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ふあ……なんか良く寝てたっす。
おや、ここどこっす?
[きょろきょろ周りを見て]
て、天使発見っす!
自分、天使を見つけたっす!! 大感激っす!!
どうしたっすか?
なんだか天使なのに、悲しそうっす。
なにかいやなことでもあったっすか?
[心配そうに見詰めて。おろおろとしながら周りをうろちょろ]
……大丈夫。
天使は……君のこと、知ってる。
[受け取っていた桜大根を一口かじると、意を決して口を開いた]
……「シモン」君。
私のこと、もう一度思い出して。そして忘れないで。
私は君と、一緒にいたい……
あれ、自分……ユウちゃんって、え……?
[何かを思い出す様に頭を両手で押さえて。]
自分……ううん、俺、は、知ってる。
この人の事……知ってるはず、なんだ……。
……そう、君は私を知ってるよ。
[一歩近づいて、彼の手に自分の手を重ねようとする。
その拍子に空気がふわりと揺れて、甘い花の香りが浮かんだ]
[重ねられた手の温もりを、知っている。
心が忘れていても、身体が覚えてる。]
……前にアパートに行った時も、この香りだったよね?
俺、この香り好きだよ。
うん。この前も、そう言ってくれたね……
[願いが届いたのを知って、あふれそうになる涙は隠さない。
重ねた手をそのまま引きよせ、自分から彼の胸に飛び込むような形になった]
[飛び込んでくる柔らかな身体をぎゅっと抱きしめる。
頬を伝う涙を指で拭って]
俺、ユウちゃんが好きだよ。
ユウちゃんが俺の事、利用してても良いんだ。
……好き、なんだ。
[学ランを涙で濡らさないように顔を横に向けていると、優しく拭われた。
照れくさそうに笑って、自分も抱きしめ返す]
……もう、利用したりしない。
私も、
[一呼吸おいて]
シモン君が、……好き。
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