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[古き武士(もののふ)の宣言に愉しげに笑みを浮かべる
歓喜するように城の闇が晴れ、周囲を薄く閉ざしていた次元があけた。
空中にぽつりと浮かぶ魔王城が見えるだろう]
…来たか…さて、主を見極めよう。
[腕を横に振るう。
するとドノファンの目の前に半透明の道ができあがり、それは開かれた魔王城の門まで続いている。そこには罠も魔物もおらず、ただ一直線に玉座までの門があけられている]
しかしまいったな
[ドノファンがこちらに駆けてくる間に笑う。言葉の割にはまるでまいってないように]
まさかニューススタジオが崩れるとは…これでは此度の計画が披露されんではないか
[送った文面は既にビルだった瓦礫の下に埋まっている]
―(ドノファンが城に入ってくるであろう頃、壊滅した地区―
「俺たちの町から出て行けーーーー!!!!」
「何がヒーローだ!何が怪人だ!いい加減にしやがれーーー!!」
「善も悪もないわ!私たちの日常を返してっ!!」
[幻覚の後から現れたのは、ジンロウ町に住む一般人。
行方不明騒動にまぎれて消えていた一般人。いや、既に狂ったように雄たけびをあげる暴徒である。
一般人たちは四方八方に散るとともに、ジンロウ町の各地で似たような暴徒が多数出没して、怪人やヒーローへと集団で襲い掛かりにいった]
今までと違い…最近は派手なことばかりだったからな。
不満もたまっておったわ。
[気絶させられるような一撃をうけても、白目を剥き、泡を吹きながらも起き上がる、明らかに常軌を逸した暴徒。
まだ怪人はなれたものなのか、数で押されるところもあるが、それでも非力な一般人なので、効率よく拘束などしているが、ヒーローは致命的だったらしい。何せ守っているつもりのものから責められたのだから]
これでまた一つ…時が進む
[玉座の間にあるどでかい秤は徐々に片側に*傾いていった*]
―回想・ジンロウTV屋上―
[流石にこのままではと、スーツを着用して紅の蝶に向かって飛び出す。視界の中ではカンナギとアニュエラが苦戦している様子、少し自信が無いとかどうとか言っていられない]
悪いが、こいつらは私達花の知る蝶のどれでもないようだ。紅は確かに美しいが、こいつは怖気しか呼ばん。よって遠慮なく落とさせてもらうぞ!
[『身軽』の花言葉で跳び、蝶の1匹の背…羽の付け根に鎌を下ろす。
7450↑で羽を落とし、50↓だと空振りしたが注意をこちらに引き付ける事に成功する。
上空を見ればトメ子が白鳥から何かを言っているのが届いたかも知れないが、答えている余裕は無い]
トメ子さんは無理をするな、稼いでる時間があるのかどうか知らんが少し休むくらいは出来るだろう!
それまでこのビルが持つのかが気になるが…。
[次にカンナギ達の方へと視線を送ると、カルロがカンナギを襲っている光景が見えた]
…は?何をやっている、えーと…確かカール!!
一体どうしたというんだ、そっちは違うだろうが!!
[幻影は言わば、遣い棄ての駒。
何度散ろうとも、すぐにまた容を成す。
次の幻影が降り立った場所は――――
1.港のあたり 2.ユーイチの家のお風呂 3.アニュエラの店のナベ 4.教会の裏の池
1(4)]
―現在・ジンロウTV屋上―
しゃらくさいわ、花言葉だと月下美人のあの竪琴をいちいち止めなければならん、そうするとあの包帯がまたいらん事をして来るし…ならこうしてくれる。
コンクリートの隙間から生える草花の生命力を思い知るが良いわ!
[何を思ったか大鎌で地面に穴を空け、ペンダントとそれを指差し]
ここまで上がって来い、ハエトリ草!!
花の王との盟約に従い私の元に!
[27秒後、ただでさえ崩れ落ちそうなビルを揺らして身の丈6(30)mのハエトリ草が屋上にその葉を広げた]
フフン、丁度良い食事も居るし精々暴れ倒すが良いわ。
[蝶は適当に任せる事にし、自分は他へ回る事にする]
おろ・・・?
まさかカンナギ殿ともあろう方が今の一撃だけで・・・?
いや、これも何か考えがあっての事であろうかっ!!
[「FATAL KO!!」とどこからか謎の声が聞こえてきたような気もする状況で、やはり一人間違った方向に納得していた。]
しかし、魔王殿はどちらにおられるのか。
何か準備でもしておるのだろうか・・・?
む、この気配は。
[背後に気配を感じ振り返ると、>>167そこには青い少女の姿]
おぉ、ユーリ殿もこちらにおられましたか!
カンナギ殿がいましたので一緒におられるとは思ってましたが。
お二人共何か考えがあっての行動でしょうな、分かりますぞ!
[うんうん、と頷きながら勝手に間違った解釈をする。 青い少女は不思議な顔をするか怪訝な顔をするかして聞いているだろう]
今はカンナギ殿と別行動という事ですな。
俺はこの付近―――次元の歪みを感じましてな。
おそらくはここに魔王殿が現れると読んで来たのです。
拳で語るためにっ・・・!
[青い少女が話を聞いてくれるならば、...がここに来た理由を語る。 そして数瞬躊躇った後に話を切り出すだろう]
お主は聖女・・・と呼ばれた事があるか?
―TECAR 本社―
[ここはジンロウ町の外の世界。>>163の出来事をモニターで見る背広姿の初老の男性がいた]
「おやおや、随分と過激な状況だね」
[カメラは時折ズームになって血走った眼で暴徒化した住民と、それに飲み込まれていくヒーロー達の姿を鮮明に映し出していた]
「魔王だっけ? 彼なら立派にウチの社員になれるんじゃないかな。あの何て言ったっけ……エル。ああ、そうそうその子なんかよりもずっと勤めを果たしているよ」
[ある程度見れば、満足したのかモニターから正面に向き直る。背広姿の初老の男。一見するとただの人間に見えた。ただその両手にはマペッ○パ○ットのような女の人形が嵌められていた]
「君達もそう思うだろ、久美子君。チャコママ」
『ウンソウダワ、シマサン』『シマシャチョーダイテー』
[裏声で自分に歓声を送らせるこの男こそ、『TECAR』の社長。島工作。予言を騙り、ジンロウ町に大量に社員怪人を送り続け、ジンロウ町を怪人の町にしようと企む男]
「さあ、エルヴァイラ君。頑張らないと君もリストラしちゃうぞ」
『キャー、シマシャチョー』『ステキダワ、シマサン』
[だが、この男が本編に関わる機会は今後あるかどうかは判らない。というか多分ない]
―回想―
うっそ…っ!!
[あれだけの速度を与えてやれば、空中制御などできないだろうと。油断があった。
被害を本当に避けようとするなら、何度向かって来ることになろうと空へと投げ捨てるべきだったのに。
そう後悔しても、既にフレイアは市街地へと突っ込み。そして、自爆した>>144]
…あの辺に人はっ!?
[いないと、信じたかった。なにしろ崩れ落ちた瓦礫のすぐそばだ。既に避難が終わっていてもおかしくないと…思い込みたかった。
それを確かめようと、空中で反転して。襲い掛かるカルロの槍>>141を逆に足場として、すぐにもフレイアの突っ込んだ市街地に向かおうと加速度を溜め込んで。
その瞬間。
すれ違うようにして飛び込んでくる槍が。
自分をかばおうとして飛び出したのだろうユーリの体を、貫いた>>143]
ぇ。
[思考が。瞬時に凍り付いて。体は、直前に実行しようとしていた行動を、忠実に実行に移す。
すっ飛んでいった市街地で。とっさに辺りを眺めて。即座に反転して、地へ落ちたユーリのもとへ、向かおうとして。
その、目前で。
群がった蟻怪人が、ユーリの体を、引き裂いた>>150]
ゆー。
[自分の方をしっかりと見つめ、言い残す言葉を聞いて>>152。伸ばした手の、目の前で。彼女の姿は、砕けて散った]
ゆー!!
[ぎちりと。脳の奥で何かが蓋をあけた。どろりと渦を巻くソレは形を成さず。ただ、その奥にいる誰かが『ああ、またか』と。感情の欠落した声を上げた。
彼女は自分を勇者と呼んだ。カルロは自分を勇者気取りと呼んだ。“勇者”が。この結果を招いたのだろうか]
別行動…… ええ、そのようなものです。
[そうなった経緯は伏せつつ。
彼がここにいる理由を話しだしたなら、黙って聞いて。]
まあ、魔王がここに……!?
さすがはシンマイ様、現れる前から気配を追うことができるのですね!
[なんか過大解釈したようだ。
それから、なにか躊躇うような彼の様子には首を傾げ。
続く問いが耳に入れば。]
……――なぜ、そのようなことをお聞きになるのでしょう?
[今までになく、険しい表情を返した。]
…勇者とかさ。
みんなが言ってる正義とか、悪とか。
そういう理屈って、よく分かんないんだ。どうでもいい。
ただ、誰かが怪我したりとか。悪いこともしてないのに壊されたりとか。そういうのが、いやなだけでさ。
[だから、自分は勇者なんてものじゃないと。
ジャス天号を降り、ユーリにもらったお守りを、そこにかけて。彼女に“勇者”と呼んでもらった“ジャスティス急便”は、そこに置いていく]
あげくのはてが、このザマだよ。
[自分の油断とうかつのせいで、町は壊れて、ユーリにかばわれて。そして、ユーリは。自分がTV局から連れ出してきた怪人の手によって、目の前で、散った]
ねぇ、カルロ。
たのしい?
まんぞくした?
ならさ。もう、いいよね?
[何の感情も映そうとしない瞳が、宙に浮かぶ姿をじっと見上げる]
しねよ。
[怨嗟のこもった声が届くよりなお早く。
体一つで跳び上がった姿はカルロの眼前に。
彼の起こしえる一切の行動を上回るような速度で、躊躇のない拳が打ち込まれ。そして、《拒絶》されて逸らされる]
っ
[続く二撃目も《断絶》されて、透過する]
ふぅん。
ならさ。
[一度、地上へと降りて。カルロの砲撃で崩れたビルの瓦礫を、投げつける]
[一切何の魔力さえこもらないソレは、たやすく《拒絶》され、《断絶》されて、何の効果もなさなかったが]
[そらされ、通り過ぎていくそれらを、一つ一つ。追いかけ。追いすがった先で捕まえ、また投げつけて]
[そして再び、地上から。新たな瓦礫を投げつける。高速で飛び交う瓦礫は、やがて空中で一個の塊をなして]
うまってきえろ。
[拒絶と断絶に守られた彼のいるべき空間を、根こそぎ埋め尽くした]
─回想的な何か─
[『勇者様』を庇う様に、飛び出した、青薔薇の少女
10本程だろうか、彼女の体に槍が突き刺さるのを見れば、『つまらない』と言った表情で]
[彼女を貫いた槍は凍り、砕け散って霧散するだろう
穴は開くも、血すら流さない彼女を見やって、冷めた視線を投げつけた]
煩いよ、それともあれかい?
─大事な大事な『勇者様』が侮辱されて…悔しかったかい?
…だよねぇ、君にとっては『王子様』でもあるだろうしねぇ?
[否定の声に沸き立つのは、苛立ち。
隠す事も無く、敢えて揶揄するかの様に、相手に投げかければ]
[何処からか、否定に同意する声が届く(>>146)。
視線を移すと、其処には、少女を睨みつける蟻の怪人がいた事だろう。
物言いは気にくわねど…どうやら、怪人は少女を狙っている様で]
こりゃあ、邪魔者が消えてラッキーだ。
[結果、少女は怪人に引き裂かれて、《崩壊》を迎えていただろう。
…そんな時だったか、見慣れた相手に声を掛けられたのは]
『カルロ。見損なったぞ!』
[…吐いたのは、溜息一つ。
そう、先程から、邪魔ばかりが重なり…。
既に、...の苛立ちはほぼ、限界に達していただろう]
煩いっすよ、先輩まで何言いに来たんスか。
[吐き捨てて、殴り掛かって来るであろうユーイチ(幻影)に、カウンターを放つ
カウンターが決まれば、ユーイチ(幻影)は呆気無く昏倒した事だろう]
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