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……上空に悪反応アリ。
迎撃します。
[両肩がかぱっと開くと
そこから上空に向かってミサイル乱舞。
飛来先は4(6)
1-3 魔王
4-5 花見中の怪人
6 {初代魔法少女 トメ子}]
ぴ。
目標健在。距離88。レーダー反応微弱。
近接攻撃モードに移行します。
[背中に背負ったバックパックからジェット噴射。
魔王の姿らしき物へ向かって、空へ**]
[>>140のアニュエラの「思い付きを話すだけでは、何も解決しない」との言葉にどこからともなく『ドキッ』と言う声が聞こえたのはきっと気のせい。]
アニーさんなら、お任せしてもちゃんと黒幕を探す為に使ってくれそうですし、
私達が持っているよりも、アニーさんの道具で調べてもらった方が良さそうだと思いますが。
どうでしょう?
[と、賛同するが一人で見つけたものでは無いのでグラジオラスにも意見を求めて視線を向ける。]
[シャルロットに任せておこうと黙っていたが、謎の機械について自分にも問い掛けている>>141のだと解るとすぐに口を開いた]
月下美人の方でそれが可能なのであれば異議は唱えん。
そもそも魔法や自然のものならある程度は理解はあるが、そのような物体には不慣れでな。
より一歩前に進める道があるなら良いではないかと思う。
[謎の機械をチラと見て、2人の方を向いて軽く両手を上げた]
[グラジオラスの同意も得られたところで]
ではお願いします。
[と機械を手渡す。]
何かお手伝いが必要なら言ってくださいね。
[二人に頷いて、機械を受け取った]
ありがと。
何か分かったら知らせると、約束するわ。
それに、魔力のないあたしでは、きっと独りだけで起動させるのは難しいと思うしね。
[慎重に機械を手の中で回転させ、ざっと外観を確認して、とりあえずは、硝子のお皿の上に乗せた]
それにしても、これが本当に転送装置の関係の物だとしたら、どうして喫茶まろんにあったのかしら……。
[誰かが置いて行ったのか。アンクルが奪ってきたのか。それとも、アンクルも一味だったのか。
様々な可能性は思いつくが、どれも決め手に足りない]
[ともかくは、まずは解析だ]
そういうわけで、あたしはしばらく、お店から離れられなくなりそうね。ナギ君や、ドン君からの連絡も、いつになるか分からないし。
このお店は、いつでも拠点に使ってくれて、構わないわ。
アンクルがいなくなったなら、喫茶まろんも、どうなるか分からないし……。
[少し考えた後、カウンターの奥から、道具箱のようなものを持ってくる。
中には、懐中電灯のようなものや、ゴーグルのようなもの、電子レンジのようなものなど、様々なものが入っていた]
業者から仕入れをするときに、本物かどうか、呪いなどがかかってないか、調べる道具をまとめてあるのよ。
[手早く、道具を順に試していく]
[結果は……]
―花見会場―
[遠くで派手な花火の一つや二つあがってであろうか(>>+100)]
こんにちはー。"おじーさん"。
[まろんに通っていた頃のような表情と態度を取って、アンクルの元へと小走りに駆け寄るとその膝上へと飛び込んでいった]
えーとね、そのね。
おじーさんのチキンサンド、いつも美味しかったよ。
おばーさんの"こんぺいとう"、ありがとうね。
["いつもの"で通る程通った店。いつでも賑やかなあの店は自分には眩し過ぎた。
必要があれば自分を偽って潜伏し続けるしかなかった]
[魔力、と聞いて少しくらいは手伝いが出来るか?と目を輝かせていたが、どの程度の魔力が必要なのかも把握出来ていないので軽はずみに言い出す事はしなかった。
また倒れたりしたら今度こそ本気で怒られてしまいそうだ、と]
中立亭か…いつまでもアリア達に頼んだままにも出来んだろうしな。カウンターに置いた爺さん人形でも出来る事には限りがある、いずれは休業か…。
[それは寂しいな、と話しながらアニュエラが道具箱を持ち出して来て展開していく様子を見守っていた**]
[店主は自分の事をただの子供と思って扱ってくれていたのか、敢えて気づかない振りをして接してくれていたのか。聞いてみるべきだろうか、野暮だろうか]
うん、これだけはほんとに……ありがとう。
[軽くじゃれた後で、そっとその場を離れる。代わりに残されたのはこっそりと傍らに置いた一袋の袋。常にこんぺいとうを入れていくれていたその袋の中身には、彼女が知る限りの異次元テクノロジーの情報が詰められていたが、それにアンクルが気づくのは立ち去ってから14(30)分後ぐらいだろうか]
/*
ちょっとだけ絡んでみました。>アンクル殿
正体気づいていたのかどうかとかはお任せします。お互いプロローグで絡んでいた頃と状況違いますしw
これは、主に+半+(半:電気 丁:魔力)で動く物のようね。
動かす為の鍵になるのは、+チョキ+(グー:愛と勇気と情熱 チョキ:<爆裂正義団 ドンファン>だけが知っている合言葉 パー:ジンロウ町のどこかに隠されたパーツ)みたい。
それなしに、強引に動かせば、{19太陽:逆}並みのことが起こるかもしれないわ。
……結論を言うわね。
これは、不完全な時限転送装置+裏+
(表:に間違いないわ。
裏:の一部でしかなく、これだけでは何も出来ないわ)
[アニュエラが道具を取り出して、機械を調べる様子を興味津々に眺めていたが、喫茶まろんの話になると]
どうにかしてあの店は残しておきたいです…
もしかしたらいなくなった人が戻って来る方法が見つかるかも知れないですし、
マスターお出かけする前にお店の事を任されて、それっきりになっちゃいましたから……
それにそれに、あのお店だといろんな人が集まるから、新しい情報も増えるかも知れないのです。
[どうにかして、店を残す方法を考えようと意見を出した。]
この文字……Don Juanって読めるのよね……。
まさかあのドン君が、時限装置に関係してるのかしら……。
でも、これだけじゃ、何の役にも……。
[と、考えながら作業をしていたが、シャル>>148の話を聞いて]
……難しいんじゃないかしら。
あの喫茶は、中立を明言し、正義にも悪にも一目置かれるアンクルがいてこそ、成り立っていたんだもの。他の者では、代わりにならないわ。
人を消している者は、消す相手を上手に選んでいるようね。
ジンロウ町の、混乱を大きくしようとしているのだと思うわ。
……どうしても、あの喫茶を今のままで残したいなら、アンクルくらい強く、人望があり、正義でも悪でもないか、あるいはどちらでもある者を連れてこないと。
[解析の結果>>147を聞いて、ドンファンの名前が出てくると、アンクルが消える直前にアンクルとドンファンが外で何かをしていて、その音が店内まで聞こえて来た事を思い出す。]
そう言えば、マスターさんが消える前に一度どこかに出かけてたのですが、
出かける直前に店の外でマスターさんとドンファンさんが何かすごい音を立てていたのです!
もしかすると、そのドンファンさんしか知らない合い言葉と何か関係があるのでしょうか。
[ふと思い出した疑問を投げかけてみた**]
[シャルの返答>>150を聞いて、頬にかかる銀糸を払いながら]
それは怪しいわね……。
消えたアンクルと、最後にあっていたドン君。
アンクルが消えた場所で発見された機械。
その機械に必要だと言う合言葉に関係するドン君……。
これは偶然とは思えないわ。
こちらからドン君のところへ行くか……彼が来るのを待つか。
[アニュエラは細い指を口元に当て、思案の瞳を遠くへ向けた**]
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