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とにかく。
[ダンボールの中からにゅっと手が出てくる。]
『西野くんや矢口さんが質問した時、あの人は名指して質問に答えていたよね。音声だけかもしれないけど、少なくともあの人は監視か盗聴をしていると思うんだ。
「恋愛する気がないと判断した人は特別プログラム」なんて、どうにかして普段の生活を盗み見ていないと出来ないよね。
モニターの映像も音声も乱れがなかったし。
だからきっと、首都の官庁亭とか、地球の裏側とか、そういう絶望的に遠い場所にいるわけではないと思うんだ。
距離があったとしても、きっと海の上とか地下深くとか、そんなところじゃないかな。
だから見つけ出せば殴りこみにいけると思うんだけど・・・。
監視されてるなら、おおっぴらに行動するのは危険かもしれない。』
[阿太郎クオリティな文字でそんなことが書かれていた。]
…杏ちゃん。なぁに、それ…。
[杏が手に持っているしゃもじのような形の物を見て、かくん。と首を傾いだ。でもしゃもじにしては多分何も掬えない気がする。残念ながら少女はそれが何なのか知らない側に位置する模様。]
大浴場が付いてるっていってたよ?
えーと、トーマスさんが。
[多分ここ、と扉をもう少しだけ押し開けて中に入る。奥の引き戸をがらりと開けた奥に、大きな湯船があるのを確認して再び廊下に出た。隣の扉も開けると同じ脱衣所。男女用なんだろうと納得して、次の扉へ。ランドリールーム。洗剤もある。
ぐるぐるとそこら辺の扉を確認して回って、ようやくキッチンへ戻ってきた。]
なにか手伝う事、ある?
[とは言っても、一品作る、という訳でもなく料理が特別得意な訳でもないので、
やるとしても、切るとか焼くとか見るとか、本当に手伝うだけだ。]
[戻ってきた城の言葉に頷いた]
せやな、概ね大丈夫そう。
…なんやの。出来たらいかんの。
これでも、4歳から包丁握ってんねんで。
弁当屋アルバイターを舐めたらいかんよ。
[あんまり不安そうに聞かれたので思わずむっとした顔で答えてしまった。
業務用キッチンに抵抗を抱かなかった理由はこれらしい。
制服のポケットから取り出したメモに色々描きこんでいくのは食材と量。
どの食材が一番足が早そうか、どれがどれくらい持ちそうかという所見を書き込んでいく]
……ああ、なるほど。
[この推測は、それなりに説得力がある。たぶん、正しい。
ただ、その先に疑問があった]
『それは、出来るかもしれない。
ただ、殴り込んだあと、どうするの?
国公認って言ってたのが本当なら、逃げてもすぐ捕まると思う』
[そんなことを書いて、ダンボールの前に、切れ端を戻した]
ごめんごめん、そういう意味じゃないんだ。
料理の出来る女の子って素敵だな、って思ってさ。
それにしても、4歳からってすごいな。
[感心しながら、手際よく動く双海の手元を眺める]
リンちゃんも料理できるんだ、二人ともすごいな。
16人目、姫藤院 知奈 がやってきました。
[絡みつく重い泥を振り払う。振り払って、振り払って、這い出した先で見たのは。ヤクザみたいな顔をした男が「日本恋愛機構の責任者」と名乗っているシーン]
(恋ww愛www機ww構wwwあwwwのwww顔wwwでwwww)
[知奈は自分の下らない妄想を一笑に付す。再び飲まれていく泥。それから幾許かの時が流れ、完全に覚醒した時には、もう、笑えなかった]
はいはいそりゃどーも。
別に出来たからって何の得にもなりゃせんわ。
ま、強いて言うなら食料さえあればどうにかなることぐらい。
[取り敢えず米を洗って吸水までに至るわけだが、
何せ人数が人数なので5合ではとても足りないだろうと10合といで吸水開始。
その間に大量の野菜と油揚げとこんにゃくを刻み、鶏肉をくわえて
炊き込みご飯の素を作り暫く放置。
それからまた別の料理に取り掛かる]
…まあ、家の事情ってやつ。
[年齢に関してはそれくらいしか言わなかった。
冷凍のマグロ赤身を見つけたのでこれを解凍してしまうことに決めた]
ここは、どこかしら……?
[ぼんやりとした視界に、自身と同じように横たわったままの人や、起きて話をしている人々が映る。姫藤院知奈(きとういん・ティナ)はぐるりと辺りを見渡すと、眉を寄せ、溜息をついた]
せっかく知奈が参加してあげているっていうのに、いったい、これはなんなの?
うん?あ、えっと…私はそこまで作れないよ。
本当に手伝うとか、それぐらい。
[城の言葉に、ふるふると首を振って否定を返す。
杏の手際が大変よろしいので、もしかしたら逆に邪魔になるかもしれない。
とりあえず炊き込みご飯をつくろうとしている事までは判ったけれど。]
杏ちゃんに任せたら、あんまりご飯に関しては心配なさそうだね。
城くんは、作れる?
[誰も作れなかったらインスタント生活ももしかしたら有り得たかもしれないけれど。]
・・・
[人と会話してみて、初めて気付くこともあるという。
それは確かなようで、そして、他人の指摘で新たに考えをまとめることも出来るらしい。
心の中で矢口に感謝する。]
『システムだけ破壊出来ればいいんだ。
プログラムが続行困難。そういった状態に。
それさえ出来れば、残った皆は解放されるんじゃないかな。
責任者のいなくなった企画に金と資源を継続させるほど、政府も馬鹿じゃない。
尤も、解放判断がされるまで待たなくちゃいけないかもしれないけど・・・。
追われるのはきっとシステムを破壊した犯人だけだと思う。
秘密裏に、といっていたし、おおっぴらに手配もできないだろう。
プログラムシステムに穴があると知れれば、対応と修正、これ以上プログラムに金を費やすべきかの議論に時間をかけるだろう。
少なくとも、このクラスメイトが連続で選ばれることはないんじゃないかと思う。』
[後は、システム破壊の特攻隊を誰がやるかだが、それは書かないでおいた。
自分がやる、だから大人しくしていてくれ、などと書けば心配させるだけだろう。
返ってきた切れ端に書き、そっと差し出した。]
ああ、うーんと。
…取り敢えず、お昼は炊き込みご飯とマグロの甘酢あんと、
サラダとかきたま汁のつもりで考えててんけど…。
今マグロの解凍はじめとるから、その間に甘酢あんの野菜切ってもらおかな。
水煮のタケノコがあったからそれと、人参と、玉葱と…あとピーマン。パプリカも。
[指を折りながら、手伝うことと聞かれたので鈴に答える。
16人分なので、結構な量だ]
[よく通る、姫藤院の声が響いた。
密談はこれくらいにしておく方が、良いだろう]
ば か
御手洗の同類かと思ってたけど。
[立ちあがって、軽く、段ボールを叩く]
割に、度胸あるのね。
そっか。
[立ち入った事まで聞いてしまったかもしれないと思い、それ以上は聞かないことにした。
二越の問いにぶんぶんと頭を振る]
いやぁ、僕はバーベキューの肉を返すくらいしかできないさ。
手伝えるとしたら、重い鍋を運んだり、そういう事になっちゃうかな。
男手が必要な時はいつでも言ってよ。
えっと…タケノコと、人参玉ねぎピーマン、パプリカ。
ん、わかった。あ、杏ちゃん、ピューラーってあった?
[4つ指折って再確認した後、既に出してあった食材の中から、
言われたそれらをまな板の方へ寄せる。
先に人参と玉ねぎの皮むきを先に取り掛かる心算。
一応包丁でも皮は剥けるけど、ピューラーの方が楽…というか慣れているから、多分早い。]
そっか。城くん、料理したことないか。…じゃあ焼き肉とか?
あーでも、もしかしたらバーベキュー出来るかも。
[そういえば、無人島なわけだから近隣に迷惑も掛からない。]
……。…あ、そうだ。
皮むきぐらいは、出来る? ほら、切るわけでもないし。
[手伝ってほしいなーというオーラを欠片も隠さず、と玉ねぎを差し出した。
玉ねぎは、皮むきの時点で目が痛くなるので苦手だ。況しては16人分に相当するこの量を乗り切る自信は若干乏しい。…つまりは自分の目を保護する為に犠牲になってくれと遠回しの様で案外ストレートに申し上げてみた。]
むぅ。
[なぜ叩かれてしまったのかは分からない。
だが、鶯谷阿太郎にとっては少しだけ嬉しい出来事だった。
自分が失敗しても西野が一晩で何とかしてくれるだろうし、成功したら矢口がみんなに説明してくれるはずだ。]
(・・・・大丈夫かなあ。)
[姫藤院に説明する矢口をぼんやり眺めながらぼそりと呟く。
まず、戸田の居場所が見つかるのかどうかも分からないし、怖いか怖くないかで言えば怖いに決まっている。あの極悪でいやらしい顔の人を、阿太郎アタックフォルムにチェンジしても倒しきれるかは怪しい。
それでも、自分以外を犯罪者にしてしまうのはごめんだった。
だから成功させなければならない。
・・・後は、平和なこの時代の阿太郎には、修羅場の実感がもう一つなかったということもある。死の恐怖など味わったことは一度もないのだから。それが幸いしたのか、それとも凶と出るのか。
とにかくはまず、戸田の居場所を突き止めなければならない。]
(ここは矢口さんに任せておけば大丈夫かな。)
[阿太郎は、ダンボールのままで移動を始めた**。]
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