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−モニター室−
おや。
[鈴とモニター室に戻ると、矢口がガルシアに赫々然々説明をしていた。
お盆の上に載せていたぬれタオルを矢口に差し出して、
それで目元を冷やすといいと小さくこっそり言って渡した。
それからガルシアに申し訳なさそうに肩を竦めた]
すまん、食事三人分しかこっち持ってきてへん。
こっちで食べるんやったら今から取りいってくるけど、どうする?
廊下の突き当たりに食堂があるけど、他のみんなは今そっちで食べとる。
[どうしたいか尋ねるようにガルシアに視線を向ける]
んじゃ、これからどうすっかの答えはバーベキューの用意となったわけか。
ログアウスの中に道具とかないのかね。
こんだけでかけりゃなにかしら大抵のモンはありそうなかんじだが……っと。
どうかしたのか?更科。
[自分の手を見ている更科に気付き視線をそちらに]
―食堂―
準備はするが
――あまり期待するなよ。
[不穏な言葉をふと謂うと、
緩やかに自分の手を握ったのだった。]
いや、別に…。
[風峰には、そう答えた。]
………?
[更科の言葉の言動は良くわからなかったが。別に追求することじゃないなと考え直す。]
竈の用意、か。
もし道具が何もなけりゃ、手頃な岩か何か拾ってきて組まなきゃならねぇな。
ま、力仕事は特異な部類だ、問題は無ぇ。
いや。
[同じように肩をすくめる。]
…謝ることはない。
俺の分もあるなら、感謝、だ。
俺は起きたばかりだ。
…温かいうちに食べたい、ところだが。
まだ、少し、頭がふらつく。
後で自分で出向くさ。
[頭を振る。
本調子ではない。
体が大きいので何か追加で盛られたのではないかと少し考える。考えても仕方のないことだが。]
…そお?そんなら、ええけど。
ほしたら、あとで鶯谷が起きた時に一緒に食べたらええ。
独りで食べるんは、つまらんやろ?
呼んでくれたら、ちゃんとあったかい料理、出すさかいに。
[だから遠慮なく声をかけてくれと伝えて、
あとはガルシアの好きなようにさせようと任せる。
頭がふらつくと聞けば、ここに連れてこられるまでの事を思い出したのもある]
―食堂―
[さて追求されなければ何を謂うこともなく
西野が口にしなかったことを知ることもない。]
力仕事に関しては心配していないさ。
任せるよ。
[図体で行くならガルシアも居るしな、
と風峰の言葉に小さく笑み]
しかしながら…少々大仕事になりそうか。
城も楽しげな提案をすることだ。
指揮は頼んだぞ――ということでいいか。
嗚呼、間違っても夾竹桃で串なんか作るんじゃないぞ。
キョーチクトウ?
なんだそりゃ、なんか危なげなもんか?
[ふむ、と考えるが答えなど出るはずもなく。
当然だ、草花のことなど詳しくはない。
逆に此処で自分が草花に詳しかったりなどしたら、そのギャップで周りが凍りつくだろう。]
とりあえずアレか、誰か詳しい奴引っ張っていったほうがよさそうか。
毒の在る樹だ。美しい花が咲くのだがな、
夾竹桃の枝を串焼きの串に使ったことで
死者が出た事件がある。
…まあ、この島にあるかどうかは知らないが。
[説明しつつ風峰の方を見た。]
誰ぞ連れて行ったほうがいいだろうな。
まあ、さっき双海が謂っていたが
竹があればそれが一番分かりやすくて安全だろう。
なるほど、そりゃ危ねぇ。
竹なら確かに解りやすいな、俺でも解る。
[そこそこでかいのを一本ぶち折れば十分だろう。
分量を考える手間も要らない点も素晴らしい。]
でもやっぱ、一応保険は欲しい所か。
しかし、クラスの男で草花に詳しい奴……詳しい奴。
[居そうにない。
いや、居るのかも知れないが、男同士の会話で草花なんぞを話題にしたことなど一度もないから判断が付かない。]
……居るか?
だろう。
青竹の香りもして佳いぞ。
魚があれば青竹焼きもできるしな…。
[ゆっくりひとつ頷く]
詳しい奴?
………。
……………。
………………。
[すごく悩む顔を見せた。]
……知らんな。
…………だよな。
[可能性があるとすれば御手洗か?
貴族とか高貴とか言ってるし、花に詳しくても不思議はない……筈なんだが。]
御手洗と花、合わねぇな。
無意味に薔薇を撒き散らしたりとかはしそうだが。
つーかもうあれだ、誰も男で詳しいの居なかったら、更科が付いてきてくれよ。
後ろでどれが良くてどれが駄目か見てくれるだけでいいから。
それは、そうだ。
いいことを言う。
素晴らしい料理に、失礼なことだった。
すまなかった。
[かくり、と頭を下げる。]
食べるのが、独りでも。お前らが旨そうに食べるのを、俺がここで見れば、後で食べるのがたとえ俺だけでも、皆で食べたのと、同じことだ。
ただ、鶯谷には、確かに、温かいものの方がいいだろうな。そうするのが、いいだろう。すまないな。
[ふと、巨大なモニターに目をやる。
交わす会話は、ごく当たり前の食事のことだが。
いる場所はごく当たり前の場所ではないらしい。
モニターの存在がそれを強烈に示してくる。
また少し、眩暈を感じた。*]
―食堂―
…御手洗に…薔薇…?
…似合いすぎて眩暈がする。貴族は是非毒に詳しく在れ。
[それは中世の話だ。眉間に指先を当てると、
ちょっとあのポーズに似ていた。
それから、山吹の眼はきょとりとひとつ瞬く。]
――わたしか?
ああ、居なかったらな、構わないぞ。
危険は出来うる限り避けるべきだからな…。
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