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― 終焉(おわ)る世界 ―
――……愚かな。
神。 予言。 箱舟。 聖女。
すべては妄信であり盲信。
教えだなんだのと、崇め拝み祀りあげ。
――誰も世界など、みてはいないではないか。
少女は嘆き、涙する。
現実《こんな世界》など、誰が必要としているのだ。
真実《こんな世界》など、誰が護るのだ。
――さすれば。
「聖女とは。」
其れ即ち、世界。
世界と共に生き、世界と共に滅ぶもの。
神に等しき、唯一の世界を護るもの。
――されど。
嗚呼、されど。
其れがなんだと、謂うのだ。
……私には。
だれにも必要とされていないこんな世界なんかよりも、護りたいものがあると謂うのに。
人は。
其れ即ち、異端と呼ぶ。
[研究員の回答(>>121)を聞いて]
つまり、可能性レベルの話としては、条件付きで消えた人達を戻せるかも知れない、ということですね。
[そう言うと、何かを納得したように頷いていた**]
――さすれば。
『―――― 殺す、の。』
サヨウナラ、セカイ。オチルセカイ。オワルセカイ。
世界。せかい。セカイ。嗚呼、せかい。せかい。World of 世界。
それでも、 世界は 世界で 在るのだと
世界と謂う名の檻に、ブチ込んだ。
― ??? ―
ひとは。
それすなわち、いたんとよぶ。
われは。
それすなわち、しんりとよぶ。
いたんは はいじょせよ
しんりに めざめよ
―ノア内部・玉座―
[>>122のアニュエラの扇動とそれに乗せられたのか、ノアに対して向かってくるヒーローや怪人の姿が映り。彼らが何かをしようとしているのを見ても口の端を歪めるだけであった]
さて、それじゃあ有象無象の連中には消えて貰うとしましょうか。
[魔力を込めると超時空ジェネレーターが起動した。それはノアに取り付こうとするモブヒーローや雑多な怪人。果ては教会の信徒の生き残りと言った面々を次々と異次元に追放して行った]
くす……ノアが堕ちると思ってるのかしら。
美しい勇者様(ドンキホーテ)?
[そう言って魔力を込めて行くと、ノアからは『磁石岩』が外れて行き。再び天に向かって浮かび上がっていった]
[コピー&ペーストコンビの頭上に声が響く。その場に他の誰かがいればメイアルの声を共に聞いただろうか]
裏切り者に、制裁を。
貴方達には別の世界も必要ないわ。
[それを聞いて、コピー&ペーストは2(3)1…命乞いをした。2…怯えて逃げようとした。3…その場に立ち尽くした]
さあ、死になさい。
[反応に関わらず、彼女は冷たく告げた。そして天からの光が降り注ぎ、それはコピー&ペーストの全身を貫いて行った]
─空中─
[ブツッ、ブツツッ]
[箱舟が身を揺すり、ロープが千切れる音がする]
[バラバラと磁石岩が落ちて行き、異次元の光が、人々を包む]
メッキが剥がれたわね。
ま。そもそも見せしめに人を消すような者が、そう長く正義の仮面を被ってられるはずもないか。
[ドンファンに、消されたギルバートのことなど、自分の持つ情報を手早く伝える]
[特に捏造しなくても、ただ真実を伝えるだけで、メイアルの外道さは伝わっただろう]
[近づく箱舟は+裏+]
表:かろうじて魔法の鉤爪でだけ、地面に縫い付けられていた。
裏:魔法の鉤爪すら食い千切り、更に高みへと登ろうとしていた。
ガラスの龍?
これはまた、面白いものを。
[迎撃は必要ないとは言ったものの。アニュエラだけはそれなりの歓待をする心算で居た。小型のシェルフィムが龍に向かって飛んで行き。もし、何の妨害も受けなければアニュエラやドンファンの周囲で自爆するだろう]
ふふ、何人が此処まで来れるかしらね?
メイアルは強敵だわ。
沈黙の鐘、吸魔袋、黄金の竪琴……。これだけ魔法対策を取っても、まだ互角になる程度。
あれだけの魔力が、どこから来てるのか、それを突き止められればいいけど。……天性のものならどうしようもないけどね。
るーこ様だって、全シリーズを通しても、数えるほどしかMP切れを起こさなかったし。あの方並みの魔力を持ってたら、どうにもできないわね……。
後は、下僕の魔法生物たち。
あたしの見たとこ、多分、彼女は他人を信じてない。本当の味方として、玉座に控えさせてるのは、あの蝶みたいな魔法生物じゃないかしら。
これには、こちらも魔法置物で対抗するわ。
メイアひとりだけに出来たなら……。
メイアは、どこかであの次元装置を使うと思うの。
その時……一緒にメイアも向こうへ落とすわ。
[方法は言わず]
[ただ、方針だけを淡々と]
あら。歓迎部隊が来たようよ。
愛されてて感涙ものだわね。
[箱舟から飛び出してくる影を見て目を細め]
[同乗者が反応しようとしたら、片手で制すだろう]
まだあちらのお家にたどり着いてもいないのに、余計な力は使うべきではないわ。
下僕には下僕で対抗よ。
[四次元ポケ〇トから取り出すのは、蜂の巣]
お行きなさい!
[放たれるのは、通常の3倍はあろうかという蜂。無論、シェルフィムに比べると小さいが、数は膨大だ。
シェルフィム1匹辺りに、数十匹が取り付いて、その外皮を摘み取り、体にもぐりこみ、文字通り分解していく]
―ノア内部―
[元・魔王配下の面々がカンナギによって蹴散らされる中。玉座周辺にはアニュエラの予想通りにシェルフィムとフレイアが存在していた]
ふふ、そしてもう一つ。
アニュエラが来るのなら、面白い趣向を用意してあげましょうね。
[そう言って笑みを見せた。目の前では怪しい儀式の準備が着々と進められており。自身はまだ余裕の表情を見せていた。]
[蜂に分解されたシェルフィムは、無害な小さな塊になって、散る。
分解される前に自爆しようとも、あるいはアニュエラたちにはまだ遠く、あるいはガラスの龍が身をくねらせてそれを避けていく]
[羽を持たない龍は、飛竜と比べて速度には劣るが、旋回や機動は遥かに優れる。
もちろん、最初からそれを狙っていた訳ではなく、メイアルに対抗してのデザインチョイスだ]
さて。ナギ君はどこまで進んでるかしら。
彼の速度なら、もう王座の間にいたりしてね。
/*
>墓下のトメ子さんへ
まじかる☆る〜この最強必殺技とかあったら教えていただけると。
ええ、当然悪巧みの一環ですw
[シェルフィムを撃退し、ノアへの着地点を探していると、携帯が着信を知らせる]
そう。
死に行く者にまで、彼女そんな風に言うのね。
……もしかしたら彼女自身も、異次元の向こうがどうなっているのか、知らないのかもね。
ええ、開発したアナタ達ですら、よく分かっていなかったのですもの。
フフ。では、予定通りに合流を。頼んだわ。
[ドンファンにもし尋ねられても、微笑みを返すだけ。代わりに]
そういえば、お願いしていた件は解決したのよ。
ありがとね。
[と、今更に]
[ノアを落とす事は、まだ諦めていない]
[ドンファンに、いわゆるカメハメなみ的なものを撃ってもらう物理破壊作戦か。
グラッジィがいるなら、魔力を吸い上げる木の種を撃ち込んで、それを急成長させてもらう魔力枯渇作戦か]
ここは贅沢に、両方ともいくべきかしら。
[同乗者を振り返って、笑顔で提案した]
[アイテム的な支援を、惜しむ気はない]
―回想―
[研究員との会話はシャルロットが代わり続いている]
[建物内にあるTVが先程流れていた映像を繰り返し再生をはじめた。 そこには光に包まれて消えるギルバートの姿]
なっ・・・何故に、神父殿がっ!?
ッッ・・・!?
あの光は―――次元光―――そうか、お主が次元の力を使っているというのか・・・おそらくはトメ子殿を消し去ったのもお主であろう、メイアル殿。
グラジ殿、シャル殿、俺はあの場所に向かいますぞ。
後は頼みまする。
[研究員と話す二人にTVを指差して伝える]
それでは、そろそろ始めようかしら?
向こうもこのままじゃあ退屈だろうし、ねぇ?
[そう言って笑うと何事か唱え始めた]
時空を超えてきたりし勇士よ
その偉大なる力を持って
我等が敵を排除せよ
我が召還に応じしは
偉大なる魔術の使い手
―アニュエラ達の目の前―
[光が巻き起こると、その光の中から現れたのは橙色の衣装に身を包み。ステッキを持った魔法少女]
風は空に 星は天に
そして、不屈の心はこの胸に!
まじかる☆るーこ、参上っ
[そう、メイアルが異次元から呼び出した存在。それは『魔法少女まじかる☆る〜こ』だった]
―回想・空―
[支部前に飛び出したところ、空から颯爽と現れた美女が動向を申し出てくる! 状況を一瞬で理解し、二つ返事で答えると半透明の龍に飛び乗った!]
[向かう先には上空に浮かぶ巨大な船―――空に浮かぶ城へと踏み込んだ...には、それがかつて魔王城であったものだと分かる。]
あれは・・・魔王殿の城か?
では、此度の騒ぎも魔王殿が関わっているという事か!
鍛えて頂いた恩、越えるべき壁、次元の力、消えていった者達・・・全てここで決着を付けさせて頂く!
待っておれ・・・メイアル殿、魔王殿ォォォォ!!
[龍は魔王城であったモノ―――箱舟へと向かう]
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