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―ノア・甲板―
グラジ殿!!
ご無事でしたかっ・・・!
[甲板では花の子が囚われた人々の脱出を大鎌を振るって行っていた。その最後の一人がゼリー状のホムンクルスに背をべっとりと押されて脱出を完了する。]
[シャルロットを降ろし、辺りを見回すと二代目魔法少女の姿]
アニュ殿もこちらに来ておりましたかっ、これで全員ですな!?
異次元ジェネレーターの暴走が近い、我々も脱出しますぞ!
あとはジンロウ町全員の力を合わせて、コイツを吹き飛ばすのみ!
皆の元へ参りますぞっ!
[状況を手短に説明しながらノアを脱出する、眼下にはジンロウ町の人々がこちらを見上げているのが見えるだろう]
[激しい攻撃がノアへと集中するなか、地上へと向かう]
ドンファンさん、みんな外から援護してます!
後はここから脱出して『全員笑ってはっぴーえんど!』ですよっ!
[「御免!」の一言と共に一瞬で肩に担ぎ上げられる。]
はわっ!ホントはこんなことして良いのはおねーさんだけですけど、今回は非常事態だから特別ですよ。
あっちです!
[ドンファンの案内をして、外へ脱出。
甲板に来たところで、大鎌を振り回して中の人たちを脱出させていたグラジオラスの姿を見つけるだろうか]
グラジ…おねーさんっ、ドンファンさんを見つけて脱出してきましたぁ。
[そこにはキラン☆バキバキドカン☆と効果音を立てて脱出して来たアニュエラの姿もあっただろう。]
では、行きましょう!
[ノアを脱出し、地上へと向かう]
―花見空間・地上―
[地上へ降り立つと見知った顔ぶれが集まっている]
[何故だかそれが、懐かしい気がする]
皆無事でありましたか・・・本当に良かった!!
全員がこちらに来ていたのは正直予想外でしたが・・・大事がないようで安心しましたぞっ!
今の状況はこのように・・・なります。
[見知った顔ぶれに現状を説明する。 ジェネレーターが暴走している事、このまま地表に到達すると時空毎消え去る危険性、ジンロウ町へ帰る手段。]
・・・というわけでして、ジンロウ町へ帰る際にはシャルロット殿が持つ銃を使ってくだされ。 出口はおそらく中立亭に繋がってるはず、勝手な事をしてすみませぬ店主殿。
そしてあとは、あの船を吹き飛ばすための力が必要なのです!
よし、よくやったぞお前達。これで最後だな!?
[背中にゼリー状ホムンクルスを貼り付けて駆け回る人をけしかけ、後ろを振り返る。囚われた人々はもう、居ない]
では月下美人、ここは頼んだ。
私はシャルロットを探しに……
[ホムンクルス達を引き連れて奥へと進もうとすると奥の方から唸り声のような叫び声のような声>>56が轟いた]
これは、ドンファン…そうか、シャルロットはあいつを探しに行ったのか!たわけ者が、それならば尚更こいつらを置いて行くべきではないだろうに!
[ホムンクルス達を抱き寄せて1人歯噛みする]
[その場にいる全員へ向けて、腹の底から大声を出す]
皆の者聞いてくれっ!!!
あとは、上空に見える船を全力で吹っ飛ばして!
ここにいる全員が無事ジンロウ町へと帰れば万事安泰!
しかし、俺の力だけでは何もかもが足りぬのだっ・・・
正義も悪も関係ないっ・・・ジンロウ町のため! 我々全員のため! そして全ての世界のためにっ!!!
だから、皆の力を貸してはくれぬかっ!?
[その言葉に・・・にやりと笑う悪の陣営がいる、腕を振り上げる正義の陣営がいる、重い腰をあげやれやれと上空を見上げる中立の陣営がいる。]
[そんなジンロウ町気質に生まれた人々の歓声が...を包むだろう]
―甲板―
考えている場合ではない、行くぞお前達!
大まかな位置の把握は出来ているか!?
――グラジオラス、ちょっと待って。
シャルロットの気配がこっちに近付いてるよ、しかも凄まじい速さで。
何だと。
シャルロット…!
[攻撃の手を一度止める為、ハエトリ草を元に戻してシャルロットが入って行った通路へと降りるとドンファンと、抱えられたシャルロットがやって来た]
……ひ、一先ず脱出が先だ!
覚えていろよ!!
[自分が彼女を護る、と豪語していたのにこれである。
ほんの少しの悔しさとドンファンへの感謝を胸に共に箱舟の外へと飛び出した]
[その後、この最後の戦いは『異次元総力戦』と呼ばれる事になる。
正義と悪と中立、この全ての陣営が手を取り合い協力するという歴史上でも稀に見る光景であったという。]
[異次元の力という人には強大すぎる敵に対し、彼等は全ての力・能力・火力を持って対抗した。 ノアの箱舟という、救済とは程遠い次元を破壊する爆弾へ立ち向かったのである。]
[その場に立ち会った中心人物の一人である一般人は後に語る。
「正義と悪と中立が手を取り合っただって? あれはそんなものじゃないよ、危機が迫ったから邪魔な物を皆で消し飛ばしただけ。
あぁ・・・でも最後に船を吹っ飛ばした時の、皆の力を集めてぶっ放した光と闇に包まれた柱は綺麗だったな。」]
[その戦いの中心にいた人物達の名がジンロウ町へと長く語り継がれる事となる・・・のは後のお話である]
[合流すると、心配させていたのかグラジオラスに怒られてしまった。]
うぅ、ごめんなさいなの。
中を探しに行くなら、このコ達が一緒にいるより一人で動いた方が身軽に動けるし、箱舟をボコスカやるなら、一緒にお手伝いさせた方がいいと思ったの。
でもね、でもね、おねーさんだからホムちゃんズだったり、外のことも安心して任せられたんだよ。
[小さくなりながらそう答える]
―花見時空―
このたわけが…!
ドンファン1人だけ取り残されていたのは確かに心配だが、何もお前が飛び出して行く事もないだろう!?
[合流するや否やドンファンに降ろしてもらったシャルロットの元へと飛んで行き、しゃがみ込んで小さくなった彼女を見上げるようにして叫んだ]
確かにお前は回避能力に関しては誰よりも高いかも知れんし私より上手く立ち回れるだろうが…。
[それ以上は続けられず、ただ黙ってシャルロットの横で座りこんだままドンファンの言葉を聞いていた]
――どうしたの、歯切れ悪い。
煩い、自分が不甲斐無いと思っただけだ。
[植物型ホムンクルスを弄りながら、少しだけ寂しげに呟いていた]
違うの。私だって見た目は頼りないかも知れないけど、これでも一応一人前の諜報員だよ。
気持ちは嬉しいけど、みんな頑張ってるから、甘えてばかりじゃなくて私のやれる事でみんなに協力したかったの。
それにね…
[ジャンピング抱きつき]
ただいま〜!
[ぎゅ]
こうやって戻って来る場所を『護ってくれる』から私もがんばれるんだよっ!
やっぱりグラジィちゃんとこうしてる時が一番幸せなの♪
─花見空間─
[付近のトメ子の杖、その先から放たれた光の道筋を目印にするかの様に。
ゆっくり、しかし確実に近付いていて来るソレを見やる...]
うわ、大k……
[そんな悠長な呟きはさておいて、と…胸元のアクセサリを掴もうとした、瞬間]
──!
[思い出したと同時に、自分の迂闊さを呪った。
武器は全て、没収されたまま11支部に保管されている。
…しかし、此処まで来たらやるしかないのだ]
―花見時空―
[植物型ホムンクルスを弄りながら、幼い頃のシャルロットを思い出す。あの時から少しも変わらない彼女の強さを]
…そうだったな、お前は昔からそうだった。
どうしても力を持たないと思ってしまうから護らなければと思って、な。
済まん。お前もお前なりに戦えるのだったな。
[勢い良く飛びついてきたのをしっかりと抱き止めて、自分の不甲斐無さや思慮の浅さにほんの少し瞳を滲ませた]
おかえり。
[泣いているのだと気付いて滲んだ涙を慌てて拭い、シャルロットの頭を乱暴に撫でて誤魔化した]
─花見空間・その少し、後─
[8%だか62%だか、とりあえずアバウトな破壊状況をみながらも
…見た限りでは、割としっかりと《破壊》を行えた様で]
よし─ッ!
[ノアの様子に軽くガッツポーズを取ってみる。
ドンファン達が地上に降りて来たのは、そんな時だったか。
再会をひとしきり喜んだ後、状況の説明を受けただろう。
その頃には、シャルロットや、何人かの民間人を引き連れたアニュエラ、グラジオラスも地上に戻っていただろうか]
[シャルロットの持つ《銃》で戻る、と説明を受ければ、彼女の方に視線を向けただろう]
あれは………。
回収した、銃……?
[疑問に思うも、まずは完全なる破壊が先、と。
第二波を放つ準備をし…未だ空を漂うノアへと、視線をなおす]
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