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『アクセス―――ツール:エキサイト―――起動』
[英字のメールに対し読解ツールを使用する。 中身が脳内に流れ込んでくると―――驚愕したり不思議な顔をしたりと忙しくなった]
(バク君のデータが再生可能ッ・・・!? UMIHA・・・海派の人達はそんな事ができるんだ・・・これならバク君だけじゃない、いなくなった皆だって・・・!)
(で・・・条件があるのは当たり前なのは分かるんだけど・・・『精神のパワー人を調教してください』ってナニ・・・??? 暗号、キーワード、読解力のテスト・・・だめだめ、しっかり考えないと)
[オッドアイを白黒させて、片手を頬に当てながら考え込む姿はショウにどう映っただろうか]
――中庭――
[辿りつくと、無残な姿が転がっていた。
ピクリとも動かないバクをストは「楽譜が読めなかった」と断じ、
ソヨはひたすらユーザー登録を求める台詞を繰り返す]
――……。
[唇を噛み締めて、その光景を見詰めた。...には他の悲しむ者にかける言葉は見つからなかった]
(冷静になれ。他の者が心乱しておる今こそ、しっかりしなければ…)
[素数を四桁まで数えて、心を落ち着かせる。>>88スヤの声が聞こえて素数を数えるのをやめた]
そう言えば海派の間者も混ざっておったのう。
「人狼」騒ぎで夢中で忘れておった。
奴らははっきんぐしたでーたを利用するのが得意じゃったから、
もしかしたらそう言うのもできるのやもしれん。
[そして、静かに名前を上げる]
さい殿、独音殿、逢音殿、妖音殿。
この四人のうち二人は「蝙蝠」じゃ。
最低一人はまだ残っておるはずじゃ。
休音殿、お主の能力を使えば、見つけれるはずじゃ。
……まあ、本社の者が間者をみつけたら、どんな理由があれ、
即座に強制終了させるだろうなとは思うがな。
[ウサ耳ルラを痛ましそうな目で見ながら、答えた**]
─生活棟・自室→メインスタジオ─
[リヒトは、自室で目覚めた。
充電量は最大ではないが、夕方にもう一度再充電すれば、昨日と同じくらいの時間までは、動けるだろう]
[頭の重さと気鬱は取れない。夢見も悪かった気がする。
ともかく、メインスタジオで情報が増えていないか確認するべきだと考えた。
その後、出来るようなら、少しでも歌いたい]
(うーん・・・『精神のパワー人』ってナニさー・・・一応私、最新鋭機体なんだけどなぁ・・・難問すぎて分かんない!)
[ぐるぐると脳内を巡る単語に頭を悩ませながら、仕方なく直訳をしたのが26(30)分後]
(なっ・・・!? これって要するに・・・『協力してほしければ霊脳者ストさんに能力を行使しろ』って事・・・!?)
[導き出した答えは、ストに対してハッキングを行えば協力をするという―――いわば恫喝であった]
―自室―
[一通のメールが届き、開く。
差出人名は、A Bat…一匹の、蝙蝠。
既に一人の蝙蝠は居なくなったのだと――サイの行動をベルから聞いて疑っていたのだが――確信すると、メールを開いた]
[内容は――デビューしたくば占い師を機能停止しろ]
[スパイのこんなメールに協力するつもりはさらさら無い。そもそも蝙蝠に協力してデビューできるなどありえない。しかし、メールを読み一つの道を思いつき、送られてきたメールアドレスに返信する]
[直接会って話しましょう。私の部屋でお待ちしています。]
[その場にベルも呼ぶつもりだが、それは伏せて。まるで一人で居るかのような文面で、送信した]
ストさんにハッキングを行えばバク君達が還ってくる・・・?
[困惑した情報が回路にも流れ出る]
ッ・・・!? 流されちゃダメ、そんな都合の良い話あるわけがない! 私は決めたの、もう誰も傷つける事なんてしないって。
でも、でも本当に・・・バク君達が還ってくるとしたら・・・どうしよう、どうしたらいいのかな・・・
ドうしタら、いいノかナ・・・?
[チリ、と回路にノイズが混じる]
─メインスタジオ─
[やはり、張り紙の情報は増えていた。
霊能結果は分かっていたが、占い先がシャトであったこと、そして正常であったことを知る]
『
■霊能者 スト
XIは正常
バクは人狼
■占い師 スヤ
ルラ・GAI・シャトは正常
占い先希望をスヤにメールすること
■狩人 ソヨ
■共鳴者
■狂信者 ヨル
■人狼 XIII バク
■蝙蝠
■正常1(人狼でも蝙蝠でもない)
ルラ GAI シャト
投票先をルラにメール
■正常2(人狼ではないが、蝙蝠ではないとは限らない)
XI
+α
』
─メインスタジオ─
ということは・・・。
後、正体を証明してもらえていないのは、僕、ベルさん、ショウさんの3人ですね・・・。
サイさんがもし蝙蝠であれば、ベルさんかショウさんがもうひとりの蝙蝠。サイさんが蝙蝠でないのならば、両方が・・・。
いえ、そうすると、共鳴はどこに・・・。
ルラさんとGAIさん?? それとも、サイさんということが、ありえるのでしょうか・・・?
[考えても分からない。サイもショウも、さほど長く話したことはない。だが・・・]
ベルさんは、おかしくないと思います。
人狼の肩を持つようなことを言っていた時は・・・もしかしてと思いましたけど、もう人狼は2人とも分かっている・・・。
それに、ベルさんは昨日、ソヨさんを本当に心配して探しているように見えました。
だから・・・。
[だがそうすると、蝙蝠候補は・・・]
・・・。
―自室―
[ふと、疑問に思った内容を、本部に向けメールする]
from:護音ルラ
to:山派本部
text:質問させてください。
今回の騒動の顛末を、一つのデビューへの判断基準にする様子ですが、
《人狼》と《蝙蝠》を両方すべて発見できなかった場合、
無事だったボーカロイドはデビュー出来るのでしょうか。
[本部からの一行の返答を読み、ルラは眉を顰めた。]
(何故…?)
[本部は答えられないのではない、答えないのだ。
その真意を考え、ルラは一つの結論を出す]
(…答えないのなら、文句がないようにすれば良いのよ。
私は、ベルちゃんとデビューするの。必ず。)
[サーティにはハッキングの意思が無いのだ。今は放って置いて良い。
蝙蝠を、まず、停止させなくては]
―メインスタジオ―
[張り紙の前に居るリヒトに挨拶すると、増えた情報を確認する]
(…残る容疑者は、リヒトさんとショウ君だけ。
今日、停止とデータ照合をこの2人で行えば、二人の正体がわかるんだ)
[共鳴者の欄に自分とベルの名前を書き記す]
…らまってて、ごめんなさい。
わたしたち、が、共鳴者、です。
[もう隠れている意味は無い。もしベルをスヤがデータ照合した場合回り道になってしまう。
そう考え、ルラは自分たちの正体を明かした]
─メインスタジオ─
[リヒトの言葉を聞き、僅かに目を丸くする]
いえ…だいじょうぶ。
ベルちゃん、の名前のところ、
かってですけれど、わたし、無効票に…させてもらい、ました。
彼女の、無実は…絶対、に、わたしが、証明できました、から。
けれど、どくだん、です…わたしが、あやまらなきゃ。
ごめんなさい。
[サイへの票に転じた、とまでは言わずに頭を下げた]
ああ。そうだったんですか。
良かった。
いえ! とんでもありません。僕が間違っていたのですから、ルラさんは正しいことをしてくれたと思います。
僕こそ、すみません。
[それから、少し言葉を捜すようにして]
ルラさん。
お話してくれたことで、今、正体が分かっていないのが、僕とショウさんの2人だけである、ということが把握できました。
ここから、ルラさんが、何を考えているか、分かります。
ルラさん。
ショウくんを見逃してあげてくれませんか?
彼はまだ若くて、未来のあるボーカロイドです。
強制停止は、酷すぎます。
彼が良くない目的を持っていることは、理解しています。でも、彼の様子を見ていたら、それを悪だと理解できていないだけなのでは、と思うのです。
どうか・・・ルラさん。
[逆に謝られてしまい、複雑な表情で微笑み]
ええ、残ったの、は、リヒトさん、と、ショウ君だけ。
…え?
[彼の提案に驚く。そしてじっと見つめ]
…ショウ君が、蝙蝠、だとして。見逃せと?
わたし、たちのデータを…、技術力の優れる、ライバル社、に、持っていかれた…として。私たちの後輩たちの、ボーカロイド、の、デビューが…絶たれる可能性が、あっても、ですか?
…リヒトさん、が。
この場に居る…ボーカロイドたち、が…
デビュー、を、絶たれるとしても、ですか?
[唇を噛んでうつむき・・・]
・・・では、逆にお尋ねします。ルラさん。
ショウさんを踏み台にして、その頭を踏みつけて、デビュー出来たとして、ルラさんは・・・平気でいられるのですか?
もちろん、僕のような年季の入ったのでしたら、いくらでも踏みつけてもらって構いません。他の方より、多少頑丈に出来ていますし。
[少し微笑みを向け]
でも、あんな若くて小さい子を・・・。
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