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[うつむいた葛城を見て、ふむ、と一つ頷いた]
ただの幼馴染みか。まあ、そうなのだろうが。
しかし、そのままだと他に取られるぞ?
あれで結城も合気道などやっているようだし、山田の分も体育をやるなどしていたし、自己を高めることについては尊敬もできるやつだ。この企画の空気もあるし、他の女子も目をつけ始めているかもしれん。
、、、、、、え、どうして?
[碓氷の言葉にぼーっとした返事を返す。自分の中で色々と繋がっていないようだ。]
そりゃ葛城さんはかわいいし、好きになる人もいるんじゃない?
[繋がっていないなりに、聞かれたことにたいして真面目に答えようと努力中。]
僕は葛城さんとは幼馴染みだし、葛城さんのことは大好きだし、、、でも幼馴染みだからって僕が葛城さんをどうこうって話じゃないと思うよ。
まずは本人が幸せであることが大切だと思うけれど。
[大好き。は当人、人として好きだという意味合いで喋っており恋愛感情として語っていません。]
[先日。モニターで自分の正体を言われた瞬間を思い出す。
いつかは必要なことだった。
けれど、それが自分ではない、戸田(あいつ)の口からバラされてしまったことが、我慢ならなかったのだ。
……プログラムとやらはそういうことなのだろう。
本来は「いつか」であったものを、彼らの手で強制的に行ってしまう。行わせてしまう。
まるで車を延々と走り続けるネズミの気分だ。
そして、奴らはそれを管理している飼い主といったところか。
モニターでバラされたことも。
こうしてプログラムに放り込まれて、「恋愛をしろ」と言われていることも。他人が口を出してホイホイ進めてしまっているという意味では同じ。]
(う〜ん。皆、相手を決めかねているって、そんな感じなの、かな?)
[色々目撃してしまって、少し混乱。今日は大人しく一度部屋に*帰る事にした*]
[それが良いことなのか、悪いことなのかは知らない。
……事実、更科と風峯は結ばれたのだ。
これを利用して恋愛をするのも決して責められるべきことではないし、単純に「いつか」が早まっただけなのかもしれない。
それでも。
自分は許せなかった。
自分は、腹が立った。
――理由なんて、それだけで十分だ。
プログラムに嫌がる誰かを助けるためでもなく、……矢口がどう、ということでもない。
ただの、八つ当たりだ。]
[三人の顔を順番に見る。
事情がさっぱりわからなかった]
僕は部屋に戻って着替えてくるかな。
ご馳走様、ジョージ。
美味しかったよ。
チェコとマナちゃんも、またね。
[席を立ち、食器を片付けて二階に向かった]
(モニターなんかじゃない。
本物のあいつの顔を、思い切りぶん殴ってやる。
傷害罪だろうと器物破損だろうと金的破損だろうと。
知ったことか。)
[空を見た。
とても綺麗な青い空だった。]
[結城の言葉に、洗濯物を取りに行こうかと思っていた足が止まる。]
…結城君て。
葛城さんのこと幼馴染としか思ってないの?
それとも、気づいてないだけ?
…。別に好きな人がいるとか?
[反応が余りに余りで、まじめな顔で結城を見た。]
……うん
[結城が他の女子と。そういう事もあるだろう。その時自分はどう思うんだろう。
考えてみたけど、上手く想像がつかない。
もしかしたら、考えたくないだけかもしれないけど。]
…まだ、結城に対しては昔のイメージの方が強すぎるのかな。
それとも、縛られてるのかな…
[言いながら、違うだろう、と自問自答する。
今のままでいれば、少なくとも『幼馴染み』のままでいられるから―]
[葛城の考えていることは分からない。ただ、やはり彼女にとって結城は気になる存在なのだろう。
その呟きは先の言葉への否定ではなく、自問だったのだから]
君らには時間は十分あった。別れもせず寄り添いもせず、ずっと過ごしてきた時間がな。
だがこんな企画に連れてこられて、その微妙なバランスは容易く壊れようとしている。少なくとも……この島を出るとき、今のままでいられるなんて思ってないのだろう?
[今のままではいられない。それは、自分のことでもあるのだが]
[西野の言葉に、少しだけ顔を上げる]
…今日さ、結城がオムレツ作ったんだ。
それがね、すごい綺麗な形で。
……いつの間にって。昔はそんな事出来なかったのに、さ。
知らない内に、色んな事が出来るようになってて、背も大きくなって、……戸惑う。
うん、もう、元には戻れないんだろうなぁ…
[何故か涙が出そうになって、慌てて目を擦った]
-→206-
……。
[扉を叩いてみる。
返事が返ってきたら逃げられるよう準備。
同室の返事はなかった。多分、食事に降りているのだろう]
…よし、チャンス。
[そーっと扉を開けて、誰もいないことを確認してから着替えを取り出した。
紺のTシャツと白の短パン、お決まりの黒ニーソ。
着替えるべきものをベッドの上に放り投げると、帯を解く。
やっぱりyukataってちょっと帯が寝苦しいと思う。
旅館で着るような細い帯の素晴らしさをしみじみしながら、
浴衣を落とせば薄っぺらい体。
短パンに足を通して、ファスナーを上げると紺色のシャツを手にとって]
[城といい、結城といい。
ベクトルは正反対だが、救いようがない。そう思った]
……べつに。良いんじゃない、愛美ちゃん。
結城くんの幸せのなかに、都ちゃんがいないって、いうなら。
都ちゃんの幸せは、どうか、判らないけどさ。
[吐き捨てるように言って、席を立つ。椅子が揺れる。
……本当に。腹が立つ。
なんだって、こんな。
失恋が確定したその朝に、他人の恋に気を使わないといけないのだ……!]
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