情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―三学期―
[空いた席だらけの教室。
後ろの席を見て、ため息を吐く。]
すっかり、寂しくなったな。
[手にはケインからのクリスマスプレゼントの幸運のコイン。
机の上にはホリーが置いて行ったカメラ。]
どうして、B組ばっかり、目の敵にされているみたいに…
[ぎゅっとコインを握りしめる。
教室には、ホリーが貼って行った写真がそのまま。]
[年末、ホリーが出て行った後。
ライとゲルダと三人で旅行に行って初日の出をみた。
女の子の格好をして、三人で同じ部屋に泊まり、今度こそ川の字で寝たりした。]
[家に帰ってくれば、ホリーがいなくて寂しい思いもしたけど。
ホリーはレーモンと引っ越し先で会えるみたいだし、心配はしていない。
ケインのことも、心配はしていない。
どこにいてもケインらしく、楽しくやってるに違いないから。
レリアは、好きなことを楽しんでいるだろう。
ユウトとシルヴィア、ゼタ先輩とクラム、ユリン、ナギサせんせーも、それぞれの生活に慣れたことだろう。]
[両家族で、和気藹々として、食事をしていた時に、フェイトが改まって、皆に声をかけた]
『おじちゃん、おばちゃん、お話があります!』
[何を始めるかと思えば]
『オレとエレノアは、先月から、お、お、お付き合いさせてもらってます!』
[コチコチのフェイトが、噛みまくりで言った。
一瞬目を丸くするエレノアとフェイトの両親。ところが、それに対する返答が、フェイトの予想とは違っていたらしい。
双方の両親は…1(3)と、言った。
1.「あれ?ずっと付き合ってたんじゃないの?何を今更」(マジですカ)
2.「あらあら、エレノア(フェイト)は、あんまりオススメできないわよ」(オイオイ)
3.「結婚式いつしようかしらね?」(早っ!)
その返答に、フェイトは目を白黒させた]
─二学期期末試験後─
[新人戦で痛めた足の治療中、部活に出られなかった代わり、期末試験のハードルを上げられていた。400点以上とらないと、部活禁止とのお達しをもらっていたので、猛勉強に励んだ。そのおかげで、何とか目標をクリアし、冬休みに入ると、部活復帰を許された]
あー!やっと走れる!
[初めは軽いジョギングだったが、走る喜びを久しぶりに楽しんでいた]
−期末直後―
[高校にあがってから勉強の仕方を変えたおかげか
成績は高い水準を維持したままで]
……なんなんだか。
[そう呟いて
内心、冬休みが減らなくてよかった、と思ったり]
[反論の言葉は段々と小さくなっていく。
それは仕方がないことだと、否定すべきでないものだと、ずっと考えていた。思い込んでいた。
それをあっさりひっくり返されて、しばしあっけにとられる]
……いいのか?
[やがて、おずおずと言葉を切り出した]
― 空港にて ―
……本当に、ホリーちゃんと一緒に居たいから行ってしまうわけではないのです?
[突然+1された、見送られる側の人物に。
彼の落語についてのことなど、良く良く知らなかったから、見送りの時にそんなことを呟いてしまったけれど。
微笑みあってゲートへ消えていく二人を眩しそうに見つめながら、ぶんぶん手を振っていた。
何故短パン半袖?なんて疑問は、さすがに投げかけることは無く]
― 期末結果発表 ―
……っ、これは、いくら、なんでも……
[ほぼ名前しか合っていない答案を抱えて、くずおれた。
と言うか、sin=betray oneself by doing とか、一見違和感が無かったとしても、あからさまにおかしいから、途中で解答用紙間違いに気づくべきである]
――三学期――
ああ。このクラスだけ、やけに転校が多い。
……この学校にふさわしくない生徒が多いのだろうな。
[リアンやエレノアの言葉に応える。その声は低い]
ある意味名誉なことなんだろうな。
[まったくそう思っていない顔で、吐き捨てた。
ぐるりと教室内を眺め、その変わった景色を目に焼き付ける。
もう、我慢する気はなかった。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新