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―朝方・自宅―
た、ただいま…
[ 若干恐る恐る扉を開けると、奥からモニカが顔を出して。
ぺちり、頬に軽く触れる。]
「もうちょっと早く連絡ちょうだいね?」
[ いくら治安のいい七々町だとしても心配になるからね、とぎゅっと優しく抱きしめられれば。
心配をかけたことへの申し訳なさと、浜辺でのことがフラッシュバックしかけて。]
…ごめんなさい。
[ 告げた言葉は、涙声になってなければいいと。]
「もしなにかあって、誰かにいいたくなったりしたら、私の所に来てもいいからね。」
[ もちろん他の人でもいいけれど。言ってモニカは、ふわりと笑う。]
……うん、ママありがとう。
[ぴんぽーんともう一度チャイムを鳴らして]
……いねーのかな?
ふあぁ、ねみぃ。バイト上がりで寝てねーんだよなあ。
……駄目だ。俺、死ぬ。
[ぶつぶつ呟くと、くるり踵を返して。
アパートの階段を下りていく]
……しまった。
[作業中に、思わずうとうとして。
遠くに聞こえたチャイムの音が現実のものであることに気づくと、
ガバっと顔をあげた。
そのまま玄関まで駆けていくと、勢い良くドアを開ける]
[ 鍵を開けて秘密基地へと足を踏みいれる。
きょろきょろと辺りを見回して、空がいないことに安堵の息を。]
…会いたくないわけじゃ、ないんだけど、ね。
[ 自分の行動に肩を竦めて。風は机の上に弁当箱を置く。兄作ったの竹製のものである。]
……宿題、しようかな。
[ 置くだけおいて散歩に出掛けようかとも思ったけれど。
紅茶をいれて、宿題タイム――]
あ、ユウちゃんいたのか。
てっきりすっぽかされたんかと、思ったぜ。
[いひひと笑うと、戻ってきて。
促されるままに中へあがるだろう]
[帰ってきた言葉を聞いて、彼が『シモン』でないことに気づく]
(……んんん。これは予定外だ……)
[こざっぱりとした部屋に招き入れて、ドアを閉めた]
[ドアが閉まるのをちらりと確認して]
で、用事ってなんだ?
俺、今、ちょー寝みぃから手短に頼むぜ。
[あふ…と欠伸を一つしながら、どっかりと座った]
[席を勧めることもなく立たせたまま、静かに口を開く]
……「話がしたい」とメールしたわけなんだけど。
ただ談笑するために呼び出したわけではない……ってことは、
なんとなく察してもらえたんじゃないかと、思う。
[ヒールがない分、普段より若干低い位置から、視線を投げた]
では、単刀直入に。
[おもむろに彼の手を取って引くと、
カーディガンの上から自分の胸に強く押し付けた]
……君に知って《決めて》もらおうと思ってね。
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