情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[変わらず歩きながら、スヤとリヒトがやって来たのに気付いてそちらに手を振ったもののその表情は悲壮感が浮いていた]
あややや、スヤばーちゃんとリヒトだ。
なぁんか自信なくしそー、注目されてる人ばっか集まってんじゃないか。
もうちょっと選考基準とかハッキリさせてくれりゃいいのに。そうしたら僕みたいな声のシリーズ、とかで分けて選べるし絶対に負けないって自信あるのにさー。
[シャトがリヒトからキャンディ型燃料をもらったのを見れば羨ましそうにじっと見つめた]
え、なになーに新商品がなんだって?
僕にも1つ欲しいなー…リヒト、まだある?
― 第3スタジオ ―
あ、いえ、邪魔なんて思いません、
[ヨルは慌てて首を何度も左右に振った]
・・・はい、先輩達がいろんなステージで歌っているのを見ると・・・僕も、もっと歌いたい、まだ知らない歌を歌いたいって思います。
――先輩達も、デビューする前や下積みのころ・・・僕達みたいに、ライバルと競ったり、悩んだり・・・してたんですよね。きっと。
[流れてくる歌、桜、別れ。桜の花は好きだけど、ヨルは春の風に吹かれてはらはらと散っていく桜を寂しいと感じた]
・・・そう、ですね。みんな・・・歌が好き、歌をうたいたい気持ちは同じなんですよね。
はい、僕、がんばります。こわいけど、いつか僕を歌わせてくれるプロデューサーに会うために、がんばります。
[力強く頷くと、ややあってはにかんだ笑みを微かに浮かべて、差し出されたストの手をそっと握った]
一緒にがんばりましょう・・・!
―回想・ここ来る前―
「YOU、養成所行っちゃいなYO!」
[某研究室(ラボ)にて。お手製のココアメロンマフィンをもぎゅもぎゅ頬張っていたXIに、突然お偉いさんが告げた指令。]
「なっ……えー、いや、ちょ、室長!何考えてるんですか! あれは旧エンジン達の養成所ですよ!我々の最新鋭の研究技術を駆使して鋭意開発中!の新エンジン、『VOC@LOID-X』であるXIが参加するにはまだ……」
「YOU、すっごい説明口調だNE! HAHAHA!なんとかなるYO!」
[研究員たちのどよどよめきめき具合をよそに、ブルーベリーミルクティーをずるずるとすするXI。空になった手を、ストロベリーチーズマフィンへと伸ばす。もぎゅもぎゅ。]
「ねえ、XI。あなたはどう思う?
旧文明(エンジン)のこと…… 知ってみたい?」
[メガネ美女でもあるチーフのグンバツの脚を組み替えながらの問い掛けに、マジョーラの瞳がちかちかと点滅する。]
……わたしは……――
―回想・了―
エロイム・エッサイム! エロイム・エッサイム!
我は求め訴えたり!
[どうやら発声練習のようだ。]
……ふふ。
Perfectloidであるこのわたしが、凍結と再始動を経て捨てた力――旧エンジン。
それがどんなものだったのか、この目で、この耳で、この新エンジン搭載のCPUで確かめてみるのも、悪くはないよね。
[着物の袖を口元に当てて、くすくすと。]
さあて、おなかが空いたなっ。
キッチンでも借りようか。
[鼻歌混じりにスキップステップしつつスタジオを後にする。
それすらも完璧な音程、適度なビブラート、適度なクリアネス。
新エンジンは妥協しない。]
[スヤにニコリと笑いかけて]
こんばんは。スヤさん。お体の具合はいかがですか?
気温差が激しい時期は、つなぎ目の稼動パーツの不具合が起こりやすいですから、気をつけて下さい。
・・・ええ。僕は独逸人をモデルに作られていますよ。
[自分の髪をつまんで]
これは、銀髪という想定で作られています。
妖音 ベル がやってきたよ。
[スタジオの隅で休んでいると人数が増えたのか賑やかになっていく。...は彼ら彼女ら全てが自分のライバルであるという現実にタオルで顔を隠したまま、微かに歯噛みをする]
アタシはアタシ。
アタシはアタシ。
[言い聞かせるようにして無理に自分を落ち着かせる。が、>>80のショウの言葉に「どの部門でも勝負できないアタシはどうすればいいのよ…」という感情が心の中でざわめく
]
くっ…
[結局、落ち着きを取り戻すことなく、賑やかな喧噪を背にこっそりとスタジオを離れた。飲み物を欲してキッチンへ向かうなら奇数。トレーニングに励もうと第3スタジオに向かうなら偶数] 4(6)
一緒に頑張りましょう。
[ヨルと握手をしながら笑顔を浮かべる]
それじゃあ、僕はそろそろ戻ります。また発声練習をしないと。あなたはどうします?
[ヨルに聞く。ヨルも戻るのならば一緒に戻り、再びスタジオの隅で発声練習を始めただろう**]
―スタジオ→キッチン―
[その辺を適当に漁って、材料になりそうなものをゲットした。やったね☆
着物の袖を捲り、上から割烹着を着込む。頭にはもちろん三角巾。紳士の身だしなみは忘れない。]
メレンゲの雲かき分けて ミルクの海を泳いだわ
ボウルをかけて旅するの きみのハートへと続く道
割れたタマゴはもどらない 割れないように気をつけて
砂糖と小麦がであったなら それが恋のはじまりでしょ?
ふわふわくるくるかけるのは メイプルじゃないのバターじゃない
きみの甘さにとろけちゃう
Sweet☆Sweet☆Sweet☆Sweet☆My HONEY
たまにはチョコもいいけどね 冷めないうちに召し上がれ
きみの甘さにとろけてる♡
HONEY so Sweet My Heart☆
[常より少し高めのGEN75。少女のような声色で適当に紡ぐのはガーリィ・ポップ。 意味なんて特にない。]
ようっし、できた☆
何人来てるのか知らないけど、これだけあれば足りるよねー。
[出来上がったのは、43個分のプチケーキ。
ついでに紅茶と、砂糖・ミルク・キャラメルシロップ・シナモンなどなど――――そして、刻みネギ。]
んっ。でも旧型ばっかりなら、中には飲み食いできない子もいるのだろうか。
まあ、いいよね。わたしが食べるよね。
[一連のブレイクタイムセットたちを適当なワゴンに乗せ、キッチンを出ると再びスタジオへと向かう。]
―第3スタジオ―
…!!
[第3スタジオには既にヨルとストの二人がいた。何方かの"どなた"は音響スタッフの意味であって、ライバルの存在ではない。そんな可能性を考えなかった訳ではないのに、一人で練習したいという気持ちが願望として先走ってしまっていたので、先客の存在に動揺する]
え、あ、すみません! し、使用中でしたかっ。
いえ、いえ! お、お気になさらずっですっ。
ちょ、ちょっと気分転換をしたかっただけですので…
[わたわたとしながら、すぐさま室内を後にしようとする。引き止められる言葉があれば、酷く落ち着きの無いまま練習を共にして、短い時間でその場を後にするだろう。引き止めるよりも前にドアを閉じていれば、そのままそこから立ち去っていただろう。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新