475 【2215＆2218再々戦】無人島宝探しツアー【ランダ村】
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見習い探偵 トーリィ
>>287
[改造花火の大きさに、目を丸くしている]
それ、どんなになるんですか。
[興味津々だ。どうしたかと問われると]
…いえ。
[誤魔化して。ジュリアンが外へ向かうために視線を外せば、安心したように心から嬉しそうに笑うだろう]
小説家 シンディ
[ 花火（多分手持ちだろう）に火をつけると、熨斗目花◆の光が生まれて。]
……幸せだな。
[ ぽつり呟く。花火は39秒光り続けると大人しくなって。]
大好きなオリヴァーと一緒にいれて、妾は幸せだ。
[ 花火をバケツにいれて、オリヴァーを見上げた。]
麦男 オリヴァー
[飛びついてきたシンディを抱きとめて。
その瞳に涙が溢れそうになっていたなら、そっと指先で拭ってやっただろう。]
島から戻ったら、さ。
一緒に暮らそう。
シンディ。
小説家 シンディ
――！！
[ オリヴァーの言葉に目を見開いて。
拭ってもらったのにもかかわらず、一筋涙が頬を伝う。
口を開こうとしたけれど、上手く声が出せないから。
ぽろぽろ涙を流しながら頷いて。
ぎゅ、と抱きつく]
麦男 オリヴァー
[涙を零すシンディに、少し困ったように、微笑んで。]
……もう。
泣くなよ。
[それでも、どこか嬉しそうに呟いて。
ぎゅっと抱きしめて。]
一生、幸せにしてやるから、……な。
[誓うように、もう一度。
彼女の唇を優しく、奪う。]
小説家 シンディ
…す、すまぬ……
[ あぅ、と小さく声を乗せるけれど。溢れる涙はそう簡単には止まらない]
……オリヴァーなら、できる、って信じてる。
[ 涙に邪魔されて途切れ途切れになるけれど。微笑んで。伝えて。
触れる温もりにそっと瞳を閉じた]
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