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―回想・喫茶まろん―
[>>389 「おうち〜。」と落ち着きが無くなるクロちゃんに]
大丈夫です。ちゃんとおうちに帰れるから安心してね。私の情報に間違いは無いですよ♪
[「懐疑的、かしら…」と告げるアリアには]
同感なのです。悪い組織さんでも、良いことをしたら「いいこいいこ」となでなでされて、正義のヒーローさんでも、悪いことをしたらポカりと拳骨されなきゃおかしいと思うのです。
[そんな他愛もない話をしていると、JJに触れられ>>427流石にピクリと反応する。店を出て行こうとする背中に]
ちょ、ちょっとぉ!そんな体でどこに行くのですか!
[と、慌てて呼びかけるもそのまま黙って店を出ただろうか。]
[駅前の場所を確認するグラジオラス>>450のことも引き止めようとするだろう。しかし、彼女も飛び出してしまった>>457
その背中には]
ちゃんと取っておくから、戻って来るのですよ〜!
[と呼び掛けただろう。]
なんでみんな………。
[ポツリとつぶやくその言葉には誰も気が付かなかっただろう。]
[出発の合図を聞いてはいたが]
ああ、済まんが世話になるz
[足を組んで適当に乗っていた為か、途中風圧に飛ばされそうになったりして大鎌を引っ掛けて踏ん張ったり、髪飾りの花が全て吹き飛んだとかなんとか。
もちろん青い少女の声は届いていない]
―1分後の喫茶まろん―
はい到着ーっと。
…だいじょぶ?舌噛んでない?
[と、今更ながらにユーリとグラジオラスに安否確認。多少出発前よりくたびれてたかもしれない。いろいろと]
ちわーっす。
えーと、あにゅーいるー?
[と。店内入って第一声]
ぐらじーが、えーと、なんだっけ、栄養剤?
ほしいらしいんだけど。
おいくらほどかね?
[尋ねる。治してもらったお礼も込みで、支払いは持つつもり。…払える範囲なら、だけど。貯金を下ろしてきたから、たぶん何とかなるかなーとは思いつつ、少々不安]
>>603
[怒鳴り声に振り向き、一瞬面倒そうな表情を見せるものの。魔王城が燃えていく様子を見やれば、確かに此処は一時撤退が得策かと思い直し]
[カンナギの言葉にも苦笑するように言葉を返した]
そうね、あたしもひとまず引くとするわ。
青薔薇のお姫様も、また遊ぼうね。
[笑いながら、2人に向けて手を振った。そして2人が去った後に障壁が自分をも包むのを見ると。]
甘いことで。
ま、だからこそ正義なのかね?
[そう言うと、瓦礫と化しつつある魔王城に目を向けて。何事か唱えると魔王が呼び出したモノ達を数体魔法陣が包むと、そのモノたちも消えていった]
―中立亭(喫茶まろん)―
[きっと人であったならば盛大に嘔吐を繰り返しているだろう、そんな1分間だった]
ジャス便…お前は慣性の法則というものを持ち合わせておらんのか……。
[青い少女の安否も気遣いながら変身も解かずに鎌を引き摺ってカンナギの後を付いて行く]
ん…おいこら、植物用栄養剤だが私が支払う。
お前はむしろ私よりあのやかましいドンファンに使ってやるべきではないのか。あいつが居なければ今頃、と思うと私は生きた心地がしないぞ。
[事実、自分はただ花言葉を紡いだだけ。それだけなのだ、と心で呟きながらカンナギに「せめて半分」などと言っていたかも知れない**]
―中立亭―
戻りましたぞー・・・
[どこもかしこも埃塗れの完全に疲れた様子で店内へと入ってくる。 ものすごーくグロッキーである。]
ぐぅ、み・・・未熟・・・。
[そのままぐてっと椅子に座り込む]
[言ってしまえば、これも魔法の一種なのだが]
う、うーん。
強いて説明するなら、錬金術 的な…?
[うまい表現が思い浮かばず、あやふやにだが、そう答えてみる]
あー、慣性ねー。
や、なんか物心ついたときには嫌われてて。
[慣性の法則から。さらっと答える>>658]
ん?でもドンファンくんは…
[ちらりと横目に伺う。ユーリのおかげ>>629でいたって健康体っぽく見えた]
どうかしたかや?
[何か思い出してる様子のカルロに瞬き]
ほう、錬金術……マジックアイテムの一種かや。
珍しくはないのか?少なくとも、ワシは初めてお目にかかったが。
ということは、自作ということかや?
[アクセサリの変化を興味深そうに眺め]
―続回想・喫茶まろん―
[その姿を見た誰かに行かないのかと尋ねられたならば]
私が行っても何も出来ませんから…
[と、答えるだろうか。]
ちょっとお手洗い行ってきます。
[そう言って席を外すと、周囲に誰もいないことを確認して、小型の機械を取り出す。
なんと!この姿はただのコスプレと見せかけて、至る所に秘密道具を隠し持っていたのだ!]
これを使うとしくじった時に面倒ですが、今回は仕方ないです。
[操作しているのは、超小型遠隔操作機能付きカメラの操作端末。
遠隔操作で好きな場所へ飛ばす事が出来、連続3600時間稼働可能、かなりの能力者でも、[[ 1d6 ]]で二回連続6を出さない限り見つからないステルス機能付き!
と言うスーパー高性能チートアイテムなのだ。]
はい。舌は無事です。
[言葉にしてみればいつもの調子だったが、その口調はいつもの調子よりもだら〜んとしていて、顔色も名前どおり青薔薇だった。
馬というよりタヌキかなにかの尻尾のようになってしまったポニーテールを気にする余裕もなく、カンナギやグラジオラスらの後についてゆく。]
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