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「
『心の赴くままに行動せよ。』
俺は、奴らも心配しているだろうから、本部に戻る。
お前はこの町に居続けてもいいし、戻りたかったら戻って来い。それがこれからの任務だ。」
了解しましたっ!それでは私は引き続きこのジンロウ町の調査にあたるのであります!
「おぅ!頼むぞ。まぁ、必要無いだろうがいつでも戻って来て良いからな。」
えへへ、どうなるんでしょうね。
[任務で訪れたこの町で、懐かしい再会を遂げ、お互いにいろんな意味で変わったあの“人”と
一緒に花の平和を護ったり、頼もしい戦士様に護られたりしながら、
これからもこの町で相変わらず騒がしく、それでも楽しく充実した日々を送る事になるのだろう。]
─花見空間─
[アニュエラの活躍を見て、アニュエラの信者になった一般人は8人、ヒーローになりたいと思った一般人は、5人ほどいたようだ]
[キラリと輝く汗をぬぐいながら]
[ふと振り返った先に、トメ子はいない]
おばあちゃま?!
[トメ子が通常空間に、ひとりで戻ったことを、{魔砲師 カルロ}から聞けば]
[魔法飛行で飛んで戻り]
[変身を解いてから、ちびあにゅをつれて、駄菓子屋へ]
―何日か後……―
おねえちゃん。朝だよ。
起きて?
[ぺし、ぺし。
いつかのようにスプーンで、おねえちゃんのおでこをどつく。]
おき――…… わ。
[起きた勢いで、しがみつかれて。]
…………もぅ。
しょうがないなぁ……
[少し呆れたように。でも、どこか嬉しそうに笑って。]
[ ボカァッッ!! ]
[見事なグーパンが炸裂。]
目、さめた?
[くすくす、笑って。
彼女の顔を、覗き込み。]
[殴った頬に、軽く口づけて。]
おはよ。おねえちゃん。
[にこり、微笑んだ。]
─つるや─
……この子が、どうしても駄菓子屋の手伝いがしたいって言ってるの。
だから、アニュエラの道具屋と、つるやで、業務提携、しない?
きっと、うまくいくわ。
[トメ子だけに向ける、恥ずかしげな微笑で]
おねーさん♪
「どうした?シャルロット。」
えへへ、呼んでみただけっ!
[そんな他愛も無い会話を交わしながら、「こんな世界なんて消えてしまえー」と思っていたことなどすっかり忘れて、今日も喫茶まろんでトロピカルジュースを注文してましたとさ。**]
─数日後─
うっわー遅刻するーーー!!!
[バイク怪人を操りながら、東高第2校舎に向け疾走する青年が一人。ちょっと街があわやの壊滅、くらいじゃこの街の学校は通常授業なのだ。
あの事件から数日が経って。ジンロウ町はおおむね平和だ。瓦礫の撤去や建設現場では、バイトの怪人やヒーローがその力を振るっているのが見られるし、バトル警報も毎日みたいに出ている。
……変わったことも沢山。30秒ニュースはテレビに映ることがなくなった。まろん亭の常連も、少し減って、少し増えた。
こちらに戻ってきてから、JJやエルちゃんは見かけていない。包帯のおねーさんや帽子のおにーさんも。
けれど、皆どこかで元気でやっているのだろう。なんの根拠もないけれど、そう信じている。]
あーっ!! 弁当忘れたー!!
[階段をばたばたと上る途中、やけに軽いカバンに気づいた。こんな時は、慌てず騒がずいつもの番号。]
『まいど! あなたの世界のジャスティス急便です!!』
[明るい声を聞きながら、教室にスライディング。]
おっしゃ! 間に合った!?
[いつもの光景を、クラスメートのヒーローや怪人が笑いながら眺めている。席に着くと、『神父さんが話があるみたい』と、信者の子から話しかけられた。]
へ? 神父さん?
[そーいやワイン飲ませて貰う話してたっけ……なんてお気楽に考えながら。
ここから先は、また別のお話。**]
―帰還後―
[異次元から戻り、いつものように入り口の扉から首だけを出して中の様子を伺って。
美味しそうなカレー臭がすること以外はほんの少し前に此処を出た時と変わりなくて]
……なんだ、カレーとはこういうものなのか。
それじゃあ爺さんの出していたあのカレーはなんだ?
[用意されていた、手作りの一般家庭の美味しいカレーを海鮮チャーハンにかけて食べながらちょっと微妙な加減だなとも思いつつもこれはこれで美味しいと感想を述べていた]
さて。これからはこの町の復興の手伝いだったか、花の王。
――そうだね、先にも言ったと思うけど…実に9割の草花達が焼けてしまった。だから後任の花の子は指名出来ない。
ま、まあもうちょっと色々あるんだけどね。
一応聞かずにおいていてやろう。
私としても都合が良い、要するに今まで通りで良いという事なのだろう?
――そういう事。ただし……
―つるや―
[自分が不在の間、店を守ってくれていたちびあにゅの頭を撫で]
ああ、願ってもない相談だよアニーちゃん。
[恥ずかしげな微笑みのアニー>>112に、力強く頷いた]
[胸元のペンダントに触れて、誰かと話している様子のシャルロットを見て]
…花を荒らすからと言って無差別に潰す事はせん。
それが子供であったならば叱れば良い、それで聞かなければ何度でも言い聞かせる。
――よしよし、それで良い。
でないと、あいつが悲しい顔をするだろうから。
[戻って来た大切な人に手を振って、返事をする。
それだけで「幸せ」を感じられた変化にくすぐったさを覚えながら席を立った]
少し、その辺を回ろうか。
[正義でも悪でもない守護者のお話はこれからも続いて行くのだろう**]
―数日後、駄菓子屋「つるや」―
[異次元テクノロジィの一件以来、ヒーロー&ヒロインチップスの売れ行きは伸びていた。
しかし、つるや自体の売れ行きが急上昇した――という事もなく。
結局、このつるやという店が、ジンロウ町という町の一部である事に変わりはなかったという事だろう]
人は、変われる。
普通の人間や悪人だってヒーローになれる事もあるし、元ヒーローだって普通に暮らせる場所はある。
でも、こうやって変わらない場所があるっていうのも、また大切な事なんだろうねぇ。
[老店主の呟きをどう思ったのか、ちびあにゅは常連客である小学生たちの顔を見て、急いで店先へと駆けて行った]
フフ。少しだけなら、お店を任せてしまっても大丈夫かねぇ。
[あの戦いで変わった者、変わらない者、両方の顔を思い浮かべながら。
そんな彼らの顔を見るために、変わらない中立亭のカレーを味わいに行こうと思った**]
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