窟の奥からmistyrose◆色の魚が森に泳ぎ出てきた。その魚が綺麗な声で歌を歌い出すと、小さな魚たちが声を合わせハーモニーが始まった]
ぉ、オレの手触っても仕方ねぇだろうが。
[そう言って、手を触らせることは拒んだだろう。
あの事も気がかりだったし、そもそも手を触らせろという要求自体がよく理解出来ない、一種の怖れ。]
ん?ボスって何言って……
[またも息を飲んだ。視線の先には先程とは比べものにならないくらい美しい光。そして聞こえる声に、最初困惑するものの。次第に音色に自然と耳を傾ける。]
……これは、本当に夢じゃないのか。
[瞳に映すは虹色の光。合奏を始める小さな光に釘つけになっていた。]
さて…。腹ごしらえもできたし、ちょっと遊んでくるぞよ。
[ぱちんと右手を鳴らすと、足下に箒が現れる]
上から見てくるんだわさ。
[そう言って、箒にまたがって、宮殿の屋根の部分にぽっかり空いた窓から外に飛んで行った]
[主旋律を歌う魚の口からこぼれる歌声は七色のオーロラになり、他の魚たちの歌声は白く光りながら、七色のオーロラをらせん状に包みながら空に昇っていく。
洞窟の中にいた、虹色に光る大きな魚がその螺旋をくぐり、真っ暗な空へ泳ぎ登る。
魚たちの声は森へおいでと誘うように高く大きく響き渡り、迷子の人々も見えたり聞こえたりしたかも知れない]
空へ…帰って行くのか…?
なんなんだこれは…。夢なのか?夢みたいだ。
[ぼんやりしながらジーマのほっぺたをつねってみた]
夢、じゃねぇ。なら……なんだ?
[それとも、説明しようとすることが野暮なのか?と、目の前の光景を目の当たりにして、すっかり心を奪われて。]
てか、あんなの、夢でも見たことねぇよ。
>>139
[下で呼ぶ声が聞こえた。ふと下を見ると、人の姿が]
なんじゃ…。下りてみるか…?
[箒が急降下を始める。すぅっと、メリーズの脇に下りて、浮いた状態のまま近づく]
なんじゃ、お主か?呼んだだわさ?
[小屋を出たトレイスが振り返ったところで声を掛けられる。
奇数なら行く
偶数なら行かない
1(2)]
ああ、私は――
[少しの逡巡。
番人に会って居るかも知れないと言われれば自分では無い事だけは確かだと確信して。
上から見て来ると云うマーシャ=ハルには賢いな、と感想を漏らした]
トレイス、私も同行させて貰おう。
誰が戻って来ていないのか、判っているのか?
[何人が外に出て、何人が戻って居ないのか。
そこが掴めていなければ捜索の意味が無いと思い声を掛け、真っ暗なので足元に注意しながら辺りを見渡しながら人を探した**]
[頭の後ろらへんを掻いて、んー、と唸っただろう。]
夢でもなんでも。見ちまった、しな。
こいつぁ、今日眠れるかわからねぇ。
[自身を落ち着かせるように、煙草を火を点けずに口にくわえる。]
……なんてーか、感動、って簡単な言葉でしか言い表せねぇのが悔しいな。
[まだ、視線は魚たちが昇っていった空に釘つけである。]
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