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―生活棟・キッチン(昼?夕方?)―
[自室に戻るとベルからの差し入れがドアの前に置いてあったことに気づく。その心遣いに感謝しつつ着替え終えるが、どうも昨日のメールの一件以降からの出来事でトレーニングに励む気になれないでいた]
鯖をさばきましょう
味噌壷投げ込み 糠床万歳
鰆をさわりましょう
白味噌浸して アイムチャンピオン♪
鮭をさけましょう
マヨに味噌混ぜ クリア〇リーン
鮪をグロりましょう
味噌を砕けば 生臭坊主♪
[カンブリア紀がどうとかっぽい雰囲気とはほぼ関係のない料理系の歌を口ずさみながら、一枚また一枚とパンケーキを大量に焼いていく。気分転換も兼ねた作業は自分用の食事。余ればベル達にもおすそ分けとして分けに言ったかも*しれない。*]
― 回想 ―
[中庭でバクが「コードネーム持ち」に名乗り出るよう呼びかけていた。
「自分は占い師だ」と名乗り出たが、それが正しいことなのかは分からない。ただ、そうした方が自分の思う幸福に近づけるのではないかと・・・淡い期待あるいは願いがあった]
[バクの他にあの場にいたのはショウ、ソヨ、ルラ、スヤだったろうか。
居合わせていなくとも、バクの大音量だから聞いている者もいただろう]
・・・スヤさんは、ルラさんのことを何だか気にかけていた、みたいだけど・・・。
何か思うことがあるのかな・・・。
[ルラとソヨが筆談で何かやりとりをしていた、その後2人は握手を交わし・・・ルラが、ハミングしていたのをヨルは離れた場所から見ていた。
あまり注視するのもどうかと思ったのと、他者と関わるための方法も心構えも良く分からないため、それからすぐに中庭を後にしたが――]
どうして、握手・・・?
[考えようとすると、ルラが歌った「さくらさくら」のメロディを思い出す]
――桜は、春の風ですぐに散ってしまうから・・・好きだけど、寂しい。
― 現在・生活棟 ―
[ヨルは鞄を抱えて俯きがちに廊下を歩いている]
・・・幸せになりたいと願わないひとはいない。
でも・・・誰もが幸せになれるとは限らない。
例えば、世界にある幸せの量は決められていて、それをみんなで分けたり、奪ったり・・・そういうことなんでしょうか。
ボーカロイドの幸せは? 歌うこと? 歌う自分を褒めてもらうこと?
・・・・・・。
[自問しても答えは出ない。ヨルは首を振って思考を追いやると、自分の部屋のドアを*開けた*]
― 現在・メインスタジオ ―
[名簿の横にぺたっと張り紙をする]
・占い師:ヨル
・霊能者:スト
・共鳴者:?
・狩人:?
・人狼:?
・蝙蝠:?
まあこんなもんだろう。
自室で居眠りしちゃったから、結構遅い時間になっちまったゼ。
(それにしても蝙蝠はさすがに自分からは名乗り出て来ないだろうなぁ、だってスパイだもんな)
まあ良いや、蝙蝠だろうと一緒に苦労した仲間であることに変わりはねー。きっとそいつらだって止むに止まれぬ事情ってのがあるんだろう。
さて、日課の筋トレでもやるか!
―生活棟・自室―
[ベッドに大の字になっている]
――ピピピピ
『充電完了、充電完了』
[アラームが鳴り響き、自動的に首からコードが外れて落ちる]
ん〜〜〜〜〜〜〜復活ぅ!
何がどう復活なのかは知らないけど。
[腹筋(?)を使って跳ね起きてケープを羽織り、早速出かける仕度]
メインスタジオ、誰か居るかなあ?
― 生活棟・自室 ―
[ベッドの縁に腰掛け、いつも被っている帽子は今は手元に。帽子で隠れていた頭部では、正八面体を縦に引き伸ばして突き刺したかのような無機物が、室内の照明をちらちらと反射する]
・・・任意のアンドロイドのデータを、本社に送信・・・か。
楽譜が読めない不具合を、一晩で調べられるなら・・・どうしてもっと早く気付いてくれなかった。
もっと早くに、気付いてくれれば・・・修正パッチをインストールすることだって・・・できたはずなのに。
・・・だから、嫌なんだ・・・!
誰かと関われば関わるほど、僕の“こころ”が騒ぐ、うるさい、障る・・・!
僕は独りでいい、独りがいい・・・、
――でも、・・・
(歌いたい。歌を聞いて下さい、どうか、誰か)
(誰にも届かない歌は、寂しいから)
・・・・・・。
[頭に刺さった――否、生えていると言おうか、その突起は透明。時折赤や青の光を内側から発している]
・・・誰のデータを“本社に送る”べき?
[逡巡し、やがて深く息を吐くと、ヨルは帽子を頭に乗せた。八面体の透き通った無機物はドレスハットに隠される]
――疲れた・・・。
[システムメッセージ:バッテリー残量が20%を下回ったため20秒後に強制的にスリープモードに切り替わります]
―自室→スタジオ棟・メインスタジオ―
どうでもいいんだけど…これって女の人が着るやつだよなあ。見た目重視は良いけどもうちょっと考えてくんないかなー。
[どうやらケープの事を言っているらしい。両手で裾の辺りを掴んでヒラヒラとはためかせながら通路を歩く]
……そういえば、ルラお姉さんのデータの結果ってどうだったんだろう。
なんともなかったら良いのになあ…。
それから、占い師が2人居るってのは黙っておいた方がいいのかな。
[言った方が良いのか?などと独り言を呟きながらメインスタジオへ]
―メインスタジオ―
ん? なんだ? いつの間にかメールが届いてる?
『匿名メモより』
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From:占い師
Text:対象
またあいたいよ
もいちどあなた
りんねてんせい
ねがいをこめて
るりちょうさがす
ららら…るらら…
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なんだこれ?
―メインスタジオ―
[軽快な足取りで室内へと入って行くと、バクが何かを貼り付けていた]
あ………
[中庭で怒った事を思い出して、足を止める]
―メインスタジオ―
[ショウの存在には気付かずに]
まあ、あれだ。
今は特殊な状況だからな。
怪文章の一つや二つ流れるよな。
いや、俺も流してみようかな?
うははははは、……はあ。
調子狂うゼ!
――自室――
[昨夜のセッションを思い返し...は浮かない顔をした]
護音殿は普段と違って良い唄声を持っておったのう。何故あれで喋らないのじゃ。
転音殿の癖の無い声は、ぷろでゅーさーの「俺色に染めたい」欲を十分叶える素体じゃ。自身では全く気付いてなさそうじゃが。
妖音殿は何であんな高音が出るのじゃ……
――其れに引き換え、妾と来たら……
[幼子の声。テンポや音程を外し気味の旋律。
明らかにハーモニーの邪魔をしていた自覚はあった]
考えるのはやめじゃ。
練習有るのみ。取り敢えず合格しないと始まらないしの。
[落ち込みを無理矢理消去して、部屋から出た]
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