情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目 12日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
まとも、か。褒められているんだから喜ぶべきなんだけど、……困った事に、素直には喜べないな。ひねくれ者だから、さ。でも、ありがとう。
[矢口にも礼をする。おかしい、常識的なキャラじゃなかったはずなのに]
無理矢理はしない。絶対しない。それだけは自信があるよ。
[珍しく、力のあるしっかりとした口調で答えた]
ただ、僕も人間で、男だからね。言葉は悪いけど、気の迷いもあるかもしれない。とどのつまり、迫るかもね。
それが恋情の果ての行為ならまだしも、なんだけど。自制心に自信は持てないよ。
もしそうなったら、どうする?
[宇留間はたずねた。ちらっと、矢口にも死線を送る。いや視線だ]
宇留間くんって、ひねくれものだったんだ。ちょっと意外だなぁ。
喜ぶとこだと思うけど、宇留間君は変態って言われた方が良かったんだ?
[選択がまともと変態だけですか。]
……。そうなったら。
[迫られる。襲われる。なんとなくぴんとこなかった。
矢口にちらと向けられる視線。自分も同じように矢口を見る。]
…。
全然知らない人よりは、いいかなって思うけど。
どうなのかな…。
[悩んだ。
ふと、本を見ている城の方を見た。
無理矢理双海に手をつけたら許さない。
そんな視線ではないが。]
そういう、同棲とかそういう状態で。
手順を踏んで、迫られたら……どう、かな。
[雰囲気に流されて、ということは、ないとはいえない]
…。
[小声になる。]
そもそも、穴だらけだ。
「誰かと恋愛をすれば出られる」という、条件付け。そんなもの、いくらでも、やりようはある。
例えば、盗聴されていたとして、監視されていたとして、筆談くらいは、楽に交わせる。
それで、適度に打ち合わせて、恋人同士の振りをして、順繰りに、島を出てしまえば、いい。
[ちょっと真剣な顔。]
それが、怪しいからと、そういったことをした人物を、失格にする権限が、彼らには、あるとしよう。
だが、そういう時、何をもって、真実として、何をもって、嘘とするつもりなんだろうな。
人の気持ちを。
そうは、思わない。うまく準備をすれば、出られるんじゃないかと、思っては、いたが。
[考える。]
なあ、結城。
俺は、移民だ。
……。
変態? それは嫌だ。
変わり者って言われるのは良いんだ。でも、変態は、いや、だ。
[ちょっと真顔]
ん。ちょっと安心した。
無理って即答されたどうしようかと思った。
[いたずらっぽい笑みを浮かべた]
つまり、だな。
[いささか唐突だったようだ。]
俺は、日本に適応することで、日本で普通に生きてきた、つもりだ。だが、その俺でも、こんなのはおかしいと、思わずに、いられない。
例えば、俺たちが、そうした行動を取ったとして、うまくいかなければ、特別プログラムとやらを、受けさせられるかもしれないし、内申が、悪くなるとか、そういうことが、あるかもしれない。
[考える。]
だが、そういうことがあれば、それを許さないのは、俺たちだけでは、ないだろう。きっとな。
それがシステムとして浸透するまでは…だが。
大体。
本当に恋人同士になって、この島を、出たとしよう。
では、その後、広い世界を見た二人が、悲しい別れをしないという保証は、何かあるのか、と俺は思う。
[笑う。]
俺だって誰かにとっての「特別」になりたいと思うことはある。けど人に決められる「特別」は好きじゃない。
うん、そういう症候群あったよね…。
このプログラムだって、似たようなものなのかな。
[矢口の言葉に少し迷ってから頷いた。]
雰囲気は、あるのかもしれないね。
それに、そういう状況なら情も移ってくる気がする。
……似たようなもの、というか。
最後の一組に、残れば。そのもの、だけどね。
[結城と都の組を考えれば。それは既に、遠いことではない]
……もう、割と相手、限られるし。
自分が残る可能性、ないとは、いえないんだよね。
変態は駄目なんだ。
そっか、残念。
[宇留間と矢口を交互に見ている。]
無理だなんて思わないけど、実際そうなったら無理って言っちゃうかもしれないなぁ。
忘れられない人がいるとか。
でも、そうなってみないとわからないよね。
体から始まる何とかもあるのかもしれない。
んー・・・。
[プログラムの肯定は、正直なところ連絡員をしている自分でもできないが――
なぜだろう、反論をひとつ流すべきときと思えた。]
それは確かに思うけれど・・・これによって新しい夫婦の成立する可能性が増加するんだったら、少子化対策として甲斐のないものにはならないんじゃ・・・あ、費用対効果として全然ダメじゃあ意味ないか。
[自分の反論を自分で否定できてしまった。まいった。]
ん?
矢口さん大丈夫?
[噎せる様子に心配した。]
だって、性格合わないのに体の相性はいいとか、あの人が忘れられないとか、言うじゃない。
自分がそういうことできるなんて思ってないよ。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目 12日目 エピローグ 終了 / 最新