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ありがとうございますにゃ、アニュエラ様……。
[瓶の冷たさにびくりと震えながらも、アニュエラに与えられた薬を一滴残らず飲み干す。ひどく甘美なものを飲んでいるように、うっとりと。]
あるだけ……にゃ……。
[ポケットから財布をとりだして、アニュエラの前にひざまづくと、うやうやしく捧げた。中身は220ゴールドといったところ。]
>>18
大変です。すごい怪我だからせめて応急処置でもしなきゃ〜。
私はあちこち行ってるから、簡単な応急処置くらいなら出来ますよ。
……あぅ。でも花の種が必要ならアニーさんの店に行かなきゃダメかも。どうしましょ。
[ここからシャルの自宅とアニーの店、
近いのは+裏+
表:シャルの自宅
裏:アニーの店
方向は+半+
丁:同じ
半:反対]
― 製菓工場付近 ―
ガ、ガガガ……オレ、サマ、サイキョウ……サイキョウ……
[虫の息になった怪人が瓦解した町並みをよろよろと徘徊していた]
「おい、こいつさっき暴れてた怪人じゃねぇか」
「オレ、こいつらに家壊されたんだよな」
サイキョウ……サイキョウ……
[その姿を見た者は人を呼び、いつしか怪人の周囲には人だかりが]
「おい…どうする?」
「今なら勝てるよな?」
Yippee yi yea…… mother fuker……
それは残念。
じゃあこっからはジャスティスの押し売りタイムだ。
[フリーダムのが好きだと言う彼女>>19に、差して残念でもなさそうに軽口を叩く]
まーそれなりにキャリアも積んでるし。
倒す自信はあんまないけど、倒されない自信なら結構あるよ?
[目の前に浮かぶ黒い剣と火炎弾を前に、それでも笑顔は崩れない。とはいえ自ら仕掛ける様子も見せず。ただ、どこから攻撃が飛んできても避けられるように、自転車に跨ったままで周囲を見るともなしに警戒していた]
あう。一度家に戻らないと道具が無いけど、私の家に行くよりもアニーさんのお店の方が近いし、方向も正反対なのです。(がっくし)
何もお手伝い出来ませんが、せめて一緒について行きたいです〜。
[良い意味で慣れている者は相手にしなかったかもしれないが、
群がった群衆の中には今回の些か行き過ぎたやり口に憤るものもいただろうし、金銭では購えないものを失ったものもいるだろう]
「おい、念のため縄持って来い!」
「金物もだ! 囲めっ 囲めっ!」
サイキョ……
[と、まあ殺伐とした雰囲気になりかけたのだが、結局のところ怪人は近隣住民の下僕として土木作業に勤しんでいる姿が見られることとなる。
ヒーロー協定によりリタイヤ宣言をした怪人に尋問は出来ない決まりであり、この怪人から情報を得ることはできないのだ。うん、町は今日も平和だ!]
おや、それはすごいのう。
[シャルロット>>22に素直に感心している]
ふーむ。そっちのお家は反対の方向なんだねぇ。
何なら、グラジオラスさんと一緒に先にお家に行ってもらって、アタクシが花の種だけ買いに行っても良いがのう……。
[などと提案しつつも、ついてきたいと言うなら反対する事もなくアニーの店へ向かう]
─アニュエラの道具屋─
>>21
[余りに足りない所持金に]
[にこっ]
派手に転げ堕ちろ!
[入り口から蹴り飛ばした!]
[運が悪ければ、やっぱり崖かも]
……さて。
そっちのボクは、いくら持ってるのかな?
[ドンファンに微笑みかけた]
[時間が13秒歪んだ]
ふうん。
なかなかの自信じゃない?
まあ、まず……
[牽制にと火炎弾を放ち、彼の体勢が多少なりとも崩れた隙を狙って。電撃を自転車目掛けて放った]
その目障りな足から何とかしましょうか!
[彼女のはなった雷撃、それは地面を伝って彼の自転車へと向かっていく]
72(100)……30以下で命中。
[傷は未だ痛むが、歩けない程でもない所までは回復している。然程興味があるわけではなかったが、拾い食いした菓子の製造工場が襲われたとなれば被害状況も聞いてみる気にはなる]
あら……貴女は確か。
[その話の途中、こちらを見つけて飛んで来たのは中立亭で皆に問い掛けていた愛らしい少女>>15]
大丈夫よ、私は平気。
えぇと、お名前はなんだったかしら…折角だし、一緒に行きましょ?
[シャルロットの頭を撫でようと手を伸ばしたが、少し自分の血で汚れていた為引っ込めた]
>>27
今は一人で生活してるから、『一人で生きていく為にはこれくらい出来なきゃやっていけないぞ』っておにーさんにいろいろ教えてもらったのです。
それに、アニーさんとは仲良しさんなのできっと私が行けばサービスしてもらえるですよ♪
[アニーとトメ子の関係を知ら無い為、自信ありげ。]
>>30
そういえば名前を言ってませんでしたね。シャルロットです。よろしくお願いします。(ぺこり)
…って、のんびりご挨拶してる場合じゃないです!無理せずゆっくり、それでも急いで行くですよ。
よっほっ…っと。
[飛んできた火炎球を、のらりくらりとかわす。その速度は、あまり本気を出しているようにも見えなくて]
うん、いい狙い。その辺は基本だよね…っと!
[足止めを狙った電撃をとんっ、と跳んでかわし、少し距離をとる]
…まぁ。
それなりにやり返される覚悟はできてるよね?
[聞きながら。じゃらっとその手でもてあそんでいるのは、いつ拾ったのか小さな小石。
パシッと片手に受け止めると、続けざま6(10)個ほどを亜音速で投げつけた]
[ちらっとカンナギの向かったビルを見やり、地上に着地すると身体が高速で流れていく]
ちっ、威力が低下してきておるか。もう少し改良が必要かの。
じゃが……確実にダメージは与えておるわ。次で決める!
[正面から接近し、振り下ろされる亀の手から45ダメージを受けるが、気にせずそれをすり抜けるように]
これで……とどめじゃっ!
[ローラーブレードが立てる嫌な音も気にせず飛び上がって、亀を黙らせる一撃を食らわせる]
ふぐわっ!?
[陶然としていたところにいきなりの攻撃。よけられるはずも、よける意志もあるはずなく。]
うぅ、もう少し持ってると思ったんですごめんにゃさいアニュエラ様……。
[店の外に放り出されて(運が悪ければ神父を巻き込んだかもしれない)目を回した。**
現在地1(2) 1、店の外 2、崖下]
一人で生きていくために……か。
[シャルロット>>31の言葉に、えらいえらいと微笑んで]
おや、そうじゃったのか。それは心強いのう。
[そう言って頷くトメ子自身もまた、アニーの抱く想いには気付いていなかったのであった]
さ、ぼちぼち行くかねぇ。
[一行がアニーの店の扉を叩くのは、それから1(10)分後]
[背後で起こる爆発音と共に、巨大亀は沈黙したようだ。その成果を振り返ることなく]
あー、ちっとしくじったのじゃ。結構痛むな、これ。
ジャスティ、加勢に行くのちっと無理そうじゃ……すまん。頑張れ。
[膝を折って地面に崩れた。滲む血が白衣を*染めていく*]
― アニュエラの道具屋 ―
[店の前に到着すると、真っ先に店の中へ駆け込んだ]
アニーさん、一大事なのです。
細かい説明は後からするので、とにかくお花の種が欲しいのです。
覚悟?
当然じゃない。
[薄く笑うと、6本の黒剣はちょうど6個の小石を受け止めて。そのうち2(6)本は砕けたが、即座に魔力を注いで再生させた]
この剣を砕くなんて、それなりの遣い手って事……
[再生はさせたものの、魔力をこめて作り出した剣をこうも簡単に砕く目の前の相手を認める様子を見せた上で、その脇では丁度JJが飛び上がっていた>>33]
しかし、あの博士もやるじゃない。
まさか、あれがあそこまで追い詰められるなんて……ねぇ?
[ちらりと、視線を亀のほうに向け。もし彼が気をとられればその隙に。気をとられなくても構わずに火炎弾を彼の元へと降り注がせて]
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