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[ユウトを振り返った時、彼は既に結びつけ終えていて。]
はい、そんな感じです。
[誰の名前を書いたのか、気になるけれど。笑顔で応えて。]
……ん…と…
[届くかと問われて木を見上げる。昼過ぎとはいえ、結構うまっていて。
おみくじを持ったまま、ぐるりと木を一周した。]
[ふぁさ……と目の前21(30)a先、
スローモーションのように、薄い茶色が揺れる。
自分の周りの空間だけ、時が止まったかのような錯覚に陥った]
……。
[地面に仰向けになったまま
レリアの顔を見つめていた**]
[木を巡って見渡すシルヴィアに、すこし苦笑して。
その後ろに回って、軽く腰を抱きしめた
すっと、軽くリフト。思っていた以上に軽くて、驚いて。
少し自分より背の高くなった彼女に、囁いた]
……これで、届く、かな?
あ……。
[唇に柔らかい感触を受けて、頭の中が真っ白になる。
ほんの少しの時間が、永遠のように感じられて。
やがて、その感触がゆっくりと離れていけば、少し寂しそうな表情で見つめた。**]
― お祭りの日 ―
え
[ふわり、鼻先におちる花びらに]
わぁ、 え、えええ……?!
[見上げれば、人並みを彩るように、空から大きな鳥のような影が、花を振りまいていて。
自分はまだ、境内に居なかったから。そこまでではなかったのだけど。
みるみる、頭に花を乗っけたひとが増えていって、まるで小学校のおゆうぎみたいな光景に、ふふっと笑ってしまった。
そうして、何処かへ手を振って降りていくのを見て、やっと。
それが見知ったおひさま色の髪の持ち主と気づいた]
空も…… 泳がれるようになったのですね……。
[いつか。
声も掛けられず、ただ真っ直ぐにゴールへ向かって、最後まで彼自身の力で進んでいく姿を見ていた時と同じ。眩しいような、羨むような、憧れるような。
そんな眼差しで、そらを見上げていた]
[からころ、からころ。
下駄のリズムに合わせて、花と星のあしらわれた、ちいさな髪飾りが揺れる。
こうして祭りに足を運ぶ気になれたのも、贈り主のお陰で。
自分のちいさな言葉など、とても釣り合わないくらい、世話になってしまった。
誕生日に何を贈るか、今から悩むのは気が早すぎるし、誰より想いをこめたプレゼントは、きっと想いを寄せるあの子が贈るのだし。
何か軽いお返しを、そのうちにしようと思いつつ]
…… 困り、ました。
[とりあえず、別の問題に頭を悩ませていたりする。
巾着をくるくる回して、わたあめをちまちま齧りながら、溜息。
で、その問題というのが。
すっきりし過ぎて、恋愛に関わるお願いなんか、もう、綺麗さっぱりしてしまったのだけどどうしよう、という、すごく間抜けなもの]
[別に、無いなら無いで良いし、すっきりしたくなかったわけでは断じて無い。と言うか、そんな程度の悩みだったら、ユウトにお願いすることは無かったのだし。
今度は、いつかは、本人を誘えたら良いなんて考えてはいるけれど、それはまだ、かみさまにお願いするには早くて、自分でどうにかしなければならないことで。
ぱく、と甘味のこびりつく割り箸を口に含んで、むむ、と唸りながら。
こういうのにご利益がありそうなお守りってあるのかな、と売店に足を向ければ]
り、りりりブリギッテさん……?!
[すっごく目を惹くひとが、そこには居た。
髪にあつらえたかのような袴の色も、そのするりと直線に落ちる髪も。
凛とした佇まいを更に引き立てる装いに、動揺のあまり噛み砕いてしまった割り箸が、口の中に刺さる。痛い。
しかしそれで、はっとして。
当初の目的を思い出すと、ぎくしゃくと売店へ近づき]
こ、こんにちはっ、良いお日柄なのですねっ!
[これ頂きたいのです、とバレンタインにチョコを突きつける女子のような勢いで、ブリギッテへ差し出したお守りが、果たして何のお守りだったか自分も知らない。
そうして、ひとりあわあわと、常なら気をつける靴音の騒がしさを消すのもせずに、売店から逃げ出し]
……あ。御神籤、忘れてたのです……。
[そもそも、何に悩んでいたのか。
無残な姿になった割り箸を、ごみ箱に落としてやっと、思い出し。
うぅん、とまた唸りながら。
杏飴を手に、再び人ごみに消えていった*]
ユ、ユト?
[空いてる所がないなと思っていたら突如抱きしめられて。]
え、わ…
[浮遊感に、驚いて。ユウトに抱き上げられているのだと理解すると、内心慌てたけれど。]
は、い、届き、ます…
[腕を伸ばして、結びつけた。]
――…結べました、です
よかった。
[そういって、ゆっくりと、大事に。
その体を下ろして。]
おまじないが、本当なら、いいね。
[はは、と笑って見せて。
もう一度、その手を握り締めた]
ゲルダ!
[祭の喧騒が一瞬止むほどの声を出しながらゲルダに駆け寄った
しかし、手や肩に触れることは全くできなかった。
自分でもまだしっかりと掴めないゲルダを前にしたときの
独特の浮遊感]
(あと10年早く生まれていたら、抱きとめられたのだろうか)
[違うだろう、年齢の問題ではないのだ。でなければホリーの手の甲に
ハンカ越しとはいえいとも容易くキスなどできなかったはずだ
それも…何も解っていない『人を診ろ』それは『自分も見ろ』
という暗喩であったことをこの男はまだ解っていなかったのだ]
ゲルダ…本当にすまない。名前などただの記号と言ってしまって
もしよかったら…ファーストネームもセカンドネームも
発音付きで綴りをしっかりと教えてくれないか?
僕は『君と一緒に居たい』と…残念ながら半ば我儘のように
思ってしまっている。
でも!でも!君にとって何番目でもいいんだ!2番目の男でも
移動手段としてでも…君と…少しでも一緒にいたいと思っている
[クリスタルのペンダントトップを取り出した。母の形見だ]
ほんとに些細なプレゼントですまないが
受け取ってくれないかな?
[返事を言われる前に浴衣の帯に忍ばせた。『無くしたく』は
なかったが『無くなる』に分には全く構わない心境だった]
―神楼例大祭・前日 ホリーの部屋―
[しばらくの沈黙の後]
でもね…。
[口火を開いたエレノア]
あれから、考えたんだ。いろいろ。このままじゃいけないって。どんなに苦しくっても。いつまでも逃げちゃだめだって。
わたし、頑張る。頑張るから、一緒にいて。横で見ていて。
お願い。
[そう言って、ホリーの手を取った]
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