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―中庭―
…?
[握手、の言葉の奥の意味など知る由も無く、素直に応じる。
けれど、どこか苦しそうな顔に]
…uh…
(何がスヤさんにこの表情を作らせたのかはわからないけれど…
元気を出して欲しいな。)
[励ましたい、という気持ちで、手を握ったまま中庭に植えられた木を見ると、『さくらさくら』のメロディを緩やかに豊かに奏でた]
−中庭−
…ピピッ……。…ピピッ………
[しっかりと手を握り…ルラのデータを本社に送信する。緩やかに豊かに奏でられる『さくらさくら』をBGMに−−−]
[普段ならやかましく会話に割り込んで行くが、スヤは恐らくルラのデータを調べている最中なのだと理解してただじっと桜の木を見上げていた]
(別にここにいなくてもいいんだろけど)
[ルラの歌声を聴きながら]
(ひとりは、好きじゃないし)
[だからと言って、他の皆の後を追う事もしなかった]
−中庭−
ふぁ………
[バッテリーの大部分を消耗したが、本部へのデータ送信は無事完了した。]
…ルラちゃん……音の伸び…すごいねぇ…。
[会話発音が苦手でも…楽譜が読めても読めなくても…それは見事な声だった。]
[ゆったりと歌い終え]
…、…
[褒める言葉には小さくぺこりとお辞儀し、]
(具合、悪そう?バッテリー不足?)
[と心配そうにスヤの顔を覗き込む]
[桜の木を見上げるショウも、どこか元気が無さそうに見える]
[歌声が止むと、会話が終わったものと判断して2人の方へ振り向いた]
ルラお姉さんの声ってきれいんだね。
うん、きれい。
[何故かそれ以上の言葉を続ける事が出来ず、がっくりと項垂れてしまった]
うーん…なんでだろ。
きれいとかそういう方面での気持ちが浮いて来ないや。
ごめんよ、ルラお姉さん。もっと歌の事で言うべき事はあるんだろうけど…。
[あーでもない、こーでもないとぶつぶつ呟きながらルラへの感想を考えている。どうやら見たもの・聞いたものを言葉やイメージで表現するのが苦手らしい]
―中庭―
…ぁ、あ、わ…わっ…
[本格的にバッテリー不足の様子を見せるスヤを支えようと手を伸ばし、「部屋に」との言葉に頷いて]
…、…
[最後の方の内容は「スヤが占い師でルラのデータを送った」と取れたが、具合の悪そうなスヤに深く聞くことも出来ないまま、部屋へ戻るのを手伝うだろう]
[結局、上手く言えないままにルラからの言葉が先に綴られた。それは何も言えていない...には勿体無く思えて]
え、いや僕はきれいしか言えてないし…
もっとさ、こう…きれいだからこう思う、とかこうなんだなと思った!とかそんな思いに繋げられるようになりたいよ。
ただの『きれい』じゃなんにもならないんだもん。
[その横でスヤの調子が悪そうなのを見れば]
あああああああ、やっぱり夜更かししちゃったのがいけなかったのかな…!!
ルラお姉さん、僕も手伝う。あと、スヤばーちゃんはなんだっけな…確か「じわっ」と触らないとダメなんだってさ!
[その場に残っていただろうストにも手伝いを頼んで、皆でスヤを支えて中庭を後にした]
…ふふ。
ショウ、くん。
……いいこ。
[言葉じゃなくても、こうして伝えられるよ、と頭を優しく撫で]
[じわっと、の意味はよく分からなかったが、スヤを傷つけないようにと気をつける]
[スヤを部屋まで送り届けると、個人レッスン用のスタジオへと向かい練習をしようかと]
[スヤを部屋まで送った後、ルラとストと一旦別れて気乗りしない自室へと向かった]
なんだか良くわかんないや。
言葉じゃなくても伝えられる、それはわかるんだ。
でも…その思いすら浮かばない時ってどうしたらいいのかな。
[先程ルラに撫でてもらった事を思い出して]
うーん…ルラお姉さんはそういう『気持ち』とかって多分よく解る人なんだろうな。言葉が少ない分、きっと。
だから歌っていても何かが違うんだ。
僕もあんな風に歌いたいなあ。
[背負ったカバンを無造作に床へと放り投げ、首元へ充電用のコードを差した]
みんなはどんな気持ちで歌ってるんだろ?
起きたらちょっと話をしに行ってみよう。
[そのまま休眠モードへと入り、視界が*暗くなった*]
―生活棟・キッチン(昼?夕方?)―
[自室に戻るとベルからの差し入れがドアの前に置いてあったことに気づく。その心遣いに感謝しつつ着替え終えるが、どうも昨日のメールの一件以降からの出来事でトレーニングに励む気になれないでいた]
鯖をさばきましょう
味噌壷投げ込み 糠床万歳
鰆をさわりましょう
白味噌浸して アイムチャンピオン♪
鮭をさけましょう
マヨに味噌混ぜ クリア〇リーン
鮪をグロりましょう
味噌を砕けば 生臭坊主♪
[カンブリア紀がどうとかっぽい雰囲気とはほぼ関係のない料理系の歌を口ずさみながら、一枚また一枚とパンケーキを大量に焼いていく。気分転換も兼ねた作業は自分用の食事。余ればベル達にもおすそ分けとして分けに言ったかも*しれない。*]
― 回想 ―
[中庭でバクが「コードネーム持ち」に名乗り出るよう呼びかけていた。
「自分は占い師だ」と名乗り出たが、それが正しいことなのかは分からない。ただ、そうした方が自分の思う幸福に近づけるのではないかと・・・淡い期待あるいは願いがあった]
[バクの他にあの場にいたのはショウ、ソヨ、ルラ、スヤだったろうか。
居合わせていなくとも、バクの大音量だから聞いている者もいただろう]
・・・スヤさんは、ルラさんのことを何だか気にかけていた、みたいだけど・・・。
何か思うことがあるのかな・・・。
[ルラとソヨが筆談で何かやりとりをしていた、その後2人は握手を交わし・・・ルラが、ハミングしていたのをヨルは離れた場所から見ていた。
あまり注視するのもどうかと思ったのと、他者と関わるための方法も心構えも良く分からないため、それからすぐに中庭を後にしたが――]
どうして、握手・・・?
[考えようとすると、ルラが歌った「さくらさくら」のメロディを思い出す]
――桜は、春の風ですぐに散ってしまうから・・・好きだけど、寂しい。
― 現在・生活棟 ―
[ヨルは鞄を抱えて俯きがちに廊下を歩いている]
・・・幸せになりたいと願わないひとはいない。
でも・・・誰もが幸せになれるとは限らない。
例えば、世界にある幸せの量は決められていて、それをみんなで分けたり、奪ったり・・・そういうことなんでしょうか。
ボーカロイドの幸せは? 歌うこと? 歌う自分を褒めてもらうこと?
・・・・・・。
[自問しても答えは出ない。ヨルは首を振って思考を追いやると、自分の部屋のドアを*開けた*]
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